最近の空輸便 / Phish

Phish の Dinner and A Movie は、
不定期ながらも Archive 映像を
提供してくれています。

今回は、2000年の小休止から復活した
Phish 2.0 Summer Tour の映像でした。
Episode30、
Date: 2003.07.25
vEnue: Verizon Wireless Amphitheatre Charlotte,NC


$36.11(送料込み)
ということで、今回購入したのは、
03 年 Summer Tour T-Shirt の復刻版です。





Nike SB Zoom Blazer Mid.(9,800円)

こちらは、海外サイトの購入ではありません。
Nike.com からメールが来て、
この Nike を見た瞬間、
レトロな感じ、色合いなどが
私の好みだったので、またまた思わずポチ
してしまいました。

Stuber

Stuber
Director: Michael Dowse
Writer: Tripper Clancy
Stars: Dave Bautista, Kumail Nanjiani, Mira Sorvin
Runtime: 1h33min
★ 7.0

嫌いじゃない、コミカルなバディー物でした。
そこに、映画ネタ、音楽ネタを入れて明るく楽しく、
観ていて嫌な気分にならないアクション作品。



中身は何もないけど、映画なので、
何も考えず、破茶滅茶を楽しみましょう。



音楽ネタをひとつ紹介。
Styx の "Come Sail Away" は、
アメリカでは、きっと人気の裏返しで、
聴いていると恥ずかしいタイプのアーティスト・曲、
Guilty Pleasure と捉えられているのかな、
今回もそんな使い方をされていました。

Final Bearing

Final Bearing
Writer: George Wallace & Don Keith
Source: Kindle(早川書房)
Price: 1,872円
★ 6.1

映画で「ハンターキラーを追え」を観ていたので、
そちらは読まず、題名からして続編と思い込んで読んだら、
本作を読んだらこちらが 1 作目でした。

しかし、物語的には全く問題はなく読めた。
映画同様に、潜水艦、地上戦(戦闘地とシアトルの市街地)
の 3 つの物語が同時進行する形で面白く進んだのだが、
下巻になりどうも尻つぼみの展開で、ガッカリでした。

潜水艦の活躍は今ひとつ、
シアトルの刑事の展開も後半、大した展開はなく、
戦闘地では、悪役が弱過ぎで緊張感が全くなかった。

そういうことで、こちらの作品の映画化はないと思います。

Bruce Springsteen & The E Street Band / 1975.11. 24

Bruce Springsteen & The E Street Band
Date: 1975.11.24
Venue: Hammersmith Odeon.London
Recorded live to multi-track: Dave Fromberg
Two-inch, 24-track analog master reels transferred: Jamie Howarth
Mixed: on Altschiller; aMastered to DSD and PCM by Adam Ayan
Art Design: Michelle Holme
Cover Photo: Courtesy of Sony Music
Source: 2CDR
Runtime: 2h30min

この音源は、昨年の 12 月 7 日発注、
今年の 1 月 19 日に Ship Mail、
到着は 2 月 22 日でした。
途中、あまりに Ship されないので、
Mail したら、年末年始忙しかったからだとさ。

Born To Run 35Th Anniversary Box
にも 同時期 11月18日の Hammersmith Odeon
映像が収められており、
(その後、CD も単品でリリースされた)



この映像を観た時は、私は、
素晴らしい Show に愕然とさせれ、
ブルースの容姿が神々しく見えたのでした。
当時、この Show は/メディアに酷評された。
今回リリースされた Archive 音源は、
2 回目のチケットが売られていたため、
再度 Hammersmith Odeon に
Bruce が渋々戻った時の音源ですが、
結果的にアンコール を含め
これまでで1番長い約 3 時間の Show となった。
( ただし、CD の録音時間は 2 時間 30 分です )



この日は、BBC のカメラが入っていたようが、
どこでも放映されなかったようです。
Pretty Flamingo、Sha-La-La、Wear My Ring..、
Detroit Medley、When You Walk..、Quarter To Three、
Twist And Shout、Carol、Little Queene
というカバー曲のてんこ盛りで、
Bruce は、Show を盛り上げたのだろう。

この Set List を見ると当時、
18 日の酷評で傷ついた彼は、
これ以上自作曲を評価されるのを避けるために、
Show の半分をこれらの名曲をカバーすることで、
Rock And Roll Show に変えて
面目を保ったのかなと想像してしまう。
今、これらの貴重なカバーを聴けるのは、
Fan にとってとてもありがたいことです。

The Last Full Measure

The Last Full Measure
Director: Todd Robinson
Writer: Todd Robinson
Stars: Sebastian Stan, Alison Sudol, Asher Miles Fallica
Runtime: 1h56min
★9.2

久しぶりに劇場で涙してしまいました。

実話を脚色したものですが、
いつもこの手の作品を観ると自分に置き換えて観てしまう。
自分の家族だったらどうなのか、自分だったら、
この勇気ある行動を起こせるのか。

今回も自問自答しながら鑑賞しましたが、
今回のケースでは、自分はこの人と同じ行動を
取れなかっただろうと思う。



いくら衛生兵とはいえ、
自分の命と引き換えに他人の命を救う。
いくら親からそういう生き方を教育されていても、
そう簡単にできる事ではない。

主人公のとった行動に素直に感動するし、
戦場で彼に救われた兵士達が
生涯にわたり、彼のとった勇気ある行動に
感謝と畏敬の念を忘れずに、
名誉勲章を与えられるよう尽力した行動に、
心を熱くさせられる良質な作品でした。

こういう良い作品を 1 人でも多くの方に
観てもらいたいと思うのです。


↑ 彼の人生の考え方、仲間への気持ちに対する変化も見ものです。

この作品は、本作が遺作となってしまった
Peter Henry Fonda に捧げられています。
出番は多くありませんが、
彼も良い演技をしていました。

Be Kind !

