Millennium (Hon Som Maste Do)

Millennium ( Hon Som Maste Do)
Writer: David Lagercrantz
Source: Kindle　1,468円*2
★ 6.2

5 に続き、6 を読了。
これで一応、この物語は終了となった。

前作同様に、この物語が継続して来た
リスベットの家族の過去と現在の遺恨を描きつつ、
もう一つの新しい物語を並行させて進行させる。

本作も、リスべットの活躍は今一つとなっているので、
この辺で終止符を打てて良かったと思います。

しかし、版権を巡る争いは盛んなようで、
将来、また別の人が描くリスベットに会える
可能性はゼロではないようです。

新たなリスベットが現れたら、
また読むかもしれませんが、
それはその時に気分次第です。

Bruce Springsteen / Stripped Down

Bruce Springsteen
Title: Live Series / Stripped Down
Source: YouTube (MP3)


この Live Series はこれまで、
nugs.net の会員向けに制作されていたと思いますが、
今回は、YouTube にいきなり現れました。
(私がよく探してないだけかもしれませんが)

今回も選曲は 15 曲ですが、
アコースティック演奏のライブ音源を
チョイスしているので、全体で、
約 64 分と短めな収録時間です。


↑ 今回、曲順はわからなかったので適当に並べました。

それでも老いた私には、
E Street Band の演奏よりも、
どうも、こちらの方を好む時が多くなりました。

Bruce の曲は、どう料理しても素晴らしくなる。
A5ランクの肉は軽く炙っただけで十分旨いのと一緒で、
元々の素材が最高だということだと思います。

Street Survivors

Street Survivors
Director: Jared Cohn
Writer: Jared Cohn
Stars: Taylor Clift, Ian Shultis, Samuel Kay Forrest
Source: CD+Blu-ray+DVD
Runtime: 90mins
★ 4.8

1997年に Lynyrd Skynyrd の
Private Jet が墜落し、Ronnie Van Zant (lead vocalist),
Gary Rossington (guitar)が亡くなったことは有名な話。
その出来事を Durmmer の Atriums Pyle の視点から
描いた作品となっています。

私が購入したのは輸入盤なので、
対訳は付いていませんが、
複雑な話ではないので、そこそこ理解出来ました。



本作を観ると、落ちるべくして落ちたという印象です。
これから観られる方もいるので、これ以上は語りません。

サントラには、Lynyrd が演奏している曲は収録されておらず、
この作品用に書かれた曲が収録されていますが、
中々、良い曲が多いので満足しています。

多分、日本リリースはないのかなと思いますが、
そのうち、日本でもネットを通じて
観られるようになるのではないでしょうか。


番外編

この墜落事故ののち、
このジャケットから炎がなくなりました。

最近の空輸便 / Phish

Summer ’97 PTBM Tee on Cement
Dinner And A Movie Tee ＄25



Aquaman Tee on Heather ＄25



Curveball Pixel Bandana $6



Furblanket Rat NYE 2019 Crushable Bag $11



Sticker Each $5



Summer Swampy Alligator Magnet ＄5

Phish / 1997.07.21

Phish
Date: 1997.07.21
Venue: Virginia Beach Amphitheatre in Virginia Beach, VA
Recorded: Paul Languedoc
Mastered: Fred Kevorkian at Kevorkian Mastering
Source: Livephish (MP3) $9.95
★ 8.5


今回の Archive は、
Dinner & A Movie Ep 9 で放映されました。

その映像を観た時に、
私的には好みの演奏だったため、
映像から音だけ MP3 で抜き出して楽しんでいました。

それが、こんなに早く、
オフィシャルリリースしてくれただけで大満足です。

映像を見流した方は、
ぜひ音源をお楽しみください。

そして、この年代にしては、
音質がとても良かったので、
それも大満足です。

そうそう、DMB の LeRoi Moore も
参加しているので、DMB のファンの方も
ぜひ聴いてみてください。



SET 1
GHOST > (16:43)
DOGS STOLE THINGS > (4:30)
PIPER (4:51)
DIRT (3:45)
GINSENG SULLIVAN > (2:47)
BATHTUB GIN > (21:51)
CHARACTER ZERO (7:28)

