Road To Super Bowel 48 / NFL Play Off

さて、今日からいよいよ
NFL の Play Off がスタート。

今朝は、生中継で Colts Vs Chiefs の壮絶な戦いを鑑賞。
やはり、レギュラーシーズンとは違う緊迫感が、
ひしひしと伝わって来ます。

個人的には、Packers Fan なので、
Packers を応援しますが、ディフェンスがダメなので、
Super Bowl までは進めないでしょうが、
昨年負けた 49 ers ( SF のチームなので嫌いではないのですが、
今の QB が好きになれないもので )には雪辱をしてもらいたい。
12月・1月のランボーフィールドでの成績は 12 勝 1 敗で、
QB アーロン・ロジャースに関していえば無敗なので、
このホーム・アドヴァンテージを活かして欲しいものです。
( 試合当日は氷点下 17 度と極寒らしいです )

Saints も Eagles のホームグランドで、
寒さとの戦いになるでしょうし、
ロードでの勝率がよくないので、
今日の試合は苦戦するのではないでしょうか。
私的には Eagles の勝利を望みます。
もし、Packers が勝ったとしても、
Seahawks とやらなくて済むからです。
( 現在、試合が開始された頃ではないかな )

順当にいけば、Seahawks、Panthers、
Bengals、Broncos あたりの戦いとなると思いますが、
やはり、最後にはディフェンスの強いチームが有利かな。
それでも、Seahawks、Panthers は、
大舞台での経験値が少ないので、
これまで通りの力が発揮できるかどうかが、
鍵となるのではないでしょうか。

Patriots はチームとしては、あまり怖さを感じませんが、
QB の Brady だけは怖いです。

Broncos はディエンスの弱さと、
マニングのここ一番の脆さが心配です。

それにしても、今年は、突出して強いチームがいないので、
勢いに乗ったチーム、Wild Card のチームが、
Super Bowl を制する可能性も十分にあると思います。

これからの 1 箇月が楽しみで仕方ありません。

NFL 開幕

いよいよ、今年も NLF が始まりました。

オープニングゲームは、
去年の覇者レイヴンズ VS 最高勝率ブロンコス。

レイヴンズは、昨年までの自慢のディフェンス、
LB レイ・ルイスをはじめ、S エド・リードなど
中心となる選手を 6 人がいなくなったので、
今年は辛いシーズンになるでしょう。

昨年からオフェンス力が上がったので、
どう対処するかが鍵でしょうが、
昨日の初戦はやはり大敗でした。

途中で、オアーも離脱してしまうし、
マニングニには、NFL 記録に並ぶ ( 44 年ぶり )
1 試合 7 タッチダウンパスを決められてしまった。

かたや、デンバーは、今年もあまり、
ラン攻撃は期待できそうにないので、
パスだけに偏ると、昨年のように大事な試合で
足下をすくわれそうな気がします。

とにかく、今年も NFL を楽しみましょう。

49ers VS Saints

いやー、本当にいい試合でした。
朝 6 時半から生中継を観ていましたが、
残り 3 分は NFL 史上に残る試合だったと思います。

Dead 好きはやはり 49ers を応援してしまうのですが、
正直、49ers が勝利するとは思っていませんでした。

これで Packers が勝利してデビジョン決勝になると
前回 90 年代に 49ers が最後に決勝へ進出した時と
同一カードになるので Packers に勝利してもらいたいけど、
ジャイアンツ戦は番狂わせもあり得るのかとも思っています。

スーパーボウルまで、まだまだ楽しみは続きます。

Vince Lombardi Trophy Coming Home

14 年ぶり 4 回目、 Packers が Vince Lombardi Trophy を地元に取り戻しました。
( Vince Lombardi は Packers のヘッドコーチで、その輝かしい栄光を表して
Vince Lombardi Trophy と名付けられています )

そして MVP は QB のアーロン・ロジャース。
ブレッド・ハーブの控え QB として我慢の時代を乗り越え、
栄冠を獲得したのだから、本人の喜びはひとしおでしょう。
そして、ハーブは今シーズンをもってとうとう引退となった。

第 45 回 Super Bowel は最後まで緊迫感溢れる良い試合でした。
前半はやはり、Packers の流れで進み、Stealers としては作戦通り(?)の展開。



