Grateful Dead / Dave's Picks Vol.44

Grateful Dead
Dave's Picks Vol.44
Date: 1990/06/23
Venue: Autzen Stadium, University Of Oregon, Eugene, OR
Produced For Relese: David Lemieux
Recoded: Dan Healy
Cover Art: Matt J. Adams
Photos: Robbi Cohan
Source: 3CD
Runtime: 2h49min
★ 8.2

今年最後の Dave’s Picks ですが、
12 年目の 2023 年も、
このシリーズは継続されます。

今回の音源は、
ある意味 DeadHeads の聖地である Eugene での Show。
今年の Picks の中では最も私好みの演奏でした。
以前から、このブログでは書いているとおり、
90 年代の Dead の音好きなんです。



本作は、Set List もいいし、
音質も良い(特にミッキーのドラムの音が際立っています)。
お薦めの Pick’s です。

Old People

Old People
Director: Andy Fetscher

Writer: Andy Fetscher

Stars: Adolfo Assor, Louie Betton, Gerhard Bös
Source: Netflix
Runtime: 1h41min
★ 5.8

ドイツ映画です。
最近流行り(?)の老人をテーマにした作品。
そして、ゾンビのように振る舞う老人が強い過ぎる。
ホラーとも、ゾンビとも、
サスペンスとも言えないけど、
若い者への警告めいたテーマを覗かせながら、
色々な作品の寄せ集め的な展開の作品でした。

Journey / Original Alubum Classics

Journey
Title: Original Alubum Classics
Journey / Look Into The Future / Next

Santana Band に在籍した
Gregg Rolie が作る Band に
Santan のマネージャーを務めていた人物が
Neal Schon へ参加を打診して登場したのが Journey でした。
聴いたことがなかったのですが、
Neal が　Grateful Dead 以来の Jam Band
と表現していたので、
まずは、YouTube で聴いてみたら
ギター弾きまくりで、私の性にあったので、
CD を探したら、そこそこいい値段だったので、
購入を躊躇っていたら、
この初期 3 枚組が 2,000 円で買えたので、
こちらをチョイスして購入しました。



2 枚目の後半の曲は、First の音を継承しているけど、
3 枚目は、私的にはあまり好みではない作品でした。

そして、次作の 4 枚目からは、
Steve Perry が加入して新生 Journey になっていく。

Everyman’s Journey

Everyman’s Journey
Director: Ramona S. Diaz

Writers: Ramona S. Diaz, Jeffrey Dinsmore, Lois Vossen

Stars: Arnel Pineda, Neal Schon, Jonathan Cain
Runtime: 1h53min
★ 6.7

本作を貸してくれた人がいたので鑑賞ました。
フィリピン人の Arnel Pineda が
アメリカンドリームを掴むドキュメンタリー。

YouTube がなかったら、
この宝くじに当たるような出来事は起きていないだろう。
そう考えると、世界中で成功を掴める
可能性のあるソーシャルメディアは、
今後も賢く使われていく時代なのだと思う。



彼の良いところは家族思いの所だけど、
このドキュメンタリーが制作されてすでに
約 10 年が経っていますが、今でも
彼の考え方が擦れていないことをお願っています。

そういえば、Neal Schon が、
Santana Band からこの Journey に参加するくだりで、
「Grateful Dead 以来の Jam Band だった」と語っていた。

Jerry Garcia Band / GarciaLive Vol.19

Jerry Garcia Band
Title: GarciaLive Vol.19
Date: 1992/10/31
Venue: Oakland Coliseum Arena, Oakland
Source:2CD
Runtihe: 2h13min
★ 9.8

私の大好きな曲の塊 Set List です。
これに「悲しき４番街」、I Shall Be Released
あたりの曲も収録されていたら、
間違いなく10 点満点だったでしょう(笑)。




いつものように Combo Set で購入しました。


↑ Poster $22.5


↑ T-Shirt $ 25.50

Bruce Springsteen / 1978/10/01

Bruce Springsteen
Date: 1978/10/01
Venue: Fox Theater, Atlanta, GA
Recorded live with the Record Plant Remote Truck by
David Hewitt and Phil Gitomer
Two-inch, 24-track analog master reels transferred by Jamie Howarth
Mixed by Jon Altschiller; Additional engineering by Danielle Warman
Mastered to DSD and PCM by Adam Ayan
Art Design by Michelle Holme
Cover Photo by Pjay Pluzter
HD files are 24 bit/192kHz; Audiophile DSD files are DSD128 (“Double DSD”)
Read essay by Erik Flannigan
Source: 3CDR
Runtime: 2h53min
★ 8.0

