Willie Nelson / Last Man Standing [Music]
Willie Nelson
Title: Last Man Standing
Produce: Buddy Cannon
Recorded: Sound Emporium Studios, Nashville,TN
Photography: Curtis Millard
★★★★★★★☆☆☆
はい、またまた新作をリリースしました。
このペースは恐るべし、私も見習って、
もっともっと懸命に仕事を
しないといけないと戒められています。
( 葉っぱの効用なのかな、笑 )
1 曲目のタイトル曲からご機嫌な Willie サウンド。
声も衰えを感じさせない、
いつ聴いても素晴らしい声質だと思います。
( 私の母親は、Willie の声が大好きでした )
すでに、本作に収められている 4 曲を
YouTube で観ることができます。
哀愁を感じるジャケットも素敵です。
Aison KraussがFiddleで参加。
Neil Young / Roxy Tonight's The Night Live [Music]
Neil Young
Title: Roxy Tonight's The Night Live
Produce: Neil Young and David Briggs
Date: 1973.09.22-23
Venue: The Roxy,West Hollywood,CA
Recorded: Gene Eichelberger
Photography: Tino Rshmawy
★★★★★★★☆☆☆
Archive シリーズの最新作です。
音質は、まあまあだと思います。
Neil がテレキャス持ってるジャケットが
とてもかっちょいいし、
これだけで雰囲気があります。
Nils も参加して、良いギターを弾いているし
Roxy という小さい箱で臨場感ある演奏を
聴けるのはファンにとってとても嬉しいことだし、
70 年代の Show の雰囲気がよく伝わって来て
Laid Back した気持ちにさせてくれます。
ラストに Walk On を
Playしてくれているのも嬉しいのー。
Neil Young + Promise Of The Real / Paradox [Movie & Music]
Neil Young + Promise Of The Real
Title; Paradox (Original Music from the Film)
Produce: Neil Young & John Hanlon
Recorded: Shangri-La Studios, Maribu and others
Photography: Adam CK Vollick
★★★★★★★☆☆☆
Neil Young の彼女 Aryl Hannah が
監督をした作品のサントラ。
この作品は、Netflix で観られるそうで、
上映時間は、73mins です。
CD では、Willie がナレーションをしたり、
Lukas がヴォーカルをとったり、
過去のライブ音源が収められたり、
サントラということもあり収録曲は、
あまりまとまりがある感じではありません。
バックは今回も Promise Of The Real、
Peace Trail の映像は、YouTube でも観ることができます。
番外編
Neil Young は、現在、
Crazy Horse を復活させて
ここには Nils Lofgren が参加しているようです。
こちらの音源も聴いてみたいです。
Promise Of The Real との Tour もあるので、
Crazy Horse とは Tour というよりは、
ライブは、カリフォルニア州の
中規模程度の街でしか行なっていないそうです。
Rock & Roll Hall Of Fame / In Concert 2014 - 2017 [Music]
Rock & Roll Hall Of Fame / In Concert 2014 - 2017
Produce: Joel Oeresman
Packaging Design: Red Herring Design
Liner Notes: Andy Schwartz
Source: 2 Blue-rey
Runtime: 674mins
★★★★★★☆☆☆☆
近年は、毎年 Wowow で放映してくれるので、
録画していますが、多分完全版ではないので、
それを補う意味でも、
こうしてオフィシャルでリリースされると
ついつい購入してしまいます。
Wowow で観られていない方は、
購入されても良いかもしれませんが、
プレゼンターヤ受賞者のスピーチが長いので、
日本盤の購入をお薦めします。
この Rock & Roll Hall Of Fame、
殿堂入りに意義を唱えているアーティスト達が
いるのも確かで、今年の授賞式には、
マーク・ノップラーは参加しませんでした。
それでも、音楽という素晴らしい芸術を
讃えるためにも、私は、ぜひ継続していって欲しいと思います。
Van Morrison & Joey DeFrancesco / You're Driving Me Crazy [Music]
Van Morrison & Joey DeFrancesco
Title: You're Driving Me Crazy
Produce: Van Morrison
Recorded: Studio D, Sausalito,CA
Photography: Richard Wade
★★★★★★★★☆☆
こちらも、近年の多作ぶりには脱帽です。
しかも、毎回質の高い作品を
リリースするのでから驚きです。
前作あたりから、Jazz 的な音でしたが、
本作は、完全に Jazz アルバムになりました。
Jazz が苦手な私ですが、
心地良く聴けてしまうのは、どういうことだろう。
一つには、普通、私の耳には重たく響くJazzが、
本作は、演奏が、実に軽やかに優しく聴こえるからだと思う。
もう一つは、Van の声質と歌い方にあると思います。
彼の歌い方と声を聴いていると、心が和むから、
聴きやすい Jazz という雰囲気になるのだと考えます。
本作は、夜に聴くよりも、
陽射しが心地よい日の木陰で聴く方が、
このアルバムにあった聴き方のような気がします。
私みたいに Jazz が苦手な方にもお薦めしたい作品です。
Ceramic Dog / YRU Still Here ? [Music]
Ceramic Dog
Title: YRU Still Here ?
