Jerry Joseph / The Beautiful Madness [Music]
Jerry Joseph
Title: The Beautiful Madness
Produce: Patterson Hood
Recoded: Dial Back Sound,Water Valley Mississippi
Photography: Micheal Schoenfeld
Runtime: 59min
★ 6.2
ジャケットの渋さと、
どこかで見た名前だなと思い購入してみました。
Back を Drive-By Truckers が務め、
Jason Isbell も参加しています。
そして、本作の 2 曲目を聴いた瞬間に思い出しました。
かなり昔に購入した Little Women という Band で
ギターとヴォーカルをしていた人だと。
そして、やはりその 2 曲目の Big Lagoon で
David Lindley が弾いているギターが好きで、
この曲ばかり聴いていたので、
声にも思い出があったわけです。
(ちなみに、Steve Kimock も 1 曲参加していたし、
オフィシャルだけど映像が汚い Video も購入した記憶がある)
そして、本作はシンガーソングライターとして
成長した楽曲を聴かせてくれるようになりました。
Little Women の作品も嫌いではないけど、
本作の方が断然、良い出来になっていると思います。
ジャケットから選んでいるけど、
結局は、どこかで好きな音楽に繋がっているという
不思議な縁はあるものです。
Ray Lamontagne / Monovision [Music]
Ray Lamontagne
Title: Monovision
Produce: Ray Lamontagne
Recoded: The Big Room,Ashfield.Ma (2019,12- 2020.02)
Runtime: 46min
★ 7.8
Ray Lamontagne の作品を
購入したのはこれが 3 枚目です。
ジャケットも良いですな。
相変わらず、彼の声質はとても好みなので、
この作品を聴いて、しみじみと心が温まる感じです。
本作は、どことなく、ダン・フォーゲルバーグを
聴いているような錯覚に捉われてしまいます。
暖炉の火を見ながら、ウィスキーを飲みながら、
コーヒーでも啜りながら、
心穏やかに聴きたいアルバムです。
こういう作品は、もっともっと
若い方に聴いてもらえたらいいのにな思うのです。
ちなみに音はモノラルではありませんのでご安心を。
Jason Isbell And The 400 Unit / Reunions [Music]
Jason Isbell And The 400 Unit
Title: Reunions
Produce: Dave Cobb
Recoded: Historic RCA Studio A
Cover Photo: Chantry Barnett
Runtime: 41min
★ 7.4
21 歳で Muscle Shoalsと作曲家契約を結び、
07年に Drive-By Truckers から解雇されて、
ソロに転向して Jason Isbell が
Muscle Shoals の Musician 達と作った
09年、11年、17年に作品は多くの賞に恵まれることになる。
そして、20 年に 4 枚目の作品をリリースしたのが本作になります。
Adult Alternative Songs Chart で 5 位として評価され、
Rolling Stone 2020年間チャートでも 28 位となりました。
落ち着いた大人の演奏は心が和みます。
地味だけど、素敵な曲が揃っています。
David Crosby も VB で参加しています。
今年1月にビルボード東京で奥さんのアマンダ・シャイアズ(Fiddle)
と来日していますが、観に行けなかったのが残念です。
このユニットで来日してくれたら最高なんだけど難しいかな。
Grateful Dead VS Phish [Phish]
今年は、冬用のジャケット類を
沢山購入してしまいました。
夏に紹介した Dead & Company の MA1、
Grateful Dead American Beauty 仕様の Denim Jacket。
そして、最近届いた物。
まずは、やはり Grateful Dead 仕様の Jacket。
Dri - Duck 社の Jacket。
日本では、おそらくCarhartt 社の
Active Jacket (Detroit Jacket)の方が断然に
知名度や人気があると思いますが、
今回の Dri - Duck の Jacket も作りは、ほぼ一緒で、
日本で言えば、今流行りのワークマン。
アメリカの工事現場などで働く人が着る Jacket なので、
素材が頑丈で、動きやすさを考えて作られています。
ワークマンで扱っている物よりは高額だし、
機能的には全然劣ると思いますが、
実にアメリカ的な作りがかっちょいいのです。
