Ziggy Marley / Rebellion Rises [Music]
Ziggy Marley
Title: Rebellion Rises
Produce: Ziggy Marley
Recorded:Barefoot Studio,The Village Recoded
Photography: Judah Marley
★★★★★★☆☆☆☆
もういいかなと思いながら、
リリースを知ると購入してしまうアーティストの1人。
Vocal には、Stephen Marley なども参加。
アキモト・タカシという日本人らしき方も参加しています。
3 分台の曲が 10 曲で 35 分の収録時間。
1曲目のように、お父さんのあの歌の焼き直し、
みたいな曲もありますが、
7 曲目や 9 曲目のミデイアム・スローテンポの曲は、
Ziggy Marley らしい曲に仕上がっています。
でも、彼が一番お父さんの声質に似ているので、
私は、ついつい、彼のアルバムを買い求め、
聴いてしまうのでしょう。
Xavier Rudd / Strom Boy [Music]
Xavier Rudd
Title: Strom Boy
Produce: Chris Bond
Recorded: Jack Studio,New Brighton,Australia
Photography: Cole Bennetts
★★★★★★★☆☆☆
YouTube で Xavier Rudd の PV を観たら、
とても心地よいメロディーが耳に届き、
久しぶりに彼のアルバムを購入しました。
頑張って、自分の道を進み、
競争が厳しいこの世界を生き抜いているんだな。
以前は、1人で何でもこなしていたイメージですが、
本作では、Percussion,Drum, Keys, Bass を
迎えて録音をしています。
(ライブ映像でも、バックバンドはいるようです)
レゲエ調の曲を演奏すると、
彼の声は、Bob Marley の声に、
似ていたことも思い出しました。
1曲目、タイトル曲などを中心に、
本当に爽やかで心地良い楽曲が多く、
この時期に聴くのに適したアルバムだと思います。
ちなみに、このアルバムは、今年リリースされています。
Bruce Springsteen & The E Street Band / The Roxy 78 [Bruce]
Bruce Springsteen & The E Street Band
Venue: The Roxy, West Hollywood, CA
Date: 1978/07/07
Recorded: Wally Heider Mobile truck by Jimmy Iovine
Originally broadcast live on KMET-FM Los Angeles
Mixed: Jon Altschiller from 24 track 2" 15 IPS tape source
Mastered: to DSD and PCM by Adam Ayan at Gateway Mastering, Portland, ME
HD files are 24 bit/192 kHz; Audiophile DSD files are DSD128 ("Double DSD")
Art Design: Michelle Holme;
Cover Photo by Frank Stefanko
3CDR
★★★★★★★★☆☆
今回の Archive音源は、78 年 Roxy での Show。
当時、FMで放送され他ので、
以前から、巷では出回っていた音源ですが、
(私もテープで聴いていましたが、
公式にリリー化されるなんて
夢のような時代が渡来しました)
今回のリリースにより良質な音を
聴くことができるようになりました。
Point Blank は、アルバムに収録されているよりも
早めなテンポで演奏されているし、
Independence Day は、アルバムよりも
さらにスローテンポで演奏されており、
こうした演奏を聴けるのが Live の良いところだと思います。
ある意味、脂がのって来た旬な、
Bruce Springsteen と The E Street Band の演奏に耳を傾け、
自分の心にも勢いを取り戻せたらと思うのです。
Umphrey's Mcgee / it's You [Music]
Umphrey's Mcgee
Title: it's You
Produce: Umphrey's Mcgee & Greg Magers
Recoded: IV Lab Studios, Chicago,IL
Photography: Abby Fox
★★★★★★☆☆☆☆
今年、2 枚目の新作。
これだったら、2 枚組で Release
してくれれば良いのにと思うのは私だけでしょうか。
ここに収録されている曲達が
Show でどんな進化を遂げて演奏されるのかを
想像しながら聴いています。
本作のベストチューンは、
ラストナンバーの Upward です。
どこか、MMJ が演奏しそうな曲ですが、
気に入っています。
もうすでに Show で演奏されていると思うので、
オフィシャルの音源を探してみよう。
John Popper / Zygote [Music]
John Popper
Titel: Zygote
Produce: Terry Manning & John Popper
Recorded: Water Music,Hoboken,NJ
Photo: Danny Clinch
★★★★★★★★☆☆
99 年にリリースされた
Blues Traveler の John Popper 初のソロ作。
先日、中古盤屋で 300 円で捕獲。
( 20%OFF だったので、240 円で帯付き日本盤 )
Blues Traveler 4 がバカ売れした後の、
充実した時代に制作されたので、
とても良い作品に仕上がっています。
もう、かれこれ 20 年前の作品となりますが、
古さを全く感じさせない出来に驚きました。
John Popper の Vocal、自慢のハーモニカが
アップテンポからスローな曲まで冴え渡り、
聴く者の心を捉えます。
ちなみに、ドラムは、彼と仲良しである
DMB の Carter Beaufort が担当しています。
とてもお買い得な作品でした。
めでたし、めでたし。
最近の空輸便 / Kenny Chesney ,No Shoes Nation [Music]
トランクスが欲しくて探していたら、
このトランクスの欲しいサイズが復活していたので購入。(＄45)
( オレンジも欲しくなった )
よくを言えば、もう少しポケットが欲しいのです。
いつしか、Koozie もコレクトするようになってしまいました(笑)。
(Each ＄5)
ついでにゴムブレスレットも購入。(＄5)
No Shoes Nation と言っている割に、
本人はライブでも裸足ではない(笑)。
