American Animals [Movie]
American Animals
Director: Bart Layton
Writer: Bart Layton
Stars: Spencer Reinhard, Warren Lipka, Eric Borsuk
Runtime: 116mins
★★☆☆☆☆☆☆☆☆
ドキュメンタリー映画「The Imposter」で
英国アカデミー賞最優秀デビュー賞を受賞した
Bart Layton が監督した作品なので、
事件に関わった本人達が、作品に登場し、
ドキュメンタリータッチな作品に仕上げているのは良いけど、
まあ、退屈な作品でした。
くだらない日常に風穴を開け、
特別な人間になりたいと焦がれた上に犯した事件であり、
この浅はかな考え方を観ているだけで辟易としてきた。
巷の評価は、そこそこ良いようですが、
私には不向きな作品でした。
Replicas [Movie]
Replicas
Director: Jeffrey Nachmanoff
Writers: Chad St. John , Stephen Hamel
Stars: Keanu Reeves, Alice Eve, Thomas Middleditch
Runtime: 107mins
★★★★☆☆☆☆☆☆
本国でも興行的に失敗していたので、
どうかなと思いつつ鑑賞しましたが、
やはり今一つの出来でした。
映画なので、あり得ないことが簡単にできてしまうのは、
仕方ないとしても、最近、同じようなテーマの作品も
多いので、全体的に目新しさも感じない。
しかし、この家族の未来を思うと
この結末が幸せをもたらすのだろうかと思いつつ、
劇場を後にしました。
これよりも、早くジョン・ウィック 3 を観たい。
最近の空輸便 / Phish [Phish]
Jerry Garcia Band / Electric On The Eel [Dead]
Jerry Garcia Band
Title: Electric On The Eel
Produce for Release: Marc Allan, Kevin Monty
Date: 1987.08.29 / 1989.06.10 / 1991.08.10
Venue: Frnch’s Camp On The EEL River,Peercy,CA
Recoded: John Cultler
Photo: Jay Blakesber, and More
Source: 7CD
★★★★★★★★★☆☆
今回は、Electric On The Eel というイベントの音源、
3 年分を一気に Box Set でリリースしてくれました。
(1987.08.29 のFirst Set の AcoustIc Set が
Bonus Disc となっています。
↑ こんな感じで開催されていたようです。
1 曲目の How Sweet It Is (To Be Loved By You)
を聴いた瞬間、Jerry の声とギターの音に
Jerry Garcia Band だなと思い、ほっとした気分になる。
1987.08.29 の演奏だけでも、
Forever Young、Get Out Of My Life Woman
And It Stoned Me、My Sisters And Brothers
The Harder They Come、I Shall Be Released
Think、Evangeline、Let It Rock
That Lucky Old Sun、Tangled Up In Blue
と 15曲中 13 曲が カバー曲だ。
これが JGB の特徴です。
GD では味わえない、Jerry のギタープレイに
酔いしれられる 6 時間です。
番外編
もちろん Combo 買いです。
Lot No. 481/500
Tee は寝巻きです。
Nils Lofgren / Blue With Lou [Music]
Nils Lofgren
Title: Blue With Lou
Produced: Nils and Amy Lofgren
Recoded: Jamison Weddle
Cover Photo: Cristina Arrigoni
★★★★★★★★★☆
まず、ジャケットが素晴らしいではありませんか。
それに付随して、作品も素晴らしい出来でした。
ルー・リードとの共作 6 曲を含む新作です。
79 年アルバム "Nils" を制作中に、
詩に曲を付けてくれるソングライターを
探していたらルー・リードを紹介され、
アメフト話しで花が咲いたふたりは、十数曲を制作し、
3 曲は、ルー・リードの "ベルズ" に収録され、
3 曲は、"Nils" に収録されました。
本作は、当時発表されなかった 5 曲、
ベルズに収録されている City Lights、
そして、ルー・リードに捧げたタイトル曲、
トム・ペティに捧げた Dear Heartbreaker、
が収録されています。
そして Pretty Soon は PV が制作され
youtube でも観ることができます。
今年上半期の最高番作品だと思います。
The Curse of La Llorona [Movie]
The Curse of La Llorona
Director: Michael Chaves
Writers: Mikki Daughtry, Tobias Iaconis
Stars: Linda Cardellini, Raymond Cruz, Patricia Velasquez
Runtime: 93mins
★★★★★★☆☆☆☆
日本で言えば、お岩さんのようなものかな。
