The Midnight Sky [Movie]
The Midnight Sky
Director: George Clooney
Writers: Lily Brooks-Dalton (based 'Good Morning, Midnight')
Stars: George Clooney, Felicity Jones, David Oyelowo
Source: Netflix
Runtime: 1h58min
★ 5.3
楽しみにしていた作品だけど残念。
映像は綺麗で、セットを
観ていると楽しいのだけれど、
退屈で切な過ぎる物語に
観終わってスッキリしないモヤモヤ感。
原作を読んだことがないので、
原作通りに再現しているのだとすれば仕方ないけど、
本作だけを観て判断するならば、
環境問題に一石を投じて、
人間の愚かさだけを警告しているだけの
救いようのない、やるせなさだけが残る作品。
子役の子の演技が絶妙で巧い。
一言しか発しないで、あとは表情だけで
演技し切っているのに感心させられた。
その物悲しい演技がずっと心に残り、
観終わってもスッキリしないのだ。
Page Mcconnell & Trey Anastasio / December [Phish]
Page Mcconnell & Trey Anastasio
Title: December
Recorded: The Barn, VT - December 2020
Produced and Mixed: Bryce Goggin
Engineered: Ben Collette
Mastered: Pete Lyman at Infrasonic Mastering, Nashville TN
Cover Photo: Rene Huemer
JEMP RECORDS
Source: LivePhish(MP3 - $9.95)
★ 8.3
Trey が行っていた Beacon Jam の何回目かな、
Show が開始される前にこの2人が演奏するWasste
(多分、Barn のテラスで)の映像が流されました。
その後も、あと 2 曲を映像として観ることができますが、
今回は、その路線で 12 月に 2 人で録音したものを
Happy Holidays としてリリースしてくれたようです。
Phan のためにコロナ禍において、
色々なことを実戦してくれている
Trey に感謝します。
今回の企画もとても楽しめる音になっています。
私は、これに、YouTube で観られる3曲の音
(Waste 、Brian and Robert、Evening Song)を
抜き出して、このアルバムに入れて楽しんでいます。
Set List
If I Could 5:30
Mountains In The Mist 5:44
Wingsuit 6:29
Joy 5:07
Miss You 5:41
The Squirming Coil 16:48
Jerry Garcia & Merl Sunders / GarciaLive Vol.15 [Dead]
Jerry Garcia & Merl Sunders
Title: GarciaLive Vol.15
Date: 1971.05.21
Venue: Keystone Korner,San Francisco,CA
Original Recodings: Jerry Garcia
Produced for Release: Jeff Zeigler
Liner Note Essay: Benjy Eisen
Photo: Bob Gruen
Source: 2CD
Runtime: 119min
★ 6.5
私は、Jerry とMerl の共演で思い出すのは、
どうしても 73 年 Keystone で
演奏された Positively 4th Street。
この Jerry の演奏にやられました。
今でも聴いた時の衝撃を覚えています。
このシリーズ Vol.12 も 2 人の 73 年の
音源でしたが、今回の Show は 71 年の音源で、
演奏内容が違い Jazzy で Soulful な演奏という印象で
Jerry のリードギターは控えめです。
これはこれでアリなのですが、
このサウンドを聴き慣れていないせいか、
まだ、私の中でピンときていないのが正直なところ。
もう少し聴き込んでみたいと思います。
番外編
Tee + Poster のComboで買いましたが、
Poster は後発で、先日、やっと Ship Mail
が届きましたが、物が届くのは年明けでしょう。
番外編 2
通算 16 枚目、
今年最後の 7inch vinyl
Joachim Cooder / Over That Road I’m Bound (The Songs Of Uncle Dave Macon) [Music]
Joachim Cooder
Title: Over That Road I’m Bound (The Songs Of Uncle Dave Macon)
Produce: Joachim Cooder
Recoded: Zegema Beach,Santa Monica,CA(2019/01-03)
Cover Photo: Amanda Charchian
Runtime: 44min
★ 9.1
お父さんは、Banjo、Guitar、 Bass、 BV で協力します。
また、お父さんと 共演している Vieux Farka Toure も
参加しており、本作の出来は大変に素晴らしい。
数曲を YouTube で観てから購入したのですが、
予想以上に演奏を楽しめる作品でした。
決してギターアルバムではありませんが、
この作品が醸し出す雰囲気は私の好みでした。
曲のオリジナルは、タイトルになっているように、
Uncle Dave Macon という方が作ったもので、
今回、初めて知りました。
Uncle Dave Macon (October 7, 1870 – March 22, 1952),
born David Harrison Macon—also known as
"The Dixie Dewdrop"—was an American old-time banjo player,
singer, songwriter, and comedian.