これを着て現場に出ている姿は、悔しいけど、
日本人には真似できない。
今回は、右端の Dri - Duck のオリジナルジャケット
を Tie-Dye 仕様にし、SYF のプリントなどをあしらい、
$99 のジャケットが $144 で販売されました。
ジャケットの内側は写真でも分かると思いますが、
柔らかい毛並み仕様で着心地は Good です。
GD 仕様のタグも取り付けられています。
Phishの物は Hoodie 仕様ですが、
胸に Phish の Logoマークが入っているだけなので、
値段は $110 (元値は未調査)でした。
こちらの内側は、綿がキルトされている感じで
全体的に厚みがあります。
どちらのジャケットも
生地がごわごわ(ダック地)で重たい。
ジジイになってくると
とにかく軽くて暖かい物がよくなりますので、
結局は、パタゴニアの軽いダウンジャケット
あたりを着てしまうのですが、
今シーズンは、頑張ってこいつらを着て
経年変化を楽しみたいと思います。
ちなみに勝負は、
Grateful Dead の勝ちです。
値段は多少高いですが、タグひとつをとっても
きちんと仕事しているのがわかりますよ。
Phish はいつもやっつけ感が強い。
でも購入してしまう悲しい性です(笑)
番外編
以前、購入した Phish の Active Jacket は、
CarHartt 社ですが、こちらも重たいのよ。
沢山購入してしまいました。
夏に紹介した Dead & Company の MA1、
Grateful Dead American Beauty 仕様の Denim Jacket。
そして、最近届いた物。
まずは、やはり Grateful Dead 仕様の Jacket。
Dri - Duck 社の Jacket。
日本では、おそらくCarhartt 社の
Active Jacket (Detroit Jacket)の方が断然に
知名度や人気があると思いますが、
今回の Dri - Duck の Jacket も作りは、ほぼ一緒で、
日本で言えば、今流行りのワークマン。
アメリカの工事現場などで働く人が着る Jacket なので、
素材が頑丈で、動きやすさを考えて作られています。
ワークマンで扱っている物よりは高額だし、
機能的には全然劣ると思いますが、
実にアメリカ的な作りがかっちょいいのです。
これを着て現場に出ている姿は、悔しいけど、
日本人には真似できない。
今回は、右端の Dri - Duck のオリジナルジャケット
を Tie-Dye 仕様にし、SYF のプリントなどをあしらい、
$99 のジャケットが $144 で販売されました。
ジャケットの内側は写真でも分かると思いますが、
柔らかい毛並み仕様で着心地は Good です。
GD 仕様のタグも取り付けられています。
Phishの物は Hoodie 仕様ですが、
胸に Phish の Logoマークが入っているだけなので、
値段は $110 (元値は未調査)でした。
こちらの内側は、綿がキルトされている感じで
全体的に厚みがあります。
どちらのジャケットも
生地がごわごわ(ダック地)で重たい。
ジジイになってくると
とにかく軽くて暖かい物がよくなりますので、
結局は、パタゴニアの軽いダウンジャケット
あたりを着てしまうのですが、
今シーズンは、頑張ってこいつらを着て
経年変化を楽しみたいと思います。
ちなみに勝負は、
Grateful Dead の勝ちです。
値段は多少高いですが、タグひとつをとっても
きちんと仕事しているのがわかりますよ。
Phish はいつもやっつけ感が強い。
でも購入してしまう悲しい性です(笑)
番外編
以前、購入した Phish の Active Jacket は、
CarHartt 社ですが、こちらも重たいのよ。
Chris Benchetler / Fire On The Mountain Box Set [Dead]
Chris Benchetler
Title: Fire On The Mountain Box Set
Book: 113 Page
LP Runtime: 40min
DVD: 28min
Price: $79.95 (送料別)
プロスキーヤーの Chris Benchetler が
Grateful Dead 、Go-Proと企画した
映像 "Fire On The Mountain"が
写真集、DVD、LP の Combo Set で発売されました。
写真集は 113ページ、
とても美しい写真集で、
光沢のある紙(光沢紙)を使用している
ページも沢山あり、観ていると心癒されます。
LP は 2 枚組で、映像に使われた
Grateful Dead の曲
5 曲を収録したものになります。
CDR にしたら 40 分でした。
音源のチョイスは、当然、
Dead の Archiveist の
David Lemieux が行っています。
昨年、この映像が公開されてすぐに
セットリストを調べて、自宅の音源で
コンプリート盤を制作済みでしたが、
