Solo: A Star Wars Story

Solo: A Star Wars Story
Director: Ron Howard
Writers: Jonathan Kasdan, Lawrence Kasdan
Stars: Alden Ehrenreich, Woody Harrelson, Emilia Clarke
Runtime: 135mins
★★★★★★★☆☆☆


熱心な Star Wars Fan ではないけど、
1 作目からずっと観てきてしまったので
とりあえず鑑賞しました。



Solo の前日譚ということで、
大体は想定できます。
ミレミアム・ファルコンを
どのように手に入れたのかとか、
チューバッカとの出会いについてとか。

観られるだけ幸せですが、
全体的に映像が暗いので、
目が不自由になった私にとっては、
とても観づらい作品でした。



アメリカでは、公開時期が良くなかったせいもあり、
興行成績は 2 億ドルと程度と、このシリーズにしては
不発に終わってしまった感じです。

私は、このシリーズの1作と捉えなくても、
観るに耐えられる内容であったと思います。


番外編

目の状態が良くないので、3Dでは観られませんでしたが、
ボーナスで、ポストカードをくれました。

Bruce Springsteen & The E Street Band / 2009.11.08.- MSG

Bruce Springsteen & The E Street Band
Date: 2009.11.08.
Venue: MSG,NY
Recorded: John Cooper
Mixed: Jon Altschiller
Artwork design: Michelle Holme
Photo: Danny Clinch
Source: 3CDR
★★★★★★★★☆☆


これで発注中の音源はなくなりましたが、
本作で今年届いた Archive は 8 つ目になりました。

本作はWorking On A Dream Tour の
最後の週に行われた MSG の音源。

今回の目玉は、
The River の First complete performance です。

River をレコードで聴いていた時代、
各面とも最初は、アップテンポの曲が並び
最後の 1,2 曲が、ミディアム・スローテンポな曲となる。
この構成がとても好きなアルバムでした。

こうして、ライブでレコードの曲順どおりに
演奏してくれたものを聴いても曲に配列に感銘を受けます。

今回は、3 時間の Showでした。


Set List
Wrecking Ball
The Ties That Bind
Sherry Darling
Jackson Cage
Two Hearts
Independence Day
Hungry Heart
Out in the Street
Crush on You
You Can Look (But You Better Not Touch)
I Wanna Marry You
The River Point Blank
Cadillac Ranch
I'm a Rocker
Fade Away
Stolen Car
Ramrod
The Price You Pay
Drive All Night
Wreck on the Highway
Waitin' on a Sunny Day
Atlantic City
Badlands
Born to Run
Seven Nights to Rock
Sweet Soul Music
No Surrender
American Land
Dancing in the Dark
Can't Help Falling In Love
(Your Love Keeps Lifting Me) Higher and Higher

Trey Anastasio Trio / 2018.04.18-19

Trey Anastasio Trio
Date & Venue: 2018.04.16 - House Of Blues, Cleveland,OH
Date & Venue: 2018.04.18 - Monroe Live, Grand Rapids, MI
Recoded: Jon Altschiller
Source: 3CDR
★★★★★★★★☆☆


TAB ではなく今回は、Trio ということで
とても気になったこともあるし、
CDR で発売されたので、まずは、
この 2 Shows を購入しました。

メンバーは、Trey と、この 2 人です。
Tony Markellie, Russ Lawton

私は、この Trio 編成好きです。
Trey のソロとしては
演目は、Phish の曲が多いし、
いつもと少し違う、どちらかというと
Phish で演奏するときに近い、
Trey の Guitar が聴けるところが良いし、
いつもより、Bass ラインもはっきり聴け、
Groove 感も私好みでした。
( これに鍵盤加えれば Phish と同じ編成になるので、
TAB よりも Phish 寄りなサウンドになるのは、
当然といえば当然と言えますが )

この Trio の音が 気に入っているのですが、
演目がある程度一緒なので、
今は、他の日の音源を購入しようかと迷っています。

YouTube では、この後に行われた
Show の Official 映像が数曲アップされているので、
時間がある時にご覧ください。


2018.04.16 - House Of Blues, Cleveland,OH
SET ONE
Gotta Jibboo (9:38)
Tuesday (6:48)
Everything's Right (11:25)
Camel Walk (7:15)
When The Circus Comes (5:49)
No Men In No Man's Land (8:32)
Dark And Down (7:51)
Drifting (7:52)
Pigtail (7:58)
Bounce (8:22)

SET TWO
Soul Planet (12:24)
46 Days (11:11)
Farmhouse (5:48)
Steam (8:52)
Night Speaks To A Woman (11:42)
Water In The Sky (3:37)
Sand (14:!1)

ENCORE
Waste (6:03)
Heavy Things (4:55)
First Tube (7:33)