番外編
軽くて、折り畳め、容量もあるので購入して観ました。
Record を聴く [生活]
Record を気軽に聴く環境にしたいと
お手頃な値段でデザイン性あるものを探して居たら、
この Mustang をモチーフにしたPayerを発見。
軽いし、持ち運びも簡単だし、
何より、デザインがかっちょいい。
よくをいえば、両サイドのつまみの中や、
真ん中のラジオ局を示す箇所も、
点灯すればもっとかっちょ良かったと思います。
Record の音を USB メモリーに落とせますが、
トラックス数を刻むには、Nextというボタンを押すのですが、
コントローラーはないので、Player の前に行ってボタンを
押さないといけないこと、また、Player が軽いので、
ボタンだけ押すと、Player が少し動いてしまうので、
押し方にはコツがいります。
↑ 蓋を開けると、ボンネットをあけているような風情が良いです。
まあ、アナログを聴く器械なのだから、
操作もアナログなところも、楽しまないといけません。
音質は、期待していませんでしたが。
私の小さい部屋で聴くには十分だと思います。
( 背面から赤白ラインで接続することもできるのですが、
繋げると手軽さがなくなってしまうので、
今の所スピーカに繋げるつもりはありません )
そして、久しぶりに Record を
ゆったりと聴く時間を過ごしています。
そこで気付いたのは、やはり最近リリースされた
重量盤 LP の音質良いということです。
また、蒐集に励みますかな(笑)。
Umphrey's McGee / Hall of Fame: Class of 2017 [Music]
Umphrey's McGee
Title: Hall of Fame: Class of 2017
( a collection of the best of the best
improv heavy tracks of the year as determined
by the fans and the band )
Running Time: 246 Minutes
Average Track Length: 15:38
Recorded in 14 Different Venues
Across 11 Different States
(IL, GA, MO, FL, CO, NC, CA, TN, ID, PA, VA)
Price: $11.99
Source: MP3
★★★★★★★☆☆☆
毎年恒例のリリースとなっているUMPの
年間ベストライブ音源のコンピです。
本当に毎年、凄い数の Show をこなし、
全ての音源がオフィシャル音源としてリリースされていますが、
全ての音源を購入するわけにもいかないので、
こういう企画は、リスナーにとってはありがたいです。
Set List
Push The Pig > (07.23.17 Peoria, Illinois)
Last Man Swerving > (01.13.17 Atlanta, Georgia)
2x2 (09.02.17 St. Louis, Missouri)
FF (04.27.17 Lake Buena Vista, Florida)
Sociable Jimmy > (12.29.17 Denver, Colorado)
Atmosfarag (02.17.17 Asheville, North Carolina)
Nemo > (03.18.17 Los Angeles, California)
Higgins > (08.20.17 Knoxville, Tennessee)
1348 > (05.27.17 Chillicothe, Illinois)
Puppet String (02.18.17 Asheville, North Carolina)
Conduit > (03.02.17 Sandpoint, Idaho)
Phil’s Farm > (06.30.17 Morrison, Colorado)
Draconian (07.01.17 Morrison, Colorado)
Robot World > (01.22.17 Jim Thorpe, Pennsylvania)
Another Brick In The Wall > (01.20.17 Richmond, Virginia)
Ringo (09.23.17 Chicago, Illinois)
Luke Combs / This One's For You Too [Music]
Luke Combs
Title: This One's For You Too
Produce: Scott Moffatt
Recoded: Gold Cassette Studios,Nashville,TN
Photography: Jim Wright
★★★★★★★☆☆☆
Youtube で何曲か映像を観て、
私好みの声質だったので、本作を購入。
よく調べていませんが、
本作がファーストなのだと思います。
Country Music に分類されるのでしょうが、
アルバム全体を聴くと、
かなり、Rock 度が高く、男臭い作品で、
こういうテイストの音楽は、
日本では、売れないのですが、
Zac Brown の楽曲に近い曲が多く、
中々、楽しめました。
本国では、人気がありそうなので、
今後も注視していきたいアーティストです。
The Milk Carton Kids / All The Things That I Did And All The Things That I Didn't Do [Music]
The Milk Carton Kids
Title: All The Things That I Did And All The Things That I Didn't Do
Produce: Joe Henry
Recoded: The Sun Room at House of Blues Studios,Nashville,Tennesee
Photography: Megan Baker
★★★★★★★☆☆☆
彼らのハーモニーと静謐なサウンドに魅かれ、
前 2 作を購入しました。
今年に本作がリリースされているのを最近知り購入。
本作でも、その流れは変わらず、
美しいハーモニーとメロディーに浸れました。
S&G と比較されるのは当然なのでしょうが、
本作 7 曲目 10 分半に及ぶ One More For The Road
を聴くと、S&G にはない彼らの新しい可能性を見出せます。
( 4 曲目の Mourning In America が一番の尾気に入りですが、
これも S&G の America と比較されてしまうのだろうな)
以前、この手のアルバムを寒い冬に聴くことが好きでしたが、
逆に、このクソ暑い真夏に彼らのサウンドを聴いて
清涼感を味わうのも悪くないなと思う、今日この頃です。
