Lindsey Buckingham [Movie]
Lindsey Buckingham
Title: Lindsey Buckingham
Produce: Lindsey Buckingham
Recoded: At Home
Photography: John Russo
Runtime: 37min
★ 7.8
17年にリリースされた
Lindsey Buckingham & Christine、
18年にリリースされた
Solo Anthology: The Best of Lindsey Buckingham、
以来のリリースとなりました。
新作なのかどうかも分からず発注したら、
全曲新曲の新作でしたが、
アルバムタイトルはありません。
ソロの代表曲、Trouble のようなサウンドで
埋め尽くされているので、
非常に夏を感じる作品だったので、
もう少し、早くリリースして欲しかったな。
Pop 過ぎる音かもしれないけど、
いつもの Guitar の音色も堪能できるし、
軽い気持ちでスッと聴けてしまうのは素晴らしい。
Tubes / Outside Inside [Music]
Tubes
Title: Outside Inside
Produce: David Foster
Recoded: The Automatt(SF), Capital Studios(L.A.)
Photographers: Cees Van Geledren
Source: 1Disc
Runtime: 37min
★ 6.5
本作も Produce は David Foster が担当。
今回は ルカサー、ビル・チャプリンに加えて
パティ・オースチン、ポーカロ、ペイチ
までも連れて来てしまった。
当時、1 曲目の She’s A Beauty は、
ヒットしたので知っていたけど、
その他の曲は知らず、
今回聴いたら、実に 80 年代サウンドでした。
John Mayer が新作で目指した音が
ここにあると思う。
Fram Aid 2021 [Music]
Fram Aid 2021
Date: 2021.09.25.
Venue: Xfinity Theatre, Hartford, Connecticut
1985 年にシカゴで行われた第 1 回目、
Van Halen と Sammy が Rock’n Roll
を演奏してから今日まで継続されている
チャリティーイベントです。
(このイベントを観ている友人がいます、羨ましい)
本当は、この Aid を開催する必要がなくなるように
農業従事者の環境が改善されれば良いのだが、
残念ながら、そうはいかないようだ。
今年は、コロナの影響で
Neil Young は出席を取りやめたが、
今年も生で全配信してくれたので、
日曜日の朝早くから、ずっと観させていただきました。
(今でもYouTube で観られると思います)
Dave & Tim は変わらずの演奏でしたが、
今年は、John とWillie の演奏はとても良かった。
ドネイトしたいのだけど、
我が国からだと駄目なんだよね。
T-Shirt に寄付金を付けるやつでも
購入するかなと思います。
Historical Discography Of Neil Young [Book]
Neil Young
Title: Historical Discography Of NeilYoung
Produce: 和久井 光司
release: 河出書房新社
Price: 2,695円
239ページ
CSN の同じような企画本も家にあるはずだけど、
最近、Neil の CD を購入しても
特に何も情報を得ていなかったし、
Neil Young に特化した内容だったので、
資料として購入しましたが、CSN 関連、
他の関連作品についても記述されていました。
カラー写真はなし、まとめ方、書き方は、
ミュージックマガジンのようでした。
好きなアルバムのページには、
大体目を通しましたが、
これからゆっくりと、CD を聴きながら、
ページをめくっていこうかなと思っています。
CD との Combo になっている DVD 作品については、
解説されていますが、映像作品に関しての
ページがないのが残念です。
David Crosby: Remember My name [Movie & Music]
David Crosby: Remember My Name
Director: A.J. Eaton
Stars; Jackson Brown, Graham Nash, Roger McGuinn, Chris Hilman
Runtime: 1h33min
★ 6.5
観たいと思っていた作品で、
昨日、Netflix にあるのを発見して鑑賞。
David Crosby の半生(反省)を
描いたドキュメンタリー。
内容は、昨年に読んだ CSN の本に
書かれていたとおりでした。
Crosby が Tour に出る際に、
自分が住んでいた Laurel Canyon
を紹介しながら、
ジョニとの思い出なども語られます。
数年前には Nash にも縁を
切られるほどになった自分のことを
さらけ出しているドキュメンタリーで、
自分は嫌な奴だった、女性を上手く
愛してあげられなかったと反省しきり。
だけど、自分のキレやすい性格は
中々直せないのだろう、それが原因でみんな
彼の元を去っていった。
それでも、彼を深く愛している妻がいるし、
今は、若者とバンドを組んで好きな音楽を
やっていられねのだから、
彼の人生は満更でもないだろう。
最近、私は、その時には瞬間的に、
物凄く腹を立てても、
すぐに何に腹を立てたのかも忘れしてしまう。
だから、他のメンバーも大人なのだから、
もう彼を許せる心を持っていてもよいと思うのだが、
どうだろうか。
Tubes / The Completion Backward Principle [Music]
Tubes
Title: The Completion Backward Principle
Produce: David Foster
Recoded: Goodnight L.A.
