Grateful Dead / 7 Singles Collection

今年 1 枚目の 7 Singles Collection は、
Vol. 17: Alabama Getaway / Far From Me



今回だけ貼り忘れたのだろうな、
曲名等が書かれたステッカーが
外装に貼られていないので不便だ。

ある意味、ジャケットが楽しみで購入しているのに
今回は、ジャケットも面白くない。

今年は、あと 4 枚リリースされるので
今後に期待しようと思う。



番外編



紹介が遅くなりましたが、
毎年11月に毎日1曲ずつアップされ、
演奏日を当てる"30days Of Dead"

毎年、全曲 DL して CDR にしていますが、
その際に使うジャケットデザインもいけいなかった。

Nike By You

数年前に違う型で初めて
Nikeのカスタマイズシューズを製作して、
このブログでも照会しました。


14,300円

今回、2 足目の By You。
この型で、色だけチョイス出来るのだと思い込み、
この色にしたら、それだけで自分好みだったので、
すぐにポチしてしまったら、



何と、その他の箇所もカスタマイズできる
By You なのだと気付いたのは次の日でした(笑)。
数日後、遊びでこれをデザインしてみましたが、
流石に発注することは控えましたとさ。



負け惜しみではないけど、
最初のデザインがシンプルイズベストだと思います。

Submerged

Submerged
Director: Steven C. Miller
Writer: Scott Milam
Stars: Jonathan Bennett, Talulah Riley, Rosa Salazar
Runtime: 1h39min
★ 5.5

Wowow にて鑑賞。
Saw の制作陣が関わっているということで観た。
はい、前半は、リムジンが海に落ちてのシチュエーションもの、
そこに閉じ込められる過程が織り込まれていく。



そして、後半もどんでん返しまでは行かないけど、
そこそこに仕掛けはあり、
ちょうどいい B 級作品言ったところ。

B 級って、最初に画面に登場する主人公を
見るともう、分かるのよ。
申し訳ないけど B 級の出演者顔なのです。
劇場で観なければ、そこそこ楽しめる作品だと思います。

Bob Weir and Wolf Brothers / Chinese New Year Livestream

Bob Weir and Wolf Brothers
Title: Chinese New Year Livestream
Date: 2021.02.12
Venue: TRI Studio
Source: YouTube

Dead Heads の間で、よく言われているのは、
行き着くところは、Phil Zone。
Live を観るなら Phil Side で
彼の Bass 演奏を聴けということが言われます。

私も以前は、そうかもしれないと思っていました。
しかし、Bobby の Solo albumの Blue Mountain 頃から
彼のギターの素晴らしさを感じるようになり、
Bob Weir and Wolf Brothers の Show を
観て聴いて、鳥肌が立ってしまった。

以前から声は、Jerry とは別物の良さを
感じていましたが、彼のギターの良さに
チャクラが開いてしまった。
GD の音源を聴いても Booby の音を聴き取るのは、
私の耳では難しいけど、
Bob Weir and Wolf Brothers で、
初めて彼のテクニックに感嘆したし、
言葉では表現出来ないですが、
中毒性のある音色やカッティングで
聴く人を魅了します。
Booby は、Eのコードを12通りの押さえ方で弾き、
それぞれに響きが違うという。
そんなことを Jerry の後ろで淡々とこなしていたのだ。


↑ 次回は、本日のこの Show

今回は、Jeff の参加 、Lap Steel 、Horn が加わり、
更に素晴らしい出来でした。
Set1 の
Easy to Slip、Only a River
Brown Eyed Women、El Paso
Set 2 の
Train in Vain (The Clash Cover)、
Playin in the Band > Uncle Johns band > Plain >Truckin
途中までの映像は Free で観れますが、
演奏が素晴らしいので全ての音源が欲しい。
しかし、nugts の配信ではなく、
Fans の配信なので音源は、今のところリリースされていない。

Bob Weir and Wolf Brothers の映像は、
この日の映像も含めて、沢山YouTube で
観ることができるので、ぜひ観て感じてください。

The Current War

The Current War
Director: Alfonso Gomez-Rejon
Writer: Michael Mitnick
Stars: Benedict Cumberbatch, Oliver Powell, Sophia Ally
Runtime: 1h48min
★ 6.5

エジソンのイメージは、発明王、天才、偉人という感じですが、
そんな印象のままでベネディクト・カンバーバッチが演じる
本作を観ると、傲慢で尊大な性格、人を見下した言動、
若き天才科学者ニコ ラ・テスラの芽を潰す仕打ちなど、
“嫌な奴”のエピソード満載で驚かされた。



妻への愛情など人間的な側面も描かれてはいるけれど、
本作の主題である電流戦争に関しても、
直流方式を推すエジソンが名声と資金力に物を言わせ、
ウェスティングハウス＋テスラ陣営のより優れた
交流方式をあの手この手で潰しにかかる姿が実に憎らしいほどでした。



この作品は、エジソンが嫌な人間だったことを
証明するのがテーマだったのかと思ってしまう。
彼は芸術を作っていたわけではないけど、
芸術を信じて芸術家を信じるなですな。
それでも、電球を発明したりしているのだから、
今の世の中に多大なる貢献をしていることには
違いありませんので、感謝です。

The 63rd Annual Grammy Awards In My iPhone

昨日、今年の Grammy Awards が発表されたので、
私の iPhone の中に入っている作品をチョイスしてみました。


最優秀トラディショナル・ポップ・ヴォーカル・アルバム
American Standard
James Tayler


最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバム
Fetch The Bolt Cutters
Fiona Apple


最優秀ロック・パフォーマンス
Shameika
Fiona Apple


最優秀ロック・ソング
Stay High
Brittany Howard


最優秀カントリー・ソング
Crowded Table
The Highwomen


最優秀レゲエ・アルバム
Got To Be Tough
Toots & The Maytals


最優秀ブルーグラス・アルバム
Home
Bully Strings


最優秀カントリー・バフォーマンス
When My Amy Prays
Vince Gill


最優秀カントリー・アルバム
Wildcard
Miranda Lambert

Phish / 1997.07.23.