中南米では、子どもの頃からこの怪談話を聞かされるそうな。
途中、あの人形も一瞬登場するし、
仕掛けや撮影の手法は、
良くも悪くも、ジェームズ・ワン制作の作品だと感じます。
(アベンジャーズの公開前で
興行成績第1位を取ったのは流石だな)
分かっていても観てしまう彼の作品。
9 月には"アナベル"シリーズが公開されるようです。
監督は「死霊館」第 3 弾でメガホンを
取ったマイケル・チャベスでした。
番外編
先週、友人が GU(というところ)から
Dead の TEE が 790 円で売られているという
情報がありましたが、ある理由から、
私は買わないよと言っていました。
しかし、私の周囲の方は、
私の Dead 好きを知っていて、
2 人の方がプレゼントしてくれました。
ということで、これ以外のデザインは、
まだ受付中ですので、この際、皆さん、
どしどしよろしくお願いします。
誕生日に頂いたこのビールも美味しかったです。
Overlord [Movie]
Overlord
Director: Julius Avery
Writers: Billy Ray , Mark L. Smith
Stars: Jovan Adepo, Wyatt Russell, Mathilde Ollivier
Runtime: 110mins
★★★★★★☆☆☆☆
J・J・エイブラムスがプロデューサーを
務めた作品ですが、本国でもさほどヒットしなかった。
準主役で、あのカートラッセルの息子が
伍長として出演していて、本作の後半は、
お父さんの出演した「遊星からの物体 X」
を思い出しました。
戦場を舞台としている割には、
緊張感はあまり感じないし、
B 級的な作りのところも満載ですが、
そこそこ楽しめる作品でした。
Macky Feary Band [Music]
Macky Feary Band
Title: Macky Feary Band
Produce: Bryant Feary Jr.
Eroded: Sounds Of Hawaii
Cover Photo: Andy Kimura
★★★★★★☆☆☆☆
誕生日プレゼントとして頂きました。
78 年の作品。
ハワイイの AOR かな。
29 分しかないけど、これから暑くなり、
寝る間際にクーラーの効いた部屋で、
静かにしっとりと聴くには、
Macky Feary の声はピッタリかもしれません。
番外編
今年の誕生日には、ビールや下記の物を頂きました。
また、メッセージを送ってくださった方、
こんな私に毎年、気を遣って頂き本当に嬉しく思います。
ありがとうございます。
Bruce Hornsby / Absolute Zero [Music]
Bruce Hornsby
Title: Absolute Zero
Produce: Bruce Hornsby
Recoded: Tossington Sound
Photography: Kathy Hornsby
★★★★★☆☆☆☆☆
Dead Family なので当然、
Hornsby の新作は買い続けています。
1 曲目などは、Phil Colins やりそうな曲で、
なかなか良いなと聴き始めましたが、
後半は、退屈な曲が並んでいて、
今のところ、パッとしない新作だという印象。
Jam 系の演奏はなく、しっとり静かで、
AOR 的なところがある曲が多いです。
ラストの 10 曲目は、ラインが Robert Hunter です。
うーん、ということで、
皆様は購入しなくてもいいんじゃないかなと思うのです。
Grateful Dead / Dave's Picks Vol.30 [Dead]
Grateful Dead
Title: Dave's Picks Vol.30
Date: 1970.01.02
Venue: Fillmore East,New York,NY
Produce for Release: David Lemieux
Recoded: Owsley Stanley
CD Mastering: Jeffrey Norman
Cover Art: Tyler Croock
Limiter Edition: 99/20000
Source: 3CD
★★★★★★★☆☆☆
大晦日は、Bostonで Play して、
1 日明けて、2 日、3 日の 2 日間で
4 セットを Fillmore East で行なっています。
Disc 1の 8 曲目の Comic Charle までが、
1月2日 Late Setで行われているようで、
それ以降が、Early Set として演奏されています。
Disc 2 の後半に Filler として
1 月 3 日の Showから 5 曲、
そして、ボーナスディスクに 10 曲収録されていますが、
Early, Late Set からチョイスされているため、
曲順は、順不同の並びとなっています。
この時期の Keyboard は Tom Constanten で、
Disc 2 の Dire Wolf などでは、彼らしい音を聴かせてくれます。
また、Pigpen も存命の頃なので、
彼の Harmonica を楽しむことも出来ます。
Disc 3は、Dark Star が 32分、
St.Stephen >The Elevenで 20分、
Turn On で 23分と長舌演奏が収録されています。
この日、各 Set 前には PA から
2001年が流されていたようです。
昨日の私の誕生日に届きましたが、
ナンバリングは、99/20000 と、
私が大好きな数字 99 だし、
二桁台のナンバーリングは初めだったので、
なんとなく嬉しい思っています。