Grateful Dead / Giants Stadium Shows

Grateful Dead
Title: Giants Stadium Shows
Date:
07/12/87 (24-track masters)
07/09/89 (24-track masters)
07/10/89 (24-track masters)
06/16/91 (48-track masters)
06/17/91 (48-track masters)
Venue: Giants Stadium in East Rutherford
Blu-ray/DVD video of the complete 6/17/91 show,
mixed in surround sound mixed
from the multitrack master tapes:
Jeffrey Norman man at Bob Weir's TRI Studios
Originally recorded: John Cutler
Mastered in HDCD: David Glasser
Produce For Release: David Lemieux
14CD & 1Blu-ray (6,000/10,000)
No. 06065/10,000

今年の箱ものは、
New York の Giants Stadiumで行われた
Shows を Box Set として Release。



そのうち 06/17/91 は、
映像でも収録されていますが、
全部の映像もパッケージして欲しかった。
そして、当時の録画のサイズのためか、
大画面のテレビでは、フルフクリーンでなく、
左右が切れているのこともざんねん。
技術的にサイズの拡大はできないのでしょう。
音も映像自体は素晴らしいし、この年は、
鍵盤が Vince Welnick と Bruce Hornsby
の2人なのでこれまた楽しいし、
Jerry が楽しそうに演奏している姿を見てニンマリ。



Box まではいらない方は、
ダイジェスト盤の CD も Release されています。


t
July 12th 1987
Disc 1
1. Hell In A Bucket [6:25]
2. West L.A. Fadeaway [8:11]
3. Greatest Story Ever Told [4:24]
4. Loser [6:46]
5. Tons Of Steel [6:24]
6. Ramble On Rose [6:55]
7. When I Paint My Masterpiece [4:55]
8. When Push Comes To Shove [5:07]
9. Promised land [3:54]
10. Bertha [7:01]
Disc 2
1. Morning Dew [10:08]
2. Playing In The Band> [9:12]
3. Drums> [7:14]
4. Space> [3:22]
5. The Other One> [6:28]
6. Stella Blue> [7:34]
7. Throwing Stones> [9:11]
8. Not Fade Away [9:08]


July 9th 1989
Disc 3
1. Shakedown Street [13:31]
2. Jack Straw [5:49]
3. West L.A. Fadeaway [8:26]
4. Victim Or The Crime [7:55]
5. Brown-Eyed Women [5:56]
6. Queen Jane Approximately [6:46]
7. Bird Song [11:42]
Disc 4
1. China Cat Sunflower> [6:58]
2. I Know You Rider [6:10]
3. Samson And Delilah [7:28]
4. Built To last [5:29]
5. Truckin’> [10:55]
6. Drums [10:00]
Disc 5
1. Space> [10:06]
2. Gimme Some Lovin’> [5:15]
3. Goin’ Down The Road Feeling Bad> [6:33]
4. Throwing Stones> [10:12]
5. Not Fade Away [13:38]
6. Brokedown Palace [5:53]


July 10th 1989
Disc 6
1. Feel Like a Stranger> [8:20]
2. Franklin’s Tower [9:13]
3. Walkin’ Blues [7:08]
4. Jack-A-Roe [4:50]
5. When I Paint My Masterpiece [6:59]
6. Tennessee Jed [8:28]
7. The Music Never Stopped> [6:19]
8. Don’t Ease Me In [3:42]
Disc 7
1. Foolish Heart [11:01]
2. Just A Little Light [5:16]
3. Playing In The Band> [6:42]
4. Uncle John’s Band> [12:54]
5. Drums [20:15]
Disc 8
1. Space> [10:11]
2. Iko Iko*> [8:01]
3. All Along The Watchtower*> [5:41]
4. Morning Dew* [10:43]
5. Sugar Magnolia* [10:30]
6. Knockin’ On Heaven’s Door* [7:58]