原曲が良かったのかもしれませんが、
今年購入した中でも、
トップクラスの作品だと思います。
年の瀬に、素晴らしい作品で出会えたことに感謝します。
Bill & Ted Face The Music [Movie]
Bill & Ted Face The Music
Director: Dean Parisot
Writers: Chris Matheson, Ed Solomon
Stars: Keanu Reeves, Alex Winter, Kristen Schaal
Runtime: 1h31min
★ 5.3
29 年ぶり、シリーズ 3 作目。
相変わらず、能天気で何も考えずに
観れる作品です。
世界を救うための音楽を作る旅。
それを助ける娘達がとても愛くるしくて、
微笑ましいし、彼女らが集めるミュージャン達が最高。
アクション映画とは違う、馬鹿っぽい
Keanu の演技も楽しみのひとつですが、
彼のカッコ良さを求めてこのシリーズを
観ると残念なことになるので注意して下さい。
セリフは、No Way を連発しているし、
会話のやりとり、2人の立ち位置等、
2 人のキャラクターが、どうしても、
ウェンズ・ワールドのウェインとガース
との 2 人とダブってしまうのは、
私だけでしょうか。
何も考えず楽しんで下さい。
でも、くだらないですからご注意を。
AirPods Max [Music & Life]
実は、Mac Book Air (M1)も購入しておりますが、
評価しやすい、AirPods Max が週末に届いたので、
こちらを先にご紹介します。
巷では、賛否両論です。
ここでは、私の使用感等をお伝えしておきましょう。
まず、駄目な点は、ヘッドフォンの位置を整える時、
必ずヴォリュームスウィッチを
触れてしまうのでイライラすること。
ノイキャンは、AirPods Pro と同程度の音量(半分以下)で聴いていると、
Pro では全く聞こえない電車のアナウンス、
駅でのアナウンスは、綺麗に聞こえる。
これはこれで、逆に便利だと感じたので、
駄目な点ではないかもしれません。
私は眼鏡をかけていて、
電車で、デジタル書籍を読む時は、
眼鏡をおでこにずらすのですが、
このヘッドフォンは装着感が素晴らしいので、
眼鏡をずらしにくいので、
眼鏡をしたまま読むことに慣れなければなりません。
今回 YouTube で沢山の関連動画を見たけど
YouTuber の方々は、こういう庶民の日常生活は、
フォローしてくれていないので私の欲しい情報はなかった。
私は、これまでの Apple 製品の音質で満足しており、
今回は HomePod に続き良い音だなと感じた程度ですが、
利便性、デザイン、空間オーディオ等を含めて、
これはこれで良いということが結論です。
自宅の家電は Panasonic で DIGAとVIERA は対でしょう。
それと同じことです、統一すれば使いやすいから
同じブランドで統一するだけのことです。
確かに値段は、安くないです。
でも、家電は統一した方が使いやすいから仕方ないです。
ずっと無線のノイキャンヘッドフォンが欲しいと思っていたところ、
相思相愛のメーカーからリリースされれば、
多少高くても、手の届く範囲なら頑張って買います。
高いと思う方は、廉価版も出るでしょうから、
それを購入すればよいと思います。
無理する必要はないし、あくまでも、
自分の財布と相談すればよいことです。
写真の耳当てに4万4千円を惜しみなく使われる方もいるのですから、
購入理由は、人それぞれなわけです。
購入した本人が満足なら、それでいいんだと思います。
ちなみに充電は、就寝時に100% にして、
ケースに入れずに放置していても、
朝、100% のままでしたので、
自宅で使用するならケース収納しなくて良さそうです。
( 追記: 100 > 99 に減るにはは時間がかかるそうで、
実際には電力を消費しているらしいです。それにしても、
数%しか減らないので、カバーに入れることをさほど
意識しなくても良いのではないかと個人的には思います )
また、何か発見したらレポートします。
Chris Stapleton / Starting Over [Music]
Chris Stapleton
Title: Starting Over
Produce: Dave Cobb & Chris Stapleton
Recoded: Historic RCA Studio A, Nashivvile,TN
Photography: Beckey Fluke
Runtime: 54min
★ 7.3
Chris Stapleton の作品を購入するのは、
本作で 3 枚目になりました。