音質は Very Good。
前日の 9 月 30 日の音源は、
すでに Release 済みです。
Stones の Last Time が Opner、
そして、こんなに Elvis ぽく歌う
Heartbreak Hotel は聴いたのは初めてでした。



裁判沙汰から解放されたためか、
この時期の演奏は、
とてつもなく勢いがある演奏に聴こえる。
Born To Run なんて、テンポが速すぎじゃないのかと
思わず微笑んでしまいました。

The River は、まだ発売されていないので、
“Point Blank”の演奏を始め前に
曲名を紹介してから 演奏しています。

On Writing A Memoir of The Craft

On Writing A Memoir of The Craft
Writer: Stephen King
Release: 小学館文庫
Price: 792円
★ 6.5

自分は作家になるつもりもないけど、
たまたま、見つけた本だけど、
King がどのように自分の作品に
取り組んでいるのかを
知りたいと思い読んでみた。

結果、自分が文章を書く際に役立つことも発見できたし、
こういうこだわりで作品を書いてるのだと知り、
次回、彼の作品を読む際には、
違う視点から作品を読めるなと思うのです。
しかし、彼は本当に書くことが好きなんだな
と実感できる本でした。

KHRUANGBIN / First Class Tour 2022

KHRUANGBIN
First Class Tour 2022
Date: 2022.11.17.
Venue: Zepp Haneda
★ 6.5

Voodoo Dead 以来 2 年 9 箇月の Show。
音楽を好きになったから、
こんなに長い期間 Live に行かなかったことはない。

彼らは、単独 1 回、その後、
Fuji Rock そして今回が 3 回目になるのか。
Zepp Haneda は、早々と Sold Out になったらしい。
前日は、追加公演を Toyosu Pitt で開催。



KHRUANGBIN も、Zepp Haneda も初めて。
私は、2 階席が確保出来たので行くことにしました。
( 1列目は値段が違うのか、1列目だけ豪華な座りやすそうな椅子だったけど、
私は2列目で固い椅子で。お尻が痛いのよ)
ゲストがなくてホッとしました(豊洲と大阪はあり)。



本編 70 分、アンコール 20 分 でしたが、
これで十分、私は、これ以上はあきてしまい聴けない。
寺内タケシが生きていたら、Jamって欲しかったな。
Tom Tom Club のような音の曲だなと思ったら、
次の曲の Teaseでジーニャスオブラブを演奏したので笑った。

会場の成果、PA のせいかはわかりませんが、
音のバランスも音質も良くなかったという印象です。



会場のある建物は、羽田空港や、離発着の飛行機、
景色も美しく色々と楽しめてよかった。

次は何の Live に行くのかな。
UDO は、ジジイの金目当てで、
昔の名前で出ています的なアーティストしか呼ばないので、
最近腹が立っていますが、もう見たい Band もたいしてないし、
Live に行っても、心湧かない自分がいるのも確かです。

Phish Halloween Sci-Fi Soldier Comic

Phish Halloween Sci-Fi Soldier Comic

昨年、気づいた時には、Sold Out で買えず、
昨年の売れ残りが出てきたので Up したのかな。



偶然にも購入することができたけど、
足元を見られた価格設定($20)に、
やはり drygpoods は好きになれない。

Bruce Springsteen / Only The Strong Survive

Bruce Springsteen
Title: Only The Strong Survive
Produced: Ron Aniello With Bruce
Recoded: Thrill Hill Recording (Colts Neck, NJ)
Photography: Danny Clinch
Runtime: 51min
★ 9.0

来年の Tour Ticket は、各地で争奪戦のようだ。
それを前にして Release したのは、
ただ歌うことに徹したいという思いから、
60年代、70年台の Song Book から
曲を Choice した Cover Album となった。



Dylan がシナトラを Cover したり、
Rod も同じような Song Book を Release しているので、
アイディアとしては二番煎じに思うけど、
実に Bruce らしいこの選曲ならば、両手を上げて喜ぼう。



生き生きと楽しそうに歌う、リラックスした歌声は、
75 歳としてはずば抜けて素晴らしいものだと思う。
このアルバムを出す前に、Night Shift と名付けて
同じような取り組みをしていたらしいので、
本作では唯一 80 年代の曲、
コモドアーズの Night Shift をカバーしたのかな。
この曲は、大好きなのでことさら嬉しい。


↑ 当時、EPを買っていました。

Sam Moore が 2 曲で参加しています。
また、YouTubeでは、Official で、スタジオライブ演奏を
数曲観ることが出来ます。



私は、Live From The Tonight Show Starring Jimmy Fallon
の演奏を付け加えてものを聴いています。