2018.04.18 - Monroe Live, Grand Rapids, MI
SET ONE
Blaze On (10:22)
Party Time (6:24)
Undermind (7:35)
Gotta Jibboo (10:15)
Back On The Train (8:11)
Alaska (10:56)
Soul Planet (11:02)
Sand (9:12)

SET TWO
Corona (7:48)
The Way I Feel (7:41)
Stealing Time From The Faulty Plan (8:42)
Mr. Completely (10:59)
Bug (5:58)
Set Your Soul Free (7:08)
Ghost (8:31)
Julius (9:51)

ENCORE
Brian and Robert (4:13)
More (4:14)
Show of Life (4:15)
First Tube (7:02)

Phish / Coors Amphitheatre,Chula Vista,CA

Phish
Date: 1999.09.18
Venue: Coors Amphitheatre,Chula Vista,CA
Recorded: Paul Languedoc
Mastered: Fred Kevorkian at Kevorkian Mastering
Source: MP3
★★★★★★☆☆☆☆


今回の Archive 音源は、
日本に初来日した後の Fall Tour から、
Chula Vista での First Showです。
今回も、CD の発売はないので DL です。

全体的に、可のなく不可もなしという演奏。
演奏時間は、はっきり言って物足りない。

Tweezer は、Full-show での
Tweezer Sandwich 演奏です。

Boogie On Reggae Women は、
珍しく長めの演奏をしています。

Meatstick は、99 年の演奏なので、
まだ日本語ヴァースは、登場しません。
この曲の踊りを観衆にレクチャーしたようです。

詳細は、下の Show Note を。


Show Note
Starting in the Pacific Northwest (including Boise)
in what was technically still summer,
Phish’s fall 1999 tour landed at Shoreline for two shows.
After Shoreline, the tour followed the lines going south
more than eight hours to San Diego for a show the very next day.
Coors Amphitheatre, as it was originally named,
is a scenic 20,500 seat amphitheatre built on
a former dairy farm near San Diego and opened in 1998.
Saturday, September 18th was the eighth show of fall tour
and the first Phish show in Chula Vista.
The band rewarded those who traveled down to
Chula Vista with a Tweezer opener that
blew the leaves right off the palm trees.
The fourth-ever Tweezer show opener (first since Island Tour)
led to more Set I highlights like a hot Wilson > Maze
and a deep grooving Tube > Rocky Top to end set I.
In a mighty display of openers, set II launched straight into
the stratosphere with a supersized Boogie On Reggae Woman.
Next came the syrupy funk of Meatstick > Free,
giving the Southern California crowd a chance to
join the latest Phish dance craze.
Set II continued with a dripping psychedelic Harry Hood,
and a Contact > Tweezer Reprise encore that
cemented Chula Vista 1999’s place in Phish history
as the first-ever full-show Tweezer Sandwich.
During Meatstick, the band brought members of the audience
onstage to help teach the West Coast crowd the Meatstick dance.

Set List
SET 1
Tweezer (15:18)
Roses Are Free (5:35)
Wilson (6:34)
Maze (11:57)
Brian and Robert (5:04)
Tube (10:32)
Rocky Top (3:19)

SET 2
Boogie On Reggae Women (21:35)
Meatstick (12:54)
Free (10:51)
Bouncing Around The Room (3:54)
Harry Hood (15:07)
Frankenstein (5:12)
Cavern (6:24)

ENCORE
Contact (6:50)
Tweezer Reprise (4:48)

Norah Jones / Live At Ronnie Scott's (Blu-ray)

Norah Jones
Title: Live At Ronnie Scott's
Date: 2017.?.?
Produce: Jamie Silk
Director: Nick Wickham
Runtime: 115mins
★★★★★★★☆☆☆


名門会場、Ronnie Scott'sで行われた Show。
Norah 本人も、ここでの演奏を夢見ていたようです。

Show は、トリオ編成で、
これまで以上に Jazz 的な
演奏を聴ける作品です。



Norah はこれまで、ずっと Piano の演奏
を避けていましたが、最近、Piano を聞くことが
とても好きになったそうで、
ギターを弾くシーンはありません。

トリオの自由な演奏と選曲が気に入っているようで、
Show は、小さい会場を回っているようだし、
Drum も、大好きな Brian Blade なので、
この編成で小さな会場ならば、
もう一度、彼女の Show を観てみたいと思います。

Buddy Guy / The Blues Is Alive And Well

Buddy Guy
Title: The Blues Is Alive And Well
Produce: Tom Hambridge
Recoded: Ducky Carlisle At Blackbird Studios,Nashville,TN
Photography: Chuck Lanza
★★★★★★★☆☆☆


