Ant-Man and the Wasp: Quantumania

Ant-Man and the Wasp: Quantumania
Director: Peyton Reed

Writers: Jack Kirby, Jeff Loveness(screenplay)

Stars: Paul Rudd, Evangeline Lilly, Jonathan Majors
Runtime: 2h15min
★ 7.0

フェーズうんたらなんてことは
気にしていないで観ているマーベル作品。
下手な作品を観るなら、
安定して世間を忘れられる 2 時間を
提供してくれるマーベル作品は良いと思う。



今回は、まるで StarWars の世界観と映像で、
CG ではあるけど、この映像を観ているだけでも
子どもの私には、満足感がある。
John Sebastian の ”Welcome Back”
が流れるスタート、完璧じゃない(笑)。
でも、MCU、映画系 YouTube の方達は、
この点には絶対に触れないね(笑)。



これを起点に今回現れた奴と戦うのが
新しいフェーズらしいけど、私には関係ない。
私にとって次なる楽しみは、
Guardians of the Galaxy 3 の
Awesome Mix の内容がどうかという点なのだ。


番外編
題名の "Quantumania"
真ん中に "antuman" を
引っ掛けている単語なのが良いね。

Bruce Springsteen & The E Street Band / 1999/07/18

Bruce Springsteen & The E Street Band
Date: 1999/07/18
Venue: Continental Airlines Arena, East Rutherford, N.J.
Recorded by Toby Scott and Ross Petersen
Mixed by Jon Altschiller
Mastered by Jon Altschiller
Art Design by Michelle Holme
Cover Photo by Danny Clinch
Read essay by Erik Flannigan
Source: 3CDR
Runtime: 3h1min
★ 8.0

99 年の音源は、これで 4 Shows。
地元ニュージャージーで行われた Live は、
I Wanna Be With You の Opner からして珍しいですが、
その他、Factory、Loose End、Freehold、Stand On It、
などの演奏が、私をニンマリさせてくれた。



当時、Stand On It は、多分、
Glory Days の EP の B 面に収録されていた曲。
ある Show で Fan がなぜか、
マネキンの足を Stage に投げ入れて、
それを見た Bruce は、すぐさまに反応して、
Stand On It を Play したそうです。
粋ですな。

Devotion

Devotion
Director: J.D. Dillard
Writers: Jake CraneJonathan Stewart Adam Makos(based on the book by)

Stars: Jonathan Majors, Glen Powell, Christina Jackson
Runtime: 2h19min
★ 7.0

1950 年朝鮮戦争でのエピソードで、実話であり、
主人公 2 人の家族は、いまだに交流があるという。



内容は、Top Gun のはしり、すでにこの頃から
戦術を含め、海軍の飛行隊訓練は存在しており、
これらの要素を巧く使い成功した作品が Top Gun だけど、
本作の方が、私は好きだ。



戦闘シーンは多くはないが、その映像はなかなかの迫力だし、
当日の戦闘機やヘリコプターの流線に見惚れる。
現実味があり、自宅で観るには十分である。
アメリカでは劇場公開されていたと思うけど、
日本では Netflix での配信となった。



音楽は、エンディング曲はそこそこに良い曲でしたが、
私の知らないアーティストでした。
戦争映画で定番の CCR の曲も、
本作の年代的にはこれらの曲が生まれていないので、
使われていないところがまた評価できる点でした。

The Bad Batch

The Bad Batch
Director: Ana Lily Amirpour

Writer: Ana Lily Amirpour

Stars: Suki Waterhouse, Jason Momoa, Jayda Fink
Runtime: 1h58min 16+
★ 5.5

Jason Momoa は、Netflix の主演作が多作である。
加えて本作には、Keanu Reeves、Jim Carrey
も脇役で出演しており、制作費はかかっている。

物語の設定は、突拍子もない世界観であるけど、
映像の色合いなどは嫌いではない。
音楽も、Culture Club 以外の曲は知らなかったけど、
この作品に合っている曲が使用されていたと思う。

盛り上がりもないし、砂漠と荒んだ街の往復だけの世界。
それでも、私は、どことなく入り込んで最後まで観てしまった。

Phish / LP on LP

Phish / LP on LP

昨日、紹介したものも含めて、
4 枚の Vinyl をVinyl > CDR にしましたが、
曲が始まるまでのノイズが気になる。
このノイズ処理もできるようですが、
そこまでは、手をかけていません。



また、A 面と B 面も曲間なしで繋げたいけど、
それも面倒なので処理せず、
録音したままを CDR しています。




Vinyl の方が音が良いとはまやかしで、
CD 音源であればノイズも聴かずにイライラしません。
Jacket を楽しむ、所有感、
今回のように Unrelease なこと意外は、
個人的には高い Vinyl を買う理由は
全くないと思います。

Phish / LP on LP 04

Phish
Title: LP on LP 04
Date: 2000/05/22
Venue: Radio City Music Hall, NY
Recoded: Paul Languedoc
Mastered For Vinyl: Chris Bellman
Photography: C. Taylor Crothers
Source; 1 Vinyl / $19.29
Runtime: 16:10 Side A / 11:52 Side B



今回の音源は、多分、Official 初 Release。
Phish 辞典では、この曲は「聴いた方がいいよ」
と紹介されていました。
今回は、28 分の “Ghost” の収録となりました。
アマゾンからも購入できます。

ちなみに、
これまで LP on Lp シリーズでは、
LP on Lp 2 の “Waves” が
未発表だった公演前日リハーサルの音源を
Release してくれています。