こちらは 100 分程度の収録時間になります。
David Lemieux のチョイスが素晴らしく、
72 年の音源を沢山聴き返す羽目になりました。
DVD は 昨年公開された本編に、
ボーナス映像が追加された内容です。
いつ観ても映像と Dead の音が
マッチし過ぎていて痺れます。
Ship の告知日を過ぎても中々 Ship Mail が来ないので、
問い合わせてしたら、本人がとても親切な対応をしてくれて
何回か Mail のやり取りも行いました。
この世界は、こうした本人とのやり取りも楽しめる素敵な世界です。
そして、その後に、
Chris Benchetler がデザインした
LP ジャケットが Long Tee になって発売されていることを知り
そちらも発注しましたが、これは、Teton Gravity Research
というアウトドア系の会社が発売しています。
この他にも、多数 Dead の Tee などを取り揃えています。
Long Tee は柔らかく着心地が良い素材でしたが、
Short Tee の方は値段のわりに少し生地が薄いと思います。
Grateful Dead x TGR by Chris Benchetler Vinyl Cover Long Sleeve T-Shirt
$39.35
Grateful Dead x TGR by Chris Benchetler "Skelly Jams" Tie Dye T-Shirt
$34.95
Chris Benchetler は、絵も描いて販売しています。
ちなみに Dead 関連の絵は売り切れていた。
Cordovas / Destiny Hotel [Music]
Cordovas
Title: Destiny Hotel
Produce: Rick Parker
Recorded: Sandbox LA,CA (2020.03.03-10)
Graphic Design: Aaron Draplin
Runtime: 29min
★ 6.8
今や、どこかの音楽提供会社の音を
聴いてから購入すれば良いものを年寄りは、
今でもジャケ買いしてしまうのです(笑)
それは試されているようにも思うのです。
買って良かった、買わなければ良かった。
それは当たった時の嬉しいさというものが
忘れられないからでしょう。
そして、今回は当たりじゃないかなと思います。
テネシー近辺のバンドでらしい。
3 分以下の曲ばかりで 10 曲で
29 分しかないアルバムですが、
ヴォーカルの声も好みだし、
ハーモニーは West Coast 的、
メロディーも軽やかで、
演奏は Greensky Bluegrass に似ている感じ。
Mandolin の音が響き爽やかです。
爽やかなひち曜日の朝あたりに
さくっと聴くと効用が増すでしょう。
番外編
こんな紹介記事がありました。
やっぱり Dead と繋がっていたので、
買えということでした(笑)
Cordovas made no attempt to hide their love of the Grateful Dead
on their 2018 major label debut,
That Santa Fe Channel, nor do they run away from
that affection on its 2020 sequel, Destiny Hotel.
To that Deadhead foundation the quartet adds a hefty dose of the Band,
accentuating homespun harmonies and ragged rhythms.
Aesthetically and musically, its a logical, perhaps inevitable,
fusion and it also plays into how Cordovas are
the rare group of Dead aficionados
who emphasize the groups songwriting side over jams.
Cordovas can still groove, settling into funky Americana rock & soul
more often than not, upon which leader Joe Firstman layers elastic melodies.
The vibe is so laid-back that the craft of the construction almost seems incidental,
but the sunny tunes give Destiny Hotel a hook as big as
he groups nimble fusion of the Dead and Band,
a hybrid that often recalls the softer side of 1970s pub rock.