Neil Young & The Crazy Horse / Way Down In the Rust Bucket

Neil Young & The Crazy Horse
Title: Way Down In the Rust Bucket
Produce: Neil Young & David Briggs
Recoded: John Hanlon
Art Direction: Jenice Heo & Neil Young
Lighting: Bruce Spillman
Source: 2CD
Runetime: 2h24min
★9

久しぶりに素晴らしいライブ集でした。
一つの公演ではなく、Crazy Horse との演奏から
色々な会場の音源をチョイスしてくれています。
選曲も、これまでのライブに収められていない曲も多い。

あのキンキンギターの音色も
聴きやすい音質で収録されているので、
大きめな音でも大丈夫です。



私の好きなアルバム Ragged Glory の
曲からのチョイスが多いので、
この時期の Tour 音源が中心なのかな。
YouTube で数曲映像を観ることもできますが、
Box Set には、おそらくこの映像のDVDが入っています。
(Box Set 4LP , 2CD、1DVD)

Force of Nature

Force of Nature
Director: Michael Polish
Writer: Cory M. Miller (as Cory Miller)
Stars: Emile Hirsch, Mel Gibson, David Zayas
Runtime: 1h31min
★ 5.7

巷の評判ほど、つまらない作品ではなかった。
Mel Gibson は、主役ではなく、今や、
この程度の扱いなのかなと、
それが残念でならない。



ストーリーは、ほとんどがあるアパートで展開され、
色々と仕掛けを仕込んでいるのだけど、
みんな中途半端な仕掛けなので、
やはり B 級ということになる。



それと、邦題どうにかならないかね、
Mel Gibson で出演しているだけで、
Lethal Strom は酷過ぎる。

Willie Nelson / That's Life

Willie Nelson
Title: That's Life
Produce: Buddy Cannon & Hatt Rollings
Recoded: Capital Studios, Hollywood,CA
Illustration: Paul Mann
Back Photo: James Minchin
Runtime: 35min
★ 5.8

Willie Nelson は、これまでも色々な
スタンダートを取り上げていきましたが、
今回は、フランクシナトラのカバー集。

Willie 節に歌い上げる姿には感服するし、
こういう作品は、ふとした瞬間に聴きたくなるのです。



もう 80 歳を過ぎているので、
何を出してもありだと思うし、
最後までお付き合いします。

ゲストに　DMB のサックス
Jeff Coffin が参加していてニンマリしたのと、
Diana Krallも参加しており、
この曲は、彼女の声が光っていた。

Skylin3s

Skylin3s
Director: Liam O'Donnell
Writers: Matthew E. Chausse (story by), Joshua Cordes
Stars: Lindsey Morgan, Jonathan Howard, Daniel Bernhardt
Runtime: 1h53min
★ 6.3

今年初の劇場観賞しました。
正直この作品が 3 作目まで制作するとは思いませんでした。

1 作目は、不条理なぐらい宇宙人が強すぎて、
どうにもならない終わり方が好きだったけど、
2 作目は、人間が堂々と宇宙人と格闘する姿に思わずニンマリし、
本作は、違うに次元へ突入してしまいました。



これはこれで楽しめたけど、
1 作目と比較すると、B級度はさらに進んだ。
だって 2 作目で死んだ人が登場しちゃうからね。
本人は、監督に2作目で死んでいるけど、
大丈夫 ? と聞いたというエピソードがあるらしい。



アクションシーンや映像も大画面でこその良さがあった。
やはり、大画面で映画を観るのはよいものです。

ダサいポスカード 1 枚付いていました。

Tash Sultana / Terra Firma

Tash Sultana
Title: Terra Firma
Produce: Taj Hendrix(Tash)Sultana
Artwork: Pat Fox
Runtime: 100mins
★ 5.3

オーストラリアの1人大道芸。
ステージでも1人で全ての楽器を使い、
演奏した音を録音して、それをループさせながら
演奏するスタイルは、元祖(?)ケラー・ウィリアムス
を凌ぐテクニックである。

本作で 3 枚目のアルバムだと思うけど、
これまでで 1 番長い収録時間の割に、
内容は、あまり代わり映えがしないし、
曲も面白いものが少ない。
期待していただけに、残念である。
それでも、一度、生のステージは観てみたい。
(そういえば、昨年、グリーンルームに来日する予定だった)



ジャケットもフォントも素敵だと思うけど、
このフォントは、歌詞やクレジットに使うと読みづらい。
これらは、読みやすいフォントにしてもらいたいものだ。