Tim Mcgraw / Here On Earth

Tim Mcgraw
Title: Here On Earth
Produce: Byron Gallimore & Tim Mcgraw
Recoded: The Metal Building, Nashiville,TN
Photography: Danny Clinch
Art Direction: JP Robinson
★ 6.8

Tim Mcgraw の作品も、
もういいかなと思っているのですが、
結局、本作も1,330円で購入できるのならと
今回も買ってしまいました。

でも、内容は良かったです。
もうカントリーというよりは、
一昔前の AOR 的なサウンドで、
暑いこの時期に聴くにはなかなか良いです。

カントリー作品なのに収録時間も
1 時間超えの作品で、
まだまだやる気を感じられます。



ジャケットの写真は、
またまた Danny Clinchでした。
( Dark Star を想像してしまうような
ジャケで私の好みです)
やっぱり、こういうところの作品を
知らず知らずのうちにチョイスして、
買ってしまうということです。

バラード系の作品が多く、
女性にもお薦めできる作品です。
( Sheryl Crow なんて曲も収録されています)

KEEN × JERRY GARCIA

Mask
紐の長さが調整できて良い。
通気性は乏しい。





Shoulder Bag
とても軽くて、リバーシブルで使える。





Hip Pack
サイドにはペットボトルを入れられるホルダー、
小銭などを入れられる格納スペースなどがあり
フェスでは重宝しそうな Hip Pack です。



Back Pack
最後にこれを購入しましたが、
届いたら予想より大きくて角張っているし、
フロントは取り外して、
敷物にできますが、その機能のため、
硬いので通常付けておくと使い辛いと思います。
これもピック付き。





以上、KEEN と JERRY のコラボ商品、
気付いたら全種類買ってしまいました(笑)。

村上 T / 村上春樹

村上 T
Writher: 村上春樹
Source: Kindle
Price: 1,710円

村上春樹の小説は、あのバカ売れした作品で
がっかりしてからは、全く読まなくなった。


↑ 俺のようなケチャップジャンキー向けの TEE です。

まあ、これは小説ではないし、
T-Shirt 蒐集家の私にとっては、
ちょっと目を通しておきたかった。
そして、中々、面白かった。

雑誌ポパイに連載されていたものを
1冊にまとめたもがこの「村上 T」です。


↑ このエピソードは腹が立ちます。コネを使ってみたそうで、そういうことは書かない方が良いと思います。

流石、世界のいろいろな街に住み、
その辺のエピソードを交えて、
Tee のことを素敵に語ってみせてくれています。

一瞬、片岡義男の写真集だっけと思うほどでした。
( 片岡義男は、以前、こんな感じのアロハシャツの本
を出版していて、我が家にあったような気がするので、
あとで探してみよう)


↑ 本人は、この TEE を着れないと言っていますが、私はカッコ良いデザインだと思います。

自分もこんな感じでいつか、本を作りたいなと思うけど、
ご存知のとおり、語彙は乏しいし、表現力がないし、
T-Shirt ごとのエピソードなんか覚えてない。
まあ、老後の楽しみに企画できたらなと思っています。

Broken / Don Winslow

Broken
Writer: Don Winslow
Source: Kindle
Price: 1,188円
★ 8

今、1番好きな作家です。
デジタル化されるとすぐに
購入するようにしています。

長編 3 部作という長い物語から
今回は 6 編の小説が詰め込まれています。

ほとんどがちょうど良い長さで、
これまでにシリーズ化された者たちの物語もあり、
Fan にとっては嬉しい限りです。

細かく語るよりも、この表現方法の方が、
色々と解釈できるので、
映画化しやすいような気がします。

今回もサンジェイゴを中心に、
ハワイイを舞台とした物語、
( これがまた好きなあのシリーズなのでした )
ブルース・スプリングステイーンという単語も
2 回登場したと思います。

とにかく、どの小説も以前から
私のフィーリングにとにかくマッチするのです。

読み終わったばかりですが、
早く次の作品を読みたくて仕方ありません。

Lana Del Rey / Born To Die (The Paradise Edition)

Lana Del Rey
Title: Born To Die (The Paradise Edition)
Produce: Emile Haynie
Cover Photography: Nicole Nodland
Source: 2CD
★ 7

SiriusXM で放送されている
Bruce Springsteenの番組
“From His Home To Yours”の中で、
Lana Del Rey が歌う"American"という曲の
♫Springsteen is the king don’t ya think♫
という詩をネタにして、良い曲だと語っていたので
購入してみました。



以前にも Bruce は、
"Video Game"も良い曲だと評価しており、
この曲もこの企画盤に入っていたので一挙両得でした。

2 曲と もYouTube で観て聴けるので、
興味のある方はどうぞ。

この人の曲も初めて聴きましたが、
昨日の Fiona と違い、
生理的に十分に楽しめる内容でした。

それでも、これ 1 枚で十分のような気がしますので、
新作は追いかけないと思われます(笑)。

Fiona Apple / Fetch The Bolt Cutters

Fiona Apple
Title: Fetch The Bolt Cutters
Produce: Fiona Apple & Amy Aileen Wood
Recoded: Fiona’s House
Art Work: David Garza
★ 4

たまには、新しい音楽を聴こうと思い、
辛口評価で有名な Pitchfork が10点満点
をつけているし、巷の評価も良いので、
本作を聴いてみることにした。

結果、私の好みではありませんでした。
またまた、世間の評価が当てにならないと実感した。



趣味趣向の同じ評論家や雑誌で推薦しているなのであれば、
そんなに外れないはないとお思いますが、
いくら、多くの人が評価していても、
自分に合うかどうかも別物なのです。