June 16th 1991
Disc 9
1. Picasso Moon [7:23]
2. Bertha [7:29]
3. Little Red Rooster [9:30]
4. Candyman [7:33]
5. Stuck Inside Of Mobile With The memphis Blues Again [8:46]
6. Stagger Lee [7:28]
7. Let It Grow [12:43]
Disc 10
1. Jack Straw [7:25]
2. Crazy Fingers [8:32]
3. China Cat Sunflower> [7:05]
4. I Know You Rider> [5:37]
5. Drums [12:17]
Disc 11
1. Space> [13:47]
2. I Need A Miracle> [6:35]
3. Black Peter> [11:35]
4. Throwing Stones> [9:06]
5. Not Fade Away [10:37]
6. Box Of Rain [6:14]


June 17th 1991
Disc 12
1. Eyes Of The World> [15:26]
2. Walkin’ Blues [7:01]
3. Brown-Eyed Women [6:10]
4. Dark Star> [1:32]
5. When I Paint My Masterpiece [5:28]
6. Loose Lucy [9:16]
7. Cassidy [7:11]
8. Might As Well [6:41]
Disc 13
1. Saint Of Circumstance> [10:55]
2. Ship Of Fools> [8:01]
3. Dark Star> [1:14]
4. Truckin’> [6:55]
5. New Speedway Boogie> [9:12]
6. Dark Star> [0:55]
7. Uncle John’s Band>
8. Dark Star> [8:05]
9. Drums
Disc 14
1. Space> [8:47]
2. China Doll> [5:07]
3. Playing In The Band> [4:35]
4. Sugar Magnolia [10:53]
5. The Weight [6:20]


[DVD/BD]
Set 1
1. EYES OF THE WORLD
2. WALKIN’ BLUES
3. BROWN-EYED WOMEN
4. DARK STAR>
5. WHEN I PAINT MY MASTERPIECE
6. LOOSE LUCY
7. CASSIDY
8. MIGHT AS WELL
Set 2
1. SAINT OF CIRCUMSTANCE>
2. SHIP OF FOOLS>
3. DARK STAR>
4. TRUCKIN’>
5. NEW SPEEDWAY BOOGIE>
6. UNCLE JOHN’S BAND>
8. DARK STAR>
9. DRUMS
10. SPACE>
11. CHINA DOLL>
12. PLAYING IN THE BAND
13. SUGAR MAGNOLIA
14. THE WEIGHT

The Border

The Boder
Writer: Don Winslow
Source: Kindle
★★★★★★☆☆☆☆

40 年に及んだ末に辿り着いた
「犬の力」「ザ・カルテル」に続く最終章。

メキシコカルテルと一人の捜査官の飽くなきまでの戦い。

前作のザ・カルテルからはさほど時間を置かず、
三部作の最終章を書き上げた。
これはおそらく、トランプが大統領になったことへの
憂から早々と書きあげたと言っても過言ではない。

決局、麻薬戦争は終わらないし、
それがいつの時代も政治を
巻き込んでの戦いであることに変わりはない。

大筋では、力を持ったメキシコのあるカルテルの崩壊を
描きながら、ジャンキーに気をかける捜査官、
ガテマラからアメリカへ逃げる幼き子ども達のことなどを
随所に散りばめながら、その心境を詳細に描きながら進む。

虚しいし、悲しいけど、現実の世界でも、
このテーマは永遠に不滅であり解決策などないのだ。
この物語は、その一端を描いたに過ぎない。

ゴッドファザーになぞられる作品でもあるけど、
これはこれで映像化して欲しいと思う。
監督は、ロバート・ロドリゲスでお願いしたい。

Blue Note Records: Beyond the Notes

Blue Note Records: Beyond the Notes
Director: Sophie Huber
Writer: Sophie Huber
Stars: Ambrose Akinmusire, Art Blakey, John Coltrane
Runtime: 85mins
★★★☆☆☆☆☆☆☆