映画トロンのようなブラック・アイズ・ピアーズの
ハームタイムショーを挟み( Slash と Usher も登場 )後半へ。

案の定、第 3 Q の最初のプレイを簡単に止められ、
モメンタムは Stealersへと大きく流れて行った。
そこから、Packers はオフェンスもデイフェンスも機能しなくなった。
このまま、 Stealers が逆転する雰囲気 120% の状況へ。
しかし、ぼろぼろのディフェンスが、たまたまかもしれないけど、
底力を発揮して何とか Stealers のオフェンスを止めはじめた。



第 4Q 残り 7 分から、何とか Packers が時間をコントロールして、
フィールドゴールを決め、残りほぼ 2 分を残し Stealers のオフェンス。
ここを凌ぎ、史上初の第 6 シードから勝ち上がり、スーパーを制した。

本当に、凄い試合をありがとうとしか言えません。
皆さん、こんなにおもしろいスポーツを見逃していませんか。
来シーズンはぜひ、NFL の面白さを体感してください。

第45回 Super Bowl

↑ QB のアーロン・ロジャースの今年のレイティングは100を超え第３位。

いよいよ ( 日本時間では 02/07 月曜の朝 8 時に)スーパーボウル。
今年の Super Bowl は Green Bay Packers VS Pittsburgh Steelers
Packers はレギュラーシーズン最後の試合から
負けたら終わりというプレッシャーの中、
第６シードのチームが初めて NFC チャンピオンシップ
を制する結果となりました。



NFC 決勝戦のベアーズ戦では前半、楽勝ムードでしたが、
最後は勝っているのに、追いつめられていた印象で
何とか逃げ切り勝利を飾りました。


↑ 右側、クレイ・マシューズ 52 のサックス数は第４位、左側は発注した Dave Matthews 仕様のレプリカ・ジャージ


ビッグゲームの勝ち方を知っている Pittsburgh Steelers の方が少し有利かな。
しかし、タレントは Packers の方が揃っているかもしれない。
ラジの活躍も気になるし、守備が機能したチームが勝つだろうね。
最後は FG で決まるような気もするし、とにかく楽しみで仕方ない。
ここまで来たら、あと1試合 Packers に勝って欲しい。
今シーズン、Packers のレプリカジャージを作ったのも何かの縁、
私は Packers を応援することにします。


番外編
Grateful Dead こぼれ話。
NFC のチャンピオンシップが行われた
Chicago Bears の 本拠地 Chicago Soldier Field は、
The Grateful Dead の Last Show ( 07/09/95 ) になってしまった会場なので、
Dead の音源を聴きながら観戦しました。
そして、それが終わるとPackers の地元、
Alpine Valley での Phish の演奏を聴きながらの試合鑑賞でした。
そして、今年の Super Bowl の会場はテキサスなので、
地元のアーティストの曲を聴きながら観戦することにしよう。
( 今年のハーフタイムショーは全く興味がないのでした )

NFL プレーオフ

いよいよ、Super Bowl への闘いがスタートします。
今年のレギュラーシーズンは、大味の試合が多かった印象が強いです。
そして、絶対的な強さを持つチームが不在のような気もしますが、
やっぱり、Patriots の QB ブレディーが今シーズン好調だし、
経験も豊富なことから、一番手のチームだとは思います。

一回戦は、Saints 以外は予想が困難。
どこが勝ってもおかしくないと思います。
あと1ヵ月は楽しみが尽きません。

NFL は佳境

さて、NFL のレギュラーシーズンも残すところ、あと３週。
この時点でプレーオフ進出が決まったのは
ペイトリオッツのみという大混戦なシーズンになりました。
今年も週 3 試合は観戦してきましたが、前半は大差の試合が多くて
今ひとつの展開な試合が多かった印象ですが、
ここにきて、最後まで目の離せない試合が多くなって来ました。

今週のマンデーナイトは中々おもしろい試合でしたね。
第 4Q 終了間際でテキサンズに同点に追いつかれたレイヴンでしたが、
オーバータイムでインターセプトから何とか勝ちを拾いました。



このブログで以前から取り上げられているマイケル・オアー が初めて、
この試合で何回もクローズアップされたのはよかったのですが、
活躍して取りあげられたのではなく、ミスが目立ち
(チームとしての戦略的なこともありますが)
クローズアップされていたのは残念でした。