今回、参考にした雑誌や YouTube で
推していた人の評価は、
今後、参考にしないことにしました。

というこで、私のブログの趣味趣向と
一緒の方は、購入しなくても大丈夫です。

馴染めない音楽はたくさんあります。

最近の空輸便 / Trey

8 - Track のデザインに惹かれて。
Trey の Tour Tee(＄25)



Sticker & Koozie (Each $5)




このトリオは、Treyのソロというよりも
ほぼ Phish の演奏という感じで好きでした。
Trey Trio Tee (＄25)




今年、久しぶりに再結成した Oysterhead
が Tour に合わせて作ったのだと思います。
3 種類ぐらいあったけど、これのみ購入。
Les のサイトで購入(＄25)したけど、
後から Trey のサイトで売られているのを
見つけたけど、5 ドル高かく売られていた。



Koozie (＄5)

Phish / 1994.07.08 (Gamehendge)

Phish
Date: 1994.07.08
Venue: Great Woods, Mansfield,MA
Recorded: WGBH Mobile
Mastered: Red Kevorkian
Post-Production: Kevin Shapiro
Technical Assistance: Ben Collette
Source: Live Phish (MP3 ＄9.95)
★ 8

Trey が卒業作品とした制作した
‘The Man Who Stepped Into Yesterday'
(これも音源は世の中に出回っていますので、
欲しい方は、探せば手に入ると思います)
からの曲を繋げて演奏した日、
Phish の起源 "Gamehendge" Saga として知られる
5 回の Show のうちのひとつが Archive されました。
(1998.03.12 / 1991.10.31 / 1993.03.22 / 1994.06.26)

この日の映像がすでに、
‘Dinner And A Movie' Episode 19
で公開されました。

この日に演奏した "Stash" は
'A Live One'に収められています。


Note:
On Friday, July 8, 1994 Phish played the first of two shows
at Great Woods Performing Arts Center in Mansfield, MA near Boston.
It was Phish’s third Great Woods show and first two-night stand
at this outdoor amphitheater opened in 1986 by promoter Don Law.
Tickets cost $21.50, the band had hired WGBH Mobile
to record the show for posterity, and the local crew captured
the performance from the video screens on VHS tape.
Set I consisted of the fifth and most recent live telling of
the “Gamehendge” saga from Trey’s
‘The Man Who Stepped Into Yesterday’ senior thesis.
The lots before the show were still buzzing from
the fourth Gamehendge performance –
the Charleston, WV “GameHoist” show played two weeks earlier.
Having circulated among the community via tapes and word of mouth since 1988, Gamehendge was already deeply embedded in Phish’s DNA,
but it had never been performed outdoors to a large audience.
Friday night at Great Woods changed all that.
After an incendiary Llama opener, Colonel Forbin’s trip to Gamehendge originated
in the dentist’s chair during the second-ever live NO2,
which featured Trey on megaphone, Mike on electric drill and Fish on vacuum.
The Gamehendge song cycle continued with some notable standouts:
AC/DC Bag, Colonel Forbin’s Ascent > Fly Famous Mockingbird,
and a powerful McGrupp And The Watchful Hosemasters > Divided Sky
ending first adopted during GameHoist.
Set II kept up the heat with newer songs like Rift > Sample In A Jar,
he only pairing of Reba > Yerushalayim Shel Zahav,
a transcendent Stash later selected for ‘A Live One’,
and the only You Enjoy Myself > Frankenstein >
You Enjoy Myself sandwich to- date.
This was Peak Phish and the tapes tell the tale of a truly unique performance.
Great Woods 7/8/94 was recorded by WGBH Mobile to DAT
and mastered by Fred Kevorkian.

Luke Bryan / Born Here Live Here Die Here

Luke Bryan
Title: Born Here Live Here Die Here
Produce: Jeff Stevens & Jody Stevens
Recoded: Ocean Way Nashville,Nashville,TN
Photography: Jim Wright
★ 5.7


カントリー週間のようになってしまいましたが、
本日紹介するのは、アメリカンアイドルの審査員の1人
Luke Bryan の新作です。

以前に 1 枚、彼の作品を紹介しましたが、
その時の印象が良くなかったので、
もういいかなと思っていましたが、
800 円ということで購入してみました。



イージーリスニングです。
今時のカントリーミュージック。
部屋で流しておく分には問題ありませんが、
それ以上でもそれ以下でもありません。


↑ Stickerが同封されていました。


番外編
Dave & Tim を Riviera Maya で観た帰りの日には、
その週末に開催される Luke Bryan の Fan が
ホテルに到着していたので、人気があるのだとなと
その時に感じました。

Midland / Let It Roll

Midland
Title: Let It Roll
Produce: Dann Huff
Recorded: The Castle Recoding Studio, Franklin,TN
Photography: Harper Smith
★ 7.3

久しぶりに、ジャケ買いでした。

そして、購入して正解でした。
しかも廉価 (1,100 円) で入手したので、
喜びもひとしおです。



ジャケットの写真からだと、
かなりごついサザンロック系も想像できますが、
初期の Eagles のカントリーテイストに近い曲が多く、
想像通りのサザンロック的なサウンドもあるし、
Garth Brooks のような曲も存在し、
とても楽しめるアルバムでした。



それでは次回作を買うかといえば、
本作を楽しめば良いかという感じです。

カントリー好きな方は気にいると思いますが、
YouTube にも MV があるので、
それを観ていただき、
気に入った方は、ご購入ください。