The Highwomen [Music]
The Highwomen
Produce: Dave Cobb
Recoded: RCA Studio A,Nashville
Photography: Alysse Gafkjen
★ 8
HIGHWAYMEN へのオマージュとして
Brandi Carlile、Natalie Hemby、
Maren Morris、Amanda Shires の
女性 4 人が結成したグループ。
本作は、昨年にリリースされて、
アメリカでは絶賛されていますが、
当然、日本では話題になりません。
国民性なのだと思うので、
日本では、これから先も Country Music
が大きく評価される時は来ないでしょう。
私のように Country が好きな人間にとっては、
CD も買いやすい世の中になったし、
YouTube で MV だって観られるのですから、
有難い時代になったと感謝しています。
Guitarは、Amanda Shires の
旦那 Jason Isbell でした。
とにかく、素敵な作品でした。
興味のある方は、YouTube でご覧あれ。
Vince Gill / Okie [Music]
Vince Gill
Title: Okie
Produce: Vince Gill & Justin Niebank
Recoded: At The House, Nashville TN
Photography: John Shearer
★ 8
何故だか急に、
Vince Gill を聴きたくなり、
この最新作が安くなっていたので購入。
今や、The Eagles のTour にも参加しているので、
彼を知らなかった日本の方にも少しは、
認知されたのではないでしょうか。
本作は、カントリーというよりは、
上質のシンガーソングライター系の作品と
お伝えした方が良いかな。
相変わらず、Vince の声は良いし、
彼のギターは良いんですよ、本当に。
これは虫の知らせで買わせて貰った
素敵なアルバムとの出会いでした。
Norah Jones / Pick Me Up Off The Floor [Music]
Norah Jones
Title: Pick Me Up Off The Floor
Produce: Norah Jones & Jeff Tweedy
Recoded: The Loft, Chicago,IL & more
Photography: Diane Russo
★ 6
久しぶりのフルアルバムは、
初期の雰囲気があるピアノを中心とした作品群
となっていますが、ピンとくる曲が少ないな。
後半、いいなと思ったら、
Jeff Tweedy との共作 2 曲でした。
ギターは Jeff が弾いています。
ドラムが Brian Blade というのも嬉しいのですが、
全体的な印象は、今ひとつでした。
お洒落な Bar や Caffe で
流しておくタイプな作品だと思います。
彼女の作品も、そろそろ卒業かなと思うのです。
ちなみに、Blue Note Records からの発売です。
Da 5 Bloods [Movie]
Da 5 Bloods
Director: Spike Lee
Writers: Danny Bilson, Paul De Meo
Stars: Delroy Lindo, Jonathan Majors, Clarke Peters
Source: Netflix
Runtime: 154mins
★ 6.5
ベトナム戦争時の出来事と
現在の 4 人ともう 1 人との話し。
物語の中心は、よくある、これを元に
信頼関係が崩れていくというやつです。
Spike Lee の作品なので、
そこに人種的な問題も入れ込んでおり、
この時期に放映されたのがタイムリーだと思います。
最後のワンシーンは、
急に入れ込んだような映像でした。
この映画も 2 時間半を超える長さだけど、
1人の登場人物の感情を描くことに時間を割き過ぎているので、
もう少し短くした方が物語は締まると思います。
The Last Days of American Crime [Movie]
The Last Days of American Crime
Director: Olivier Megaton
Writers: Karl Gajdusek, Rick Remender
Stars: Neels Clasen, Edgar Ramírez, Tony Caprari
Runtime: 144mins
★ 3
突っ込みどころ満載な作品でした。
とにかく、いらないプロットが多く、
素人でも 144 分いらないだろうと思う。
途中で観るのを止めようと思ったけど、
なんとか最後まで観ました。
どこかのアイディアの寄せ集めのようなもので、
B 級映画にも届かない出来だと思います。
スパイクリーの新作と迷ってこちらを先に観ましたが、
とほほな結果となったことを報告します。
Rush / Permanent Waves 40Th Anniversary [Music]
Rush
Title: Permanent Waves 40Th Anniversary
Produce: Jeff Fura
Art Direction: Hugh Syme
Photos: Fin Costello
2CD
★ 6
"Permanent Waves" の 40 周年記念盤です。
Disc 1 は、2015 年のリマスター盤なので、
Fan としては、Disc 2 の
Permanent Waves World Tour 1980
の未発表ライブ音源のために
購入するであろうアイテムです。
今年の 1 月 7 日亡くなってしまった
ドラマーの Neil Peart に思いを馳せながら聴きました。
Line of Duty [Movie]
Line of Duty
Director: Steven C. Miller
Writer: Jeremy Drysdale
Stars: Dina Meyer, Giancarlo Esposito, Courtney Eaton
Runtime: 99mins
★ 7.3
この作品の存在を先週知りました。
海外サイトでの評価は 5 点台でしたが、
私は、十分に楽しめました。
YouTube で世の中信じを知らせたいと
活動をしている女の子が、
ひとつの事件に関わった警察官の犯人を追う姿を
カメラを持って同行するという内容ですが、
最初から最後まで、時間との戦い、
次から次へと犯人との攻防を描いているので
飽きることに楽しめました。
このブログをご覧いただいて、
私と趣味趣向が一緒の方であれば、
楽しめる作品だと思います。
Enjoy !