SET 2
WOLFMAN’S BROTHER > (12:00)
MAGILLA > (5:48)
DAVID BOWIE (18:09)
WADING IN THE VELVET SEA (8:43)
THEME FROM THE BOTTOM > (19:53)
FUNKY BITCH (6:11)
SLAVE TO THE TRAFFIC LIGHT (13:44)

ENCORE
LOVING CUP (6:14)

Note:
Phish played the opening show of their United States
summer tour at Virginia Beach Amphitheatre in Virginia Beach, VA,
home of the world’s longest pleasure beach.
It was their first show at this newly-constructed outdoor
shed opened in 1996 with a capacity of about 20,000.
The band had just returned from their second European trek
in six months and were primed and
ready for the 19 U.S. dates up through The Great Went.

Set I featured the public stateside debut of four new songs :
"Ghost", "Dogs Stole Things", "Piper", and "Dirt" – all of which
Trey introduced at the bottom of a stupendous "Bathtub Gin".
Set II was jam-packed with non-stop highlights starting with
"Wolfman’s Brother > Magilla > David Bowie".
"Magilla" had been dusted off in Europe after a four-year hiatus
and Bowie got a jazzy romp with teases of "Joe Zawinul/Weather Report’s Birdland".
Next came the first U.S. "Wading In The Velvet Sea",
and a grandiose, full-band, multi-instrument-blowout
"Theme From The Bottom" with DMB’s LeRoi Moore
sitting in on saxophone(s) for "Theme" and "Funky Bitch".
A dramatic "Slave To The Traffic Light" followed by a "Loving Cup"
encore set the tone for the beautiful buzz of summer 1997.

Grateful Dead / Workingman's Dead - 50th Anniversary Deluxe Edition

Grateful Dead
Title: Workingman's Dead - 50th Anniversary Deluxe Edition
Disc 1
Produce: Bob Matthews, Betty Cantor
Recoded: Pacific High Recording Studio, San Francisco,CA
Cover Photo: Mouse Studios
Cd Mastering: David Glasser
Plangent Processes Tape Restoration:
Jamie Howarth & John Chester
★ 8.5

Disc 2 & Disc 3
Date: 1971.02.21
Venue: Capitol Theater,Port Chester, NY
Recoded: Bob Matthews, Betty Cantor
Mixd: Jeffrey Norman At TRI Studios, San Rafael,CA
Produce for Release: David Lemieux
★ 9

Workingman's Dead の 50周年記念盤が到着。
Disc 1 は、オリジナルテープをデジタル変換する
Plangent Processe を採用しているため、
高音質で、リマスターされています。

Bruce も Plangent を採用しているし、
このリマスターを行った ボブ・ラドウィックは、
YMO の Solid State Survivor にも、
この Plangent Processe を採用しています。



私は、本作の DVD Audio
も持っているので、やはり、
おまけの Disc 2 & 3 の音源が
欲しくて買ったようなものです。

この音源は、Capitol Theater で
6 日間行われた Show の 3 日目の
音源が収録されています。

今回の音源の音質の良さの方が驚きでした。
いつも聴いている Dave's Picks よりも
なぜか格段に良い音に聴えました。

演奏も Very Good です。
Fan は、この音源だけで購入しても良いと思います。

今回、このリリースに因んだグッズは、
何も購入しませんでしたが、色々と
発売されているので、
気になる方はチェックしてみてください。


番外編
ジャケットは、周年企画盤に採用されている
左右に動かすと立体的に見えるやつ(技術の名称がわからん)ので、
ジャケット写真がボヤけていると思います。

Dead & Company / Summer Tour 2020

世の中が、
こんな状況になっていなければ、
今頃、Chicago の空気を吸って、
人生初の Wrigley Field を楽しんでいたのです。
まあ、仕方ないです。