~ Stephen Thomas Erlewine
「最前線の映画」を読む / 町山 智浩 [Book]
iPhone 12 Mini [Life]
Apple Watch SE、Apple TV 4Kに続き、
iPhone も機種変更しました。
これはちょうど、XS で契約して 2 年間経ち、
この時期の機種変更なら、残りの約 7 万円
を支払わずに済むのでグッドタイミングでした。
しかも小さい物が欲しく、
迷わず iPhone 12 Mini (当然 256G )でした。
また、初めて店舗ではなく(3千円得する)
Web から全て手続きを行いました。
( iPhone の返却用のキッドは、数日後に送られてきて
郵便ポストに入れられるタイプのものでした)
10 日間程度使用しましたが、
なんの不満もございません。
そもそも、iPod の代わりに使用している
iPhone なので、私は普通の機能があれば十分なのです。
持った感触も良いし、一生、この大きさで良い。
↑ そのままだとダサいので、カスタマイズしました。
今回は、データ移行は、流行りの Wi-Fi で行いました。
音楽を削除しなかったので 1 時間程度(普通は 20 分程度かな)
かかりましたが、なんのトラブルもなく終了。
しかも、音楽約 18,000 曲もそのまま移行出来たので、
私にとっては素晴らしい出来事でした。
そのほかの昨日も以前 iPhone の内容を
全部引き継いでくれるので、手間要らずでした。
( Suica と Apple Watch は前処理が必要です )
なので、あと残り容量は 70Gぐらいしかありません(笑)。
また、充電は Mag-Safe とかいうものも
対応になっていたので、それと一つ目のケース(5,500円)は
そのシステムに対応している純正のケースを発注しましたが、
どれもかなりお値段で、庶民にはツライ。
そして、Mag-Safe の充電器 (4,950円) は 20W USB-C で、
これ用の Power Port はもっていなかったので、
Anker の物 ( 1,700 円程度、Apple 純正は 2 千円かな )
を別発注しました。
これに表面の保護シートを購入。
全部で 約15,000 円ぐらい投入したことになりました。
そして、本日、次なるブツが届く予定なのです。
Pink Floyd / Delicate Sound Of Thunder (CD) [Music]
Pink Floyd
Title: Delicate Sound Of Thunder
Date: 1988.08.??
Venue: Nassau Coliseum,Long Island,NY
Produce: David Gilmour
Remixed: Andy Jackson with David Gilmour
Source: 2CD
Runtime: 2h21min
★ 8.5
今年の後半は、Floyd 関係の作品を
たくさん買わされました。
Nick Mason は Combo で
DVD を一緒に購入できましたが、
本作と Roger Waters の Us And Them は、
音と映像を別々に購入させられました。
本作は、昨年リリースされた
馬鹿高い Box に納められていた
The Later Years - Delicate Sound Of Thunder (Remixed)
と一緒だと思います。
1988 年にリリースされた時よりも今回は
8 曲も収録曲がプラスされました。
( 当時の CD は無用になってしまいます)
音質も良くなっていると思います。
この Show は Roger が抜けて
やっとこさ Gilmour が Floyd らしい曲、
Learning To Fly や On The Turning Away
を作れたので Tour も盛り上がった。
( Showをきめて観て、Learning To Fly を聴いて
帰りに自分は飛べると思ってビルから飛んじゃう人も
何人かいたというエピソードを思い出します)
私とは、この時期の Floyd の音も大好きなので
今回の音源リリースをありがたく思っています。
今年の後半は久しぶりに、
Floyd ばかり聴いている。
Sleeve Photography は、
Rupert Truman(Strom Studios)
の名前がありました。
番外編
Blue-ray 収録曲
Phish / Dinner And A Movie [Phish]
Phish
Title: Siriusxm And Pandora Present An Evening Celebrating Phish Radio
Date: 2019/12/03
Venue: The Met, Philadelphia, PA
Runtime: 2h51min
Source: 3CDR
★ 7.0
昨年のこの時期にこの Show
が開催されていましたが、
音源がリリースされていることを
最近まで知らず発注した次第です。
Show の内容はアベレージですが、
今年は、Riviera Maya の音源しか
( Archive を除く )聴けてなかったので、
発見して、思わずニンマリでした。
Tweezer で遊ぶ日。
Reprise を入れて 5 回登場します。
この遊びは、たまにやりますね。
Chalk Dust Torture が良かったです。
昨年のまとめのデータには、
この日のデータを入れていないので、
忘れないうちに整理しようかな。