Produce: Mark Ribot
Recorded: Brooklyn Rrcording,NY and Others
Photography: Ebru Yildiz
★★★★★★★☆☆☆
Ceramic Dog の Show を観たのは、
もう2年前ぐらいになるのかな。
新作がリリースされていたので購入してみました。
本作も本人が好きなように演奏している感じで、
Rock 系、Latin 系などのサウンドの中に、
Mark Ribot のセンスある演奏が楽しめます。
ちょっとノイジー系の音は苦手ですが、
聴いたら思いのほかハマってしまった作品。
Ry Cooder / The Prodigal Son [Music]
Ry Cooder
Title: The Prodigal Son
Produce: Ry Cooder and Joachim Cooder
Recorded: Sage & Sound Recording Studios, Hallywood
Photography: Frederick Simpson
★★★★★★★☆☆☆
Ry の久しぶりの新作。
世界中の音楽に取り組んで、
ファンを殿しませてくれましたが、
近年は、彼本来のサウンドを展開しており、
本作も、Ry らしいサウンドを展開しています。
1 曲目から、いやいや素晴らしい曲ではありませんか。
その後も、Ry らしいサウンドが続きますが、
前半が良過ぎたためか、
後半は、なんとなくダレてしまった。
それにしても、毎回、
質の高いアルバムをリリースし続ける
彼の仕事ぶりには驚かされます。
Danny Kortchmar and Immediate Family / Honey Don’t Leave LA [Music]
Danny Kortchmar and Immediate Family
Title: Honey Don’t Leave LA
Produce: Fred Mollin, Steve Postell and Danny
Recoded: Groovemasters Studio, Santa Monica,CA
Photos: Elissa Kline
Cover Illustration: Jimmy Mashiko
Gust: Jackson Brown,David Crosby,Michael McDonald,James Taylor
Featuring: Russ Kunkel,Leland Sklar, Waddy Wachtel,Steve Postell,Jim Cox
★★★★★★★★★☆
Danny が Don Henley、Jackson Brown、
James Taylor などと共作した曲を
自分の Showで演奏してきた近年、
これらの曲をここに記した旧友たちと共に、
Danny の新たな解釈で録音をしたいと考えていたところ、
日本の会社からオファーがあり、
本作がリリースされることになりました。
Danny Kortchmar の Section など、
ミュージシャンズミシュージャンの作品は、
私的には、面白くない印象が強く、
本作も期待をしていなかったのですが、これは違ejdq。
この素晴らしい曲たちは、
新たな解釈によりにより
新たな息吹が吹き込まれていました。
新曲も 4 曲収録されています。
演奏もプロフェショナルで音に重圧感があり素晴らしい。
音質も良いし、素晴らしい作品に仕上がったと思います。
この企画に協力された、日本人の方々にも感謝です。
この手の作品は、絶対に
日本人の方がアメリカ人よりも思い入れが強く、
熱い気持ちがあるのだと思います。
これぞ、日本人気質がなせる技だと思うのです。
Tash Sultana / Notion ( EP ) [Music]
Tash Sultana
Title: Notion [EP]
Produce: Tash Sultana
Every Instrument performed and looped live by Tash Sultana
Front Cover Art: Jake Beauchamp
★★★★★★★★☆☆
YouTube でコーチェラの中継を観ていたら、
彼女がステージに登場し、
何か雰囲気があったので観ていたらハマった。
Keller Williams を知っている方なら簡単に理解できます。
彼のやっている演奏と一緒、一人大道芸演奏です。
ステージ上で、全ての楽器を一人で演奏し、
それを録音してループされ音を重ねていく演奏。
彼女、声も良いし、ギターも巧く
味のあるギターを弾くし、
音が心地良いので、ハマってしまいます。
彼女は、オーストラリア出身です。
YouTube にライブ映像がたくさんあるので観て、
気に入ったら CD 購入してあげましょう。
応援していきたいアーティストです。
Bruce Springsteen & The E Street Band 2007.11.19 [Bruce]
Bruce Springsteen & The E Street Band
Date: 2007.11.19
Venue: Banknorth Garden, Boston
Recorded: John Cooper
Mixed: Jon Altschiller
Artwork design: Michelle Holme
Photo: Guy Aceto
HD Files are 24 bit / 48 kHz
2CDR
★★★★★★★★☆☆
Danny の Last Show の Archive 音源です。
この時期に演奏されていた
Radio Nowhere、Gypsy Biker、
特に 大好きな Girls In Their Summer Clothes
あたりを聴けるのが嬉しいのです。
Tenth Avenue Freeze-Out では、
Peter Wolf が BV で参加しています。
E Street Band を支えた Danny に
敬意を評しながら拝聴しました。
Set List
Radio Nowhere
Night
Lonesome Day
Gypsy Biker
Magic
Reason To Believe
Darkness On The Edge Of Town
Candy's Room
She's the One
Livin' In The Future
This Hard Land
4th of July, Asbury Park (Sandy)
The E Street Shuffle
Working On The Highway
Devil's Arcade
The Rising
Last To Die
Long Walk Home
Badlands
Girls In Their Summer Clothes
Tenth Avenue Freeze-Out
Kitty's Back
Born to Run
American Land