↑ 今回用に仕込んだ T-Shirt。


コンサートのキャンセルは、
4 月終わりに通知が来て、
5 月には払い戻しがありました。

一方、航空券のキャンセルは、
この時点でキャンセルすると
手数料 3 万円がかかると言われたので、
6 月になり全額キャンセルが決まった時点で、
ホテルと合わせてキャンセルしました。



↑ 今回は、2 日間とも VIP Ticket を購入。


お金的には、数千円だけ損しましたが、
それ以上に、やっと行けると思った
Wrigley Field に行けなかったことが残念です。
また、来年、タイミングが合い行けるといいな。

昨日は、自宅で過去の Dead & Co が
Wrigley Field で演奏した Show
を映像で楽しみました。

47 Meters Down: Uncaged

47 Meters Down: Uncaged
Director: Johannes Roberts
Writers: Ernest Riera, Johannes Roberts
Stars: Sophie Nélisse, Corinne Foxx, Brianne Tju
Runtime: 90mins
★ 6.8

前作から３年。
今度は、海ではなくて海底洞窟が舞台で、
スタローンとジェイミーフォックスの娘が出演しています。



私としては、リビエラマヤ に 3 回行っているので、
景色にも親しみが湧いて来ます。
( 外の景色、プエルトルコで撮影しているみたいですが )



確かに、現実離れしているシーンなどもありますが、
世間で評価されている点数よりも、
私は、楽しめました。



今回は、マスクをして観ているので
前作より余計息苦しさも感じたし、
音と暗闇、海底洞窟という特殊な空間、
あの生き物の存在を巧く描いていたと思います。

暑い夏は、これを観て涼みましょう。

Lynyrd Skynyrd / Last Of The Street Survivors Farewell Tour

Lynyrd Skynyrd
Title: Last Of The Street Survivors Farewell Tour
Produce: Ben Fowler
Recoded: Rob Dennis
Venue: Jacksonville
Photography: Doltyn Snedden
Art: Hordan Fann
Source: 2CD + 1DVD
★ 6.3

Lynyrd Skynyrd の Last Show になるのかな。
(これまでもそんなことを言いつつ継続して来たからね)

本作はリリースを知っていましたが、
アマゾンの表記は、3CD となっており、
映像だけ Blu-ray でリリースされている状況から、
少し時間を置いておいた。

案の定、3 CDのうち 1 枚は DVD ということが判明し、
尚且つ、2,100 円というリーズナブルな価格でしたので、
お付き合い的に購入でした。



会場は、ジャガーズのスタジアムだと思われます。
沢山のお客さんが入り、ラストだというのに、
93 分の演奏は(もっと長かったのかもしれませんが)、
やはり、物足りなさ満開です。

演奏は、少しは気持ちが入った演奏に聴こえますが、
演目も変わらない選曲なので、こちらも物足りない。

まあ、映像も付いているからいいか。

Kansas / The Absence Of Presence

Kansas
Title: The Absence Of Presence
Produce: Zak Rizvi
Cover Art: Denise de la Credo
Photography: Emily Butler Photography
★ 6.2

Kansas の新作をプレオーダーしたのは初めて。

少し前に、Kansas の作品を紹介した時にも書きましたが、
At Stay Home 中に、この新作の中の1曲の MV を
観て気に入ったのが、このプレオーダーに繋がっています。

1 曲目から、意外なハードな演奏に驚き、
Rush かと思うほどでしたが、
曲が進むにつれて Kansas だなという印象。



ストリングなどのオーケストラ的な曲構成は、
いかにもという印象でしたが、
9 曲で 47 分という演奏時間には、
少し物足りなさを感じました。

1回の試聴では、まだピンとこないので、
今後、聴き込んでいこうと思っています。

ジャケットは綺麗で気に入っています。