Phish
Date: 1997/07/23
Venue: Lakewood Amphitheatre, Atlanta, GA
Recorded: Paul Languedoc
digital multitrack & mixed/mastered: Jon Altschiller
Source: Live Phish (MP3)
Runtime:2h36min
★8.3

今年に入り、2つ目の Archive 音源は、
Atlanta の Lakewood Amphitheatreで、
私も 2015 年にこの会場で
Phish を観ているので、地元民ではないけど、
何となく愛着を感じる会場です。



Opener の Julius が凄すぎた。
Hotlanta と紹介されるわけだな。

Second Set の Ghost、27分と長舌演奏です。
(私の観たShow では、初日の Kill Devil.. 23分、
2 日目の Tweezer が 26 分という演奏でした)

Top 100 に選ばれている Show ではないけど、
久しぶりに中々、聴き応えのある演奏で、
満足のいく Archive 音源だと思います。







Note:
Lakewood Amphitheatre is a 19,000 seat modern outdoor
shed opened in 1989 at the Lakewood Fairgrounds near downtown Atlanta.
The venue has had some corporate names since the
but it was still just Lakewood when Phish rolled in on July 23, 1997.
This was Phish’s second Lakewood show of 11 to-date (1995-2015),
reserved tickets cost $27.00 including parking,
and the Wednesday night sellout crowd was fired up.
The band was freshly back in the United States
after their second European tour of the year
with a quiver of new songs that were coming into their own.
Just a couple of shows in, the U.S. tour was
already formidable with the band coming off of
two standout shows in Virginia Beach and Raleigh.
Atlanta continued the streak.

Set I highlights included the Julius opener,
Limb By Limb, Split Open And Melt and Billy Breathes.
Limb By Limb, with its syncopated beat
and sinuous leads, was a U.S. public debut introduced to
the Hotlanta crowd along with new songs Dirt,
Dogs Stole Things, and Water In The Sky.
Set II’s Punch You In The Eye opener
(with shoutouts to Burlington’s own Joe Moore)
set up the Lakewood Ghost – a 27-minute improvisational masterwork
that cemented this show’s must-hear status.
A knockout combination of
You Enjoy Myself > Rocky Mountain Way > Chalk Dust Torture
rounded out the set, with a unique Scent Of A Mule’ish breakdown
in YEM and Rocky Mountain Way woven into the Chalk Dust closer.

The Outpost

The Outpost
Director: Rod Lurie
Writers: Paul Tamasy (screenplay by), Eric Johnson (screenplay by)
Stars: Scott Eastwood, Caleb Landry Jones, Orlando Bloom
Runtime:2h03min
★ 7.1

2009 年 10 月 3 日、アフガニスタン北東部の山奥に
置かれた米軍のキーティング前哨基地で、
300 人以上のタリバン戦闘員に対し、
約 50 人の米兵が立ち向かった「カムデシュの戦い」を映画化。



戦争映画史上、最も長い戦闘シーンじゃないかな。
作品の後半約 1 時間がこの戦いである。
この狭い谷だけで何が起こるのか。
これは実話であり、本当にこういう攻防があったということ。
普通に考えて、こんな地形に前哨基地は作らない。
鉄則は、相手より高いところから狙えが定説であり、
これは、敵から狙われ続けて当たり前の地形で、
自殺行為とも思える四方が山に囲まれた谷に前哨基地だった。



これだけの銃撃戦なのに (その前にもタリバンの単発な
攻撃により犠牲者は出ているのだが )、
アメリカ兵は 7人の殉職で済んだのは奇跡。

でもこの結果からすると、
原爆という武器がいかに狂気に満ちている武器かが理解できる。

当選

UDO の企画で、昨年から毎回、応募していて、
大した物ではないけど、今回、初めて当たりました。
まあ、Poster Heads なので本望です。
The Magpie Salute の 19 年 Japan Tour Poster
日本特有の昔ながらのデザイン。


Show も観ているので記念になります。

Blackberry Smoke With Bob Weir / An Evening At TRI

Blackberry Smoke With Bob Weir
Title: An Evening At TRI
Source: DVD
Runtime: 1h30min
Price: $25 (送料 $21.35)
★ 9.2

この DVD がリリースされていることを知り、
すぐに発注、通常より 2 ドルプラスで速達で発注したら、
月曜日に発注して金曜日に届いた(本当は水曜日着の予定)、早かった、

全曲、Bobby が参加というわけではないですが、
BBS だけの演奏も楽しめます。
最近では、同じ系統のブラック・クロウズよりも
こちらの BBS の方が私の肌には合っていると思います。
Mississippi Half-Step Uptown Toodeloo は、
BBS 単独演奏と Bobby が参加している
ヴァージョンが収録されていました。



Deep Elem Blues、Big River、Promised Land
の選曲などを思うと、ベタな GD のカバー曲ではないですが、
彼らの音楽のベースとなっている物を感じられます。
ボーナストラックのThe Weight は、
出だしは、Ophelia だったけど、
Bobby に歌をふったら、Bobby が何か言って、
The Weight を演奏しました。