土曜日から近所の映画館で公開でしたが、
土曜日は休館となったために、
昨日鑑賞しました。



また、もともと Jazz は苦手なのですが、
今は、Don Was が頑張っているので、
(今や、Dead Family であるので)
観てみようと思いました。

私にとっては、退屈な映画でしたが、
演奏者の才能や、若い Jazz Player の頑張り、
Blue Note の二人の創設者の思いは、
私にも伝わりました。



今後は、こうした観点から私の好きな音楽を
聴いてみるのも面白いかなという思いに
させてくれた作品となりました。

小さい劇場なので仕方ないですが、
この音響なら、我が家の方が良いかとしれない。
これで 1,800 円は高いというのが正直な感想です。
Jazz の CD を 1 枚購入した方が良いと思います。

Yesterday

Yesterday
Director: Danny Boyle
Writers: Jack Barth (story by), Richard Curtis
Stars: Himesh Patel, Lily James, Sophia Di Martino
Runtime: 117mins
★★★★★☆☆☆☆☆

先週の金曜日もダブルヘッターで鑑賞。
2 本目に観たのが本作です。

私が、この作品のテーマとなっている
アーティストが好きではないことは、
多くの方がご存知かと思いますが、
Danny Boyle 監督が好きなので鑑賞することにしました。

設定は、面白いと思いましたが、
ありふれた恋愛物語だったので残念。
でも、コメディタッチの描き方に救われました。



制作者としては、
世の中では、誰もが認める
この Band の音楽を扱うのは、
大変なとことだったと思います。

特に、終盤の Help のアレンジは、
勇気のいったことと思います。

これを観て、また若い人達が、
これらの曲を好きになることでしょう。

それにしても、あの人は本人かと
思うぐらいに似ていました。



番外編
業務連絡
Mac の OS をインストールしたら、
ネットワーク系が不安定になり、
サファリとメールが上手く動きません。
今日は新しい OS をインストールしていない、
Mac Book Air で更新しました。
更新と連絡も不安定な状態が続きますのでご了承ください。

Crawl

Crawl
Director: Alexandre Aja
Writers: Michael Rasmussen, Shawn Rasmussen
Stars: Kaya Scodelario, Barry Pepper, Morfydd Clark
Runtime: 86mins
★★★★★★★☆☆☆

アメリカでスマッシュヒット
を記録していたので昨日鑑賞しました。



近年流行のスチュエーション的なサバイバルスリラー。

ほぼ家の地下が舞台で、家の構造を活かして、
巧みにワニとの戦いの恐怖感を描いていると思います。



これまでの海中でのサメとの戦いを
ハリケーンの雨とワニに置き換えただけだけど、
ワニの迫り来る恐怖感を巧みなカメラアングルで描いていました。

2台目の Home Pod

Home Pod を購入した事は、
すでに報告しましたが、
あまりにも私好みの音だったので、
先週、2 台目を購入してステレオにしました。
流石、Apple です。

ステレオになり、心地良い環境で
音楽を楽しんでいますが、
iTunes のアップデートがダメダメで、
ライブ音源は、トラックが変わる時に
音が歪みますが、この問題は、まだ解決されていません。
(初期の iPod の状態です)

Apple Music もダメダメです。
とにかく、いろいろな点がダメなのです。
3 箇月のお試し期間が終わったら契約
を更新しないつもりです。

そして、一昨日、新しい OS をインストールしたので、
また、いろいろなソフトが死んでいる状態で、
面倒な手間が続いています。

番外編

写真がないのも寂しいので、
一昨日届いた Vida Blue の
T-Shirt を掲載しておきましょう。

Creedence Clearwater Revival / Live At Wood Stock

Creedence Clearwater Revival
Title: Live At Wood Stock
Date: 1969.08.17 Early Morning
Recoded: Woodstock Music & Art Fair,Berthel,New York
Produce: For Release: Mason Williams
Photography: Henry Diltz
★★★★★★★☆☆☆