番外編

レコードだけ買うのも送料がなんなので、
好きなデザインでもないですが、
Combo Set で Teeも購入。$27.51

AirPods Pro 用イヤーピース

AirPods Pro についている
純正のイヤーピースの耳の収まりが
微妙に合っていなかったので、
この商品を購入しました。

結論からいうと、
私にとっては、まあまあな結果。
耳の中の収まりは以前より良くなった気がする。
L を買ったけど、M と L の間の
サイズがあるようなので、
そちらでも良かったかもしけないのですが、
1,980 円ですから、高価な買い物で、
流石にふたサイズは、発注できませんでした。

医学用のシリコンを使用しており、
耳も痒くならないという謳い文句ですが、
そこまで長時間使わないので、
この効果は検証中です。



これまでの物は、ケースに入れると微妙に
収まらない製品ばかりでしたが、
これはぴっとりと収まりますのでご安心ください。

ただし、1,980 円でワンセットは相当に高いので、
(普通は、数ペアの予備が入っていてもこの値段はしない)
すごい期待を抱いて購入しない方が良いかもしれません。

Apple TV 4K

初代 Home Pod の音が大好きで、
購入からずっと 2 台でステレオにして使い続けています。

昨年、AirPlay が出来る JBL のスピーカー
が欲しくて購入を検討したり、
AirPlay が付いている CD デッキ、
Marantz M-CR612 の購入を検討したけど
購入を見送ってきました。

しかし、今の Apple TV 4K を ARC のある
TV に接続すると、同じ TV に繋がっている
Diga などの HD の音を全て Home Pod で
聴ける技術があることを知り、
最新の Apple TV 4K に買い換えました。


↑ 私の部屋のオーディオ

これで TV の音声も HDで観る Blu-ray 作品も、
CD の音も Home Pod で聴けるようになりました。
しかも TV に付いているアプリの YouTube、
Netflix、amazon prime などは、
Apple TV を起動させなくても、
TV のスウィッチを入れるだけで
Home Pod の空間オーディオを再現できるので
無茶苦茶便利になりました。


↑ 歴代の Apple TV

高いサウンドバーよりも、
これで Dolby Atoms の映画を観たら、
最高の音なのです。
下手な劇場よりも良い音で映画鑑賞ができます。
( 気分で AirPods Pro、AirPod Max で聴いても良いし)

ちなみに Apple TV 4K は 19,800 円だったので、
スピーカーや CD デッキを購入するよりも
断然に懐も優しく、大満足の結果となりました。
( ただし 最初の Apple TV から 2 年前に
Apple TV 4Kに買い換えたばかりだけど、
今回の機能が使えないことには不満がある )

でも、こうなると新しい Home Pod II の
音質が気になりますが、YouTube からの情報では、
音質は、初代の厚い音の方が好きな人もいると思う
というコメントなどもあり、早まって購入する必要はないと
今のところ思えるようになりました(笑)。

Vangelis / そしてイタキの旅へ

Vangelis そしてイタキの旅へ
Runtime: 2h15min
★ 7.5

2020 年に制作れた documentary。
昨年亡くなったしまったことを機に、
Wowow が翻訳して公開してくれました。

炎のランナー、南極物語、ブレードランナー、
John Anderson との作品は知っていたが、
Vangelis の人となりは、
このドキュメンタリーを観るまで知らなかった。
ギリシャ人で、3 歳頃にはピアノの前に座り、
その時から、本能と直感で作曲をしている。
70 年代のライヴがほとんどが即興演奏であり、
この作編曲方法を彼自身
「自然発生的音楽 = Spontaneous Music」と言っています。

サントラも頼まれると、
その場で映像を観なが即興で作ってしまう。
もうこれは生まれ持った感性、才能であり、
こうした感覚が、宇宙と繋がっていると考えるのも不思議ではない。
お金儲けは全く考えておらず、純粋に音楽と宇宙が好きなだけであり、
コックピットのような部屋にひとりで全てを演奏できる
Digital シンセサイザーを整備しており、
1人でオーケストラ作品を作り出している。

断り続けた本人が描いている絵画も一般公開されると
巷の評価は高いものの、一切、絵画は売らなかったそうだ。
彼の音楽はジャンル不問であり、本人もお店で自分のコーナーが
映画音楽 > New Age などの箱に入れいくことに苦笑いしていた。
それほど、彼の音楽は直感的な作品なのだと思う。

Bobby Weir & Wolf Bros / Celebrate 50 Years of ‘Ace’ 2

Bobby Weir & Wolf Bros
Date: 2022/04/03
Venue: Radio City Music Hall,NY
Produced: Bobby, Derek,Don
Recording: Bil Emmons
Runtime: 1h3min
★ 7.7

Disc 2 は、Ace の 50 周年を
記念した Show のライブ音源で、
Ace を全曲演奏して、その演奏を収録しています。
Greatest Story Ever Told (With Tyler Childers) は、
写真で綴った MV ですが YouTube で観られます。
Walk In The Sunshine,Looks Like Rain では、
ゲストで Brittney Spencer 参加しています。
この日の Set 2 には、John Mayer も参加しています。



最近、Full 映像を Up してくれた方がいたので、
その映像を堪能させていただきましたが、
素晴らしい Show になっています。
残念なことに Fans Live で映像中継されると
音源はリリースしてくれないので、
出来れば、nugs での放映にしてくれないかな。
そうすれば、映像を見逃しても音源は購入できる。