Bruce Springsteen / Songs Of Friendship [Bruce]
Bruce Springsteen
Title: The Live Series / Songs Of Friendship
Source: nugts
Runtime: 15songs, 99mins
これで The Live Series の紹介は3作目。
既に、nugts の会員の方は、
これらの音源を聴いてきたことと思います。
どうも、毎週、ひとつのタイトルを
YouTube にアップしてくれることになったのだと推測します。
なので、会員でない方も、
YouTubeでは聴くことができます。
今回は、Songs Of Friendship ということで、
絆関係の曲がチョイスされています。
久しぶりに聴いた
Blood Brothers は、やはり名曲だと思う。
Bobby Jean は、なぜ、
しくじった演奏をチョイスしたのか疑問です(笑)。
来週はどのタイトルがアップされるのかな。
Dave Matthews Band / DMB Live Trax Vol.51 [DMB]
Dave Matthews Band
Title: DMB Live Trax Vol.51
Date: 2007.08.10
Venue: Post Gazette Pavillion, Burgettstown,PA
Live Recording: Jeff Thomas
Photos: Jeff Child
Archivist: Tucker Rogers
Source: 2CD
★ 8
発送が延びてようやく到着です。
この時期は、まだ Leroim も Boyd も居るし
Butch が Kyes で参加しているので、
最近の演奏とは異なります。
演奏時間は 2 時間 12 分なので、
今と比較すると短いものですが、
この時期にはこの時期の良さがあり、
特に Dave のヴォーカルは、
この頃の方が素晴らしいと思います。
また、Tim のギターの代わりは、
やはり Boyd の Violin ということで、
同じ曲でも全然、趣が違うのを楽しむことができます。
番外編
T-Shirt との Combo Set です。
デザインはダサいけど
$15 なので購入しておきました。
Dion / Blues With Friends [Music]
Dion
Title: Blues With Friends
Produce: Wayne Hood & Dion
Recoded: Night Bird Studios, LA & Anther Studio
Cover Photo: Craig Gordon
★ 7
Dion の CD はこれで 2 枚目。
前回も Bruce が参加していたので購入しました。
今回も、Bruce が参加していることが、
YouTube で 分かったし、
その後も Jeff Beck、Billy Gibbons、
Brain Setzer などが参加しているので、
CD を予約発注しました。
Dylanもコメントを寄せているし、
この面子なので悪くは無いと思うけど、
ゲストを集め過ぎて失敗した作品を
沢山知っているので、今回も不安でした。
結果、まあ、ゲストの味が活かされているし、
ドブルーズではなく、明るめのブルーズの曲が多いので、
私にも聴きやすかったというのが正直な感想です。
ただ、今のところ、あまり印象的な曲が無いので、
皆さんに激しくお薦めはしません。
誰か1人でも贔屓のアーティストが居れば
購入してみてはいいがでしょうか。
( YouTubeで何曲も観たり聴いたり出来ので、
それでご判断くだされ )
まあ、私の場合は、ほとんどのゲストが
ど真ん中のアーティストですので、
嬉しいアルバムでした。