購入を躊躇っていましたが、
巷の評判が良いのと、
NHKで2夜にわたり放映された
Woodstock のドキュメンタリーを
(また別の機会に記事を書きたいと思います)
観て購入することにしました。

55 分 22 秒の Show ですが、
CCR には珍しく、ラスト 2 曲は、
10 分オーバーの演奏です。



音質も、69 年の録音としては、
とても良い音質で、満足のいく内容でした。

こうして聴くと、今でも、錆びることなく聴ける
素晴らしい曲目の数々に感服します。

Phish / 1995.11.30

Phish
Date: 1995.11.30
Venue: Ervin J. Nutter Center,Dayton,Ohio
Recoded: Paul Languedoc (2-track digital)
Source: Live Phish
Runtime: 148mins
★★★★★★★☆☆☆

Wright State University のキャンパスにある
収容人員12,000人の会場で行われた Show で、
"The Phish Companion" では、
Top100 の Show に選ばれている音源です。
音質は良いです。

First Set は、コンバクトにまとめた演奏で、
The Lizards の 10:42 以外は 10 分以内の演奏です。
Second Set は、
Tweezer の19:51と Harry Hood の15:20
その他、2曲が 10 分以上の演奏です。

Run Like や Harry Hood は、
中々気持ち良い演奏を展開していて、
最近の archive 音源では、
1番良い Show のような気がしますが、
Top 100 は "?"です。


番外編

Wowow で放映されている
"Agents of Shield" の第6シーズン
第４話で、行くなりこんなセリフが出来て、
にんまりでした。


番外編 2

今年の NEYR も NY です。
年末の航空賃やホテル代が高い時に、
ましてや寒い所には行きません。


番外編　3

今年は、4 回目にしてバルセロから
ホテルを変更しての Show なので、
行きたったのですが、2 月は行けませんので、
再来年から 1 月に戻して欲しいな。

しかし、Phish以 外にも
Dead & Co、Dave & Tim、WSP
などが Riviera Maya で Show を行います。

貯金して定年したら、
12 月から 2 月まで Rivieraで暮らしたい(笑)

Robbie Robertson / Cinematic

Robbie Robertson
Title: Cinematic
Produce: Robbie Robertson
Recoded: The Village, LA
Art& Photography: Robbie Robertson
★★★★★★★★★☆

前作からもう 8 年経ってしまったのか。
前作も大好きなアルバムになりましたが、
本作の出来も素晴らしいです。

1 作目、2 作目に近い内容ですが、
私の好きな音が詰まっていました。

ゲストは、1 曲目が Van Morroson、
3、6 曲目には Glen Hansard、
ラストナンバーでは、聴けばすぐに分かる
Derek Trucks、Doyle Bramhall Ⅱ
その他、Howie B が Keys で 3 曲参加しています。



Booklet 仕上げになっているジャケットは、
表紙のような絵が15枚描かれています。
( 私の好みの絵ではありませんが )

久しぶりに素晴らしい作品に出会えました。

John Wick: Chapter 3 – Parabellum

John Wick: Chapter 3 – Parabellum
Director: Chad Stahelski
Writers: Derek Kolstad , Shay HattenStars: Keanu Reeves, Halle Berry, Ian McShane
Runtime: 130mins
★★★★★★★★★☆

昨夜も2本立て。
ジョーカーが絶対に陰鬱な作品だと思っていたので、
こちらを後から観ることにしたけど、大正解でした。



いや、久しぶりにスカッとした。
130 分、ほとんど戦闘シーン。

どれだけの銃弾が撃たれて、
誰だけの人が殺され、
どれたけり血が吹き飛んだか。
いやいや、凄いです。



超現実離れした作品ですが、
3 作目にして初の 1 億ドルを突破の
興行成績が示した通りの娯楽作でした。
天晴れです。

しかし、4 作目で、これを超える内容は、
困難なことかもしれませんが、
次回も期待しています。

本作が R15+ 理解できます。