この人も、年を取って多作になっているな。
コンスタントに新作をリリースします。

あまり Blues を聴かない私も、
最近の Buddy Guy の新作は購入しています。

近年リリースした彼の作品の中では、
一番 Blues 度高いアルバムとなりました。



3 曲目は、Jeff Beck と Kieth Richards の 2人、
8 曲目は、Mick Jagger が参加しています。

どの曲もタメが利いたギターに酔いしれることができます。

Angelique Kidjo / Remain in Light

Angelique Kidjo
Title: Remain in Light
Produce: Jeff Bhasker
★★★★★★★★☆☆


Kidjo が Talking Heads の "Remain in Light"
を録音したというニュースを知り、
このアルバムを聴けるのを楽しみにしていました。

元々、"Remain in Light" でも、
アフリカンサウンドやリズムを感じますが、
今回、Kidjo は、New African Roots な Sound に、
近代的な電子音の Sound をミックスすることで
この素晴らしい作品に更なるアフリカ的エッセンス
を加え、素晴らしい作品に仕上げてくれました。

Drummer は Tony Allen なので、
余計にアフリカンサウンドを感じることができます。

本作を聴いて、オリジナルの
Talking Heads の "Remain in Light" を聴いて、



更には、Phish の "Remain in Light" も
(Live Phish15 / 96.10.31 The Omni Atlanta,Georgia)
聴き直した今日この頃です。

Danny Kortchmarand Immediate Family / 2018-06-16 Billboard Tokyo

Danny Kortchmarand Immediate Family featuring original "The Section"
Date: 2018.06.16, Late Show
Venue: Billboard Tokyo
Members: Danny Kortchmar, Russ Kunkel, Leland Sklar
Waddy Wachtel,Steve Postell
★★★★★★★☆☆☆


昨年の来日はスルーしましたが、
今回は、このメンバーなので観てみようと思った。
特に、Waddy Wachtel を。

Late Showは、19 時 31 分にスタート(終演20:55)
Opner は、Honey Don't Leave LA。
その後も、新作から、 All She Wants... Dirty Laundry,
Machine Gun Kelly,Somebody's Baby
Cruel Twist, New York Minute などを Play した。



しかし、私にとってのサプライズは、
2 曲目に演奏した、Lawyers Guns And Money と
後半に Play した Werewolves Of London という
Zevon の曲を Cover してくれ、
Vocal は、Waddy Wachtel。
ギターも Waddy のカッティングが冴えわたり、
それに、素晴らしいドラミングの Russ Kunke。

Lawyers Guns And Money は、
皆さんあまり知らないのか、
今ひとつ白けムードでしたが、
私にとっては、この 2 曲で大満足な夜でした。
( Werewolves Of Londonののちに、
Waddy は、この演奏を Zevon の捧げますと言っていました )

メンバーは、文句のつけようのない演奏で、
ギターも堪能できた夜になりましたが、
Danny と Steve Postell の Vocal が今ひとつなのが残念。

Maze Runner : The Death Cure

Maze Runner : The Death Cure
Director: Wes Ball
Writers: T.S. Nowlin, James Dashner
Stars: Dylan O'Brien, Ki Hong Lee, Kaya Scodelario
Runtime: 142 mins
★★★★★★★☆☆☆

主演がケガをしてしまったため、
完結編の公開が延びてしまいましたが、
無事、公開されました。



1作目の何も分からない不条理な
シチュエーションが面白たかったのですが、
2作目、本作と進むと、ストーリー自体は、
ありきたりなないようになってしまったのが残念。



もう、本作は、バイオハザード ?、
ダイバージェン ト? なのかという感じ。
それでも、上映時間 2 時間 20 分、
飽きることなく楽しめました。



上映時間が長いのに、
エンドロールはあっさりしていて短いのは、
好感が持てました。

Bruce Springsteen / 1966.11.08

Bruce Springsteen
Date: 1996/11/08
Venue: Freehold,NJ
Recorded: John Kerns
Mixed and mastered by Jon Altschiller, April 2018
Artwork design: Michelle Holme
Photo: Neal Preston
Source: HD files are 24bit / 44.1 kHz - DSD files are DSD64
Bruce Springsteen - Lead vocal, acoustic guitars, harmonica
Kevin Buell - Keyboards (off stage)
Patti Scialfa - Backing Vocal
Mansion On The Hill, Two Hearts When You’re Alone
Soozie Tyrell - Violin, backing vocal
The River, Mansion On The Hill, Two Hearts,
When You’re Alone, My Hometown, Racing in the Street
★★★★★★★★☆☆


今年に入り、我が家に届いた Bruce の
Archive は、これで 7 公演目と凄まじいペースです。
( 今も Pre-Oder で、1 公演待機中です)

今回の Archive も Tom Joad Tour。
The Wish, When You're Alone
Used Cars, Freehold あたりの選曲が良いです。

あと、Tom Joad は最近の Rock 調よりも、
断然、アコースティックがよろしいと思うのです。

今回は、Patti や Soozie も参加しているので、
また違った味わいがあります。

私は、本当にこのツアーが大好きなので、
今回も心地良い、至福のときでした。