Photo: Jonathan Exley
Runtime: 40min
★ 6.1
1,000 円シリーズで登場。
Tubes は 72 年に結成され、
A&M から 5 枚のアルバムをリリースし、
5 作目はトッド・ラングレンがブロジュースしている。
そして、本作は、キャピタルに移籍して 81 年にリリース、
何と David Foster を迎えての制作となり、
スティーブ・ルカサー、ビル・チャプリンも参加している。
ファンは、このアルバムを彼らの
最高傑作と評価しているようである。
本作の Tour では、YMO が前座を務める。
ちなみに このバンドに居た Vince が、
Grateful Dead の最後のキーボードとなった。
Bela Fleck / My Bluegrass Heart [Music]
Bela Fleck
Title: My Bluegrass Heart
Produce: Bela Fleck
Sure: 2CD
Runtime: 1h46min
★ 7.5
Bela Fleck の新作は、
彼が Bluegrass のアルバムを
リリース 20 年を記念して、
豪華なゲストと共に録音した作品。
Mandolin では Chris Thile が
Banjo では、この人が面白いことをやり続けています。
本作は、この界隈の一流どころを招集し、
彼の原点である Bluegrass に取り組んでいます。
速弾きのアップテンポな曲からまったりなテンポの曲まで
ゲストに合わせて曲を演奏しています。
いや、曲にゲストを合わせたと言った方が適切かな。
好きなジャンルではありますが、
私的には 1 度に 2 枚は聴き通せないので、
1 枚聴いたら、違うジャンルの曲を
聴きたくなってしまうところはありますが、
とても楽しめる作品に仕上がっていると思います。
Horizon Line [Movie]
Horizon Line
Director: Mikael Marcimain Writers: Josh Campbell, Matthew Stuecken Stars: Allison Williams, Alexander Dreymon, Keith David
Runtime: 1h32min
★ 5.8
ラム、レゲエ、青空、青い海、
これだけで気分は最高なんだけど、
ストーリーは、あとふた捻りぐらいないと満足出来ない。
バイロットが死んでしまい、
普通の男女が小型飛行機の中で
色々な困難に立ち向かうけど、普通の人は、
こんなこと出来ないと思われる事ばかりをやってしまう
突っ込みどころ満載の作品でした。
ラストも想像できしてしまうのですが、
あるシーンだけは、観客の心理を
巧く理由したなと思います。
邦題はひどいタイトルですが、
「元カレとセスナに乗ったらパイロットが死んじゃった話」
で一旦許可が降りたんだけど、
この飛行機は「セスナ」ではないとクレームが付き、
このタイトルに変更されたそうですが、
このタイトルも信用してはいけません。
それは本作を観ればわかるはずです。
Stealers Wheel [Music]
Stealers Wheel
Source: 1Disc
Runtime: 35min
★ 6.7
1,100 円シリーズ。
72 年に Release された作品で、
Gerry Rafferty と Joe Egan の2人を
中心とするフォーク・ロックグループ。
ジャケットにも何も記載されていないので、
これ以上の詳細は分からん。
いかにも 70 年代の作品という感じで、
私好みの音ではありました。
1、2 曲目なんかは、70 年代の映画作品に
しれっと挿入歌で使われたら、良い曲だな、誰だ
ということになると思って聴いていたら、
2 曲目の「Stuck In The Middle」は、
アメリカで 6 位、イギリスでで 8 位を
記録する予想外の大ヒットとなったらしい。
通算で 3 枚の作品を残している。
Richard Betts / Highway Call [Music]
Richard Betts
Title: Highway Call
Produce: Johnny Sandlin and Richard Betts
Recoded: Capricorn Sound Studios, Macon, Georgia
Photo: Sydney Smith
Album Cover: William Mattews
Source: 1Disc
Runtime: 36min
★ 6.2
1,100円シリーズ。
74 年録音のデッキーのソロ 1 作目です。
ロックカントリー的なサウンドで、
アルバムの後半は特に
それを感じる演奏になっています。
サラッと聴:けるのですが、
人生であと何回本作を
聴くかなという印象も拭えません。
Piano で Chuck Leavell が参加しています。