本作は、Rolling Stone 2020で
第44位にランクされていました。
先日の Jason の作品もそうですが、
SSW系の作品が評価されるのは
ファンにとって嬉しいことですが、
本作の曲は、全体的にどこなく、
何かの曲に似ている楽曲が多い感じがします。
8 曲目は The Band の The Weight、
9 曲目、Steve Young 風、
10 曲目、George Thorogood 風
11 曲目、Lou Reed の Sweet Jean
といったような聴こえてしまいます。
しかし、世の中の楽曲の多さを考えれば、
オリジナル性を出すことは相当に難しいので、
歌詞内容や演奏へのこだわり、特徴ある歌声などで
独自性を展開していくしかないのだと思います。
そういう意味で、本作の演奏は素晴らしく、
リードギターは、そこそこ楽しめました。
私の好きなギタリスト Mike Campbel
が参加しています。
Wonder Woman 1984 (IMAX) [Movie]
Wonder Woman 1984
Director: Patty Jenkins
Writers: Patty Jenkins (screenplay by), Geoff Johns (screenplay by)
Stars: Gal Gadot, Chris Pine, Kristen Wiig
Runtime: 2h31min
★ 5.5
今回は時代背景が 80 年台ということで、
フッション(ポロシャツの着こなし等)などは、
こだわりを持って制作されています。
また、Sumper Man のオマージュもあったりしますが、
物語は退屈すぎるし 2 時間半は長い長い。
↑ 紅白の小林幸子かと思いました(笑)
アクションシーンも大して多くないし、
ダラダラと進む感じが耐えられないし、
IMAX で観て良かったと思えるシーンは、
冒頭のシーンぐらいかな。
終始、Gal Gadot の美しさを楽しむ作品でした(笑)。
Leo Kottke & Mike Gordon / Noon [Phish]
Leo Kottke & Mike Gordon
Title: Noon
Produce: Jared Slomoff
Recoded: Vermont
Photo: ared Slomoff
Runtime: 41min
★ 5.7
このコンビで 3 枚目となるアルバム。
今夏頃に Pro-Order してようやく到着です。
まあ、YouTube でほとんど聴けたので、
改めて CD を聴いての感動はありませんでした。
今のところ、3 枚の中で、
1番面白くない印象ですが、
Kottke のギターが聴けるだけで OK です。
Jon Fishman が 5 曲で参加しており、
その他、Cello、Pedal Steel が
各 1 曲ずつ使用されています。
全体的には、やはり、もう少し暑い時期に
聴きたい作品なので、来年の夏に聴いて
どう感じるかなと今から楽しみにしています。
番外編
T-Shirt との Combo で購入しました。
Garth Brooks / Fun [Music]
Garth Brooks
Title: Fun
Produce: Garth Brooks
Recoded: Allentown Studios,Nashville,TN
Photography: Mark Thunder
Runtime: 50min
★ 6.1
知らないうちにリリースされていました。
アマゾンで、約1,800円と1,110円で
売りに出されていて迷ったけど 1,110円で購入。
1,800 円の方は曲数が多いのかもしれませんが、
最近、アマゾンは知りたい情報が少なくそれもわからない。
唯一、購入した方のリリース会社が
以前リリースされた会社と同一だっため、購入しました。
届いたら、正規の CD で良かった。
ただし、ジャケットもそうなのですが、
13 曲目の曲名がなく、PC に取り込んだ際も
タイトルなしで 4 秒となっていて、
音はなかったので削除した。
アマゾンの DL を見ても同じ状態でしたが、
理由はわかりません。
内容は、最近の 2 枚の音は、Rock 色でしたが、
今回は、昔のように Country 色が戻りました。
しかし、昔のような良い曲がなかったな。
奥さんの Trisha (結婚したの知らなかった)との
Duet 曲は 80 年代の映画のサントラに
使えそうな雰囲気の曲でよかった。
Blake Shelton、Charley Pride も参加しています。
まあ、もう少し聴き込んでみることにしよう。
そして、久しぶりの Garth の作品を楽しむことにしよう。