あと ３ 週は目の離せない試合ばかりで、楽しみがあります。



試合には関係ないのですが、
以前にご紹介した、フィラデルフライヤーズの #41 カスタマイズジャージ
はプレゼント用だったので、今回は自分用に作ってみました。
今度は NFL のグリーンベイ・パッカーズのジャージを使用しての #41 を作りました。
これは、バッカーズに昨年入団したクレイ・マシューズ(#52)という選手がいて
(アメフト界のサラブレッド、おじいさん、お父さんと三代続けてNFLプレイヤー)、
今年は現在、QB サックがリーグ No1と活躍している選手で、
去年からこの選手を応援しており、なおかつ同じ Matthews なので、
これを#41にするだけで、おもしろそうだったという理由です。



また、ラムズに所属するジェームス・ローリナイティスという選手は
あのロード・ウォーリャーズのアニマルの息子です。

そして悲しいお知らせ。
バイキングズのブレット・ファーブが続けていた
前人未到の記録がとうとうストップしてしまいました。
92 年から足かけ 19 シーズンにわたって積み上げた 297 試合連続先発出場で、
その記録は幕を引くことになりました。
ファーブは「終わるのが数週間前や昨シーズンの終わりだったとしても
連続出場できたことを誇りに思う」と語っています。
今季で引退かな、もう一度、スーポーボウルに出場させてあげたかった。

スーパーボウルのハーフタイムショー

2011 年 2 月 5 日にダラスで開催されるスーパーボウルの
ハームタイムショーは Black Eyed Pears だそうです。
クラシックロックバンドではない Black Eyed Pears
の様なバンドを歓迎する人々もいるが、それとは逆に



George Strait やテキサス出身の ZZ Top が
チョイスされるべきだという抗議の声もあるそうです。
私も Geogre Strait、ZZ Top を歓迎します。

今年の プロボウル はまたハワイイのアロハスタジアムの開催になりましたが、
スーパーボウルの 1 週前開催というスタンスは変わっていません。

今夜はこれから、昨日放送されたコルツ VS ジャイアンツ 戦を観る予定です。
そうです、マニング兄弟対決なのです、こりゃー楽しみ。

NFL 開幕

いよいよ、楽しい NFL のシーズンがスタート。
一週間がますます楽しくなります。

開幕戦はニューオリンズ・セインツ対ミネソタ・バイキングス
昨季のチャンピオンシップと同カードの対決で、
結果は、王者セインツが 14 対 9 で競り勝った。

セインツは QBドリュー・ブリーズが、パス 36 回 中27 回成功、
237ヤード、1 TDと、手堅いパフォーマンスを見せて勝利したけど、
今の監督になって最少得点だそうです。

一方、我がバイキングスの QB ブレット・ファーブは、
パス 27 回中 15 回成功、171 ヤード、1 TD、1 INTという結果に終わりました。

私は今年もやはりファーブを応援しないわけにはいけません。
もう一度、どうしてもスーパーボウルを制して欲しいのです。
今年もそういう楽しみを私達に与えてくれるためにグラウンドに
立ってくれたファーブを皆さんも応援してください。


番外編

この秋は　DMB も　Fall Tour に出ます。
MSG 2 日間の公演なんて足を運びたくなりますが。

第44回 Super Bowl

第44回スーパーボウルは、私が応援した
ニョーオリンズ・セインツが初制覇しました。
しかし、前半は全く予想外の試合運びでロースコアーでした。

前半残り 1 分をきって、マニングが時間を使い切れなくて、
セインツが 3 点をとり 10 対 6 で前半を終了したこと、
後半開始早々のオンサイドキック、試合の残り 3 分半で
(ハンブルではなくて)セインツのポーターが
インターセプトして 14 点差になったことが
この試合の大きなポンイトだったと思う。

そして、コルツのディフェンスのドワイト・フリーニー
が万全なら、結果も違っていたことでしょう。
ディフェンスに１人凄い選手がいるだけで、
QB の動きはまったく違いますからね。
イエローフラッグも 5 回程度しかなく、とてもクリーンな試合でした。
おめでとう、ニューオリンズ・セインツ、
また地元の人達に生きる勇気を与えたと思います。



ハーフタイムショーはライティングは、
近年では１番素晴らしかったけど、演奏は最悪。
演奏と音が全くあっていないというお粗末さ。
全米中が怒っているじゃないかな。これが口パクなのか、
音と映像の放送がずれたのかの真意はわからないけど、
この企画の担当者は、絶対に首か、飛ばされますね。
全世界の何億人もの人が観ているイベントなのだから。

そう言えば、コルツの QB ペイントン・マニングの
お父さんってセインツの QB だったのですね、
因縁というか人生おもしろいものですな。

来年も NFL の素晴らしい試合を期待しています。