Vince Lombardi Trophy Coming Home

14 年ぶり 4 回目、 Packers が Vince Lombardi Trophy を地元に取り戻しました。
( Vince Lombardi は Packers のヘッドコーチで、その輝かしい栄光を表して
Vince Lombardi Trophy と名付けられています )

そして MVP は QB のアーロン・ロジャース。
ブレッド・ハーブの控え QB として我慢の時代を乗り越え、
栄冠を獲得したのだから、本人の喜びはひとしおでしょう。
そして、ハーブは今シーズンをもってとうとう引退となった。

第 45 回 Super Bowel は最後まで緊迫感溢れる良い試合でした。
前半はやはり、Packers の流れで進み、Stealers としては作戦通り(?)の展開。



映画トロンのようなブラック・アイズ・ピアーズの
ハームタイムショーを挟み( Slash と Usher も登場 )後半へ。

案の定、第 3 Q の最初のプレイを簡単に止められ、
モメンタムは Stealersへと大きく流れて行った。
そこから、Packers はオフェンスもデイフェンスも機能しなくなった。
このまま、 Stealers が逆転する雰囲気 120% の状況へ。
しかし、ぼろぼろのディフェンスが、たまたまかもしれないけど、
底力を発揮して何とか Stealers のオフェンスを止めはじめた。



第 4Q 残り 7 分から、何とか Packers が時間をコントロールして、
フィールドゴールを決め、残りほぼ 2 分を残し Stealers のオフェンス。
ここを凌ぎ、史上初の第 6 シードから勝ち上がり、スーパーを制した。

本当に、凄い試合をありがとうとしか言えません。
皆さん、こんなにおもしろいスポーツを見逃していませんか。
来シーズンはぜひ、NFL の面白さを体感してください。