Jakob Dylan / Echo In The Canyon (Original motion picture soundtrack)

Jakob Dylan
Title: Echo In The Canyon (Original motion picture soundtrack)
Produce: Andrew Slater
Recoded: United Lady Studio, Eastwest Studios, L.A.
Poster Illustrator: Mark Stutzman
Runtime: 41min
★ 7.7

以前に紹介した映画のサントラ盤ですが、
作品の中で紹介されていた Show の Live盤 ではなく、
スタジオ録音で構成されたサントラ盤です。



作品でホスト役をした Jakob Dylan が
Beck、Cat Power、Nora Jones
Neil Young、Fiona Apple などの
ゲスト共に、60 年代の Fork、Rock をカバーしています。



本作を聴いたら、どうしても
これらの曲を演奏した Live 盤も
聴いてみたいという思いが強くなりました。

JBL CLUB PRO + TWS

JBL CLUB PRO + TWS
Price: 22,800円(税込)

最近、AirPods Pro イヤフォンの左側にノイズが聴こえだし、
どうしても直らず、AirPods の 2 世代目を使い始めたら、
こちらは、左側が全く音が出ない事象が度々続き、
仕方なく 1 番最初の Air Pods を使用していました。
しかし、もうノイキャンのない状態には戻れないなので、
どうしたのものかと悩み、Pro の左側だけ購入しようかと思い
調べたら約 1 万円する、Apple イベントで
新しい Proが 発表されたら癪だし、
1 万円出すなら、他のメイカーの 1 万円ぐらいの
イヤフォンを試してみようかと
あれやこれや調べたけど、ピンと来るものがなかった。
結局、今回、Apple イベントでは、
新しい Pro は発表されなかったので、
悩んだ末に、昔部屋でも JBL のスピーカーを使用していたので、
評判が良いこの JBL PRO + TWS を購入した。



1 万円台では、心許なく、
結局 2 万円台のこの機種をチョイスした。
Apple 製品以外のワイヤレスのイヤフォンは、
これが初でしたが、最初からイラついた。
Apple なら蓋を開ければ、あとはスイスイですが、
この JBL は、全く充電されておらず、
充電を開始したけど、充電が進まない。
イヤフォンに付いている小さいシールを剥がさないと
充電が開始されないなんて、どこにも書いてねぇーじゃん。
これだけでけで利便性 Apple の勝ちです。



普段は、MP3 で聴いており、
そもそもそんなに音質も気にしないタイプなので、
みなさんが驚いて素晴らしい音と
言っているのには少し違和感を覚えました。
まあ、Pro よりも良い音だとは思いますが、
ノイキャンが全然甘いので、
その分、気が散るせいか、あまり良い音には聴こえない。
これなら、やはり、ノイキャンしっかりの Pro の方が私は好みです。



それに、イヤフォンがころっとしていて、
ケースから出すときに、かなりの頻度で落としてしまう使いにくさ。
駅のホームとかで取り出したら、線路に落とす危険性もあるし、
ケースも丸っこくてポケットに入れるとガサ張る。
( 基本、私は、日常生活でバックを持たない人間なので、
ケースは平で小さくないといけない )
音は良いかもしれないけど、私は Pro の方が断然にいいな。
なので、また Pro の片耳を買おうかなと思ってしますのです。
それでも折角購入したのだから、
この JBL を使用して楽しみ、新しい Pro まで我慢しよう。



結論、巷の評判を鵜呑みにしてはいけません。
便利だからといって、ネットで買ったりしないで、
お店で現物を手に取って確認しないといけないなと思った。
その人の使い方によって、万人には良くても、
自分には悪い物になることもあるということです。


追伸 (2021.05.02.)
イヤーチップの大きさなどを調整したり、
装着をきちんとしたら、
ノイキャンがかなり効くようになり、
その点は、フラストレーションが
なくなったことを報告します。

最近の空輸便

$38

最近、CD 以外は、
ほとんど海外発注していないのですが、
このT-Shirt が届きました。

大好きな Bob Weir & Wolf brothers の
St. Patrick's day に、TRI Studios で行われた
Show の記念 Tee です。



現在、Bobby の Show の放映は、
nugts.net ではなく、
Fans Live. が仕切っており、
鑑賞チケット、Tee、Poster の
Combo で発注できる仕組みです。

前回も、今回も Poster も買えたのですが、
Tee とデザインが一緒なので、
実用的な Tee を購入しています。

現在、Wolf Bors に Jeff、Greg(Lap Steal)
と The Wolf Pack というホーンセクション隊
が加わり、とても素晴らしい演奏になっていますが、
Fans Live は Show の後に、
音源をリリースしてくれないのがとても残念。

仕方ないので、YouTube で観られる
それぞれの Set の冒頭部分の 約 25 分
の映像を楽しでいます。


これは、今年 3 回目の Show の Poster、Set List です。
デザインが好みでなかったので Tee は発注していません。


昨年の NYE から TRI での Show ばかりでしたが、
なんと、Red Rocks が発表されました。
ぜひ、nugts.net.で取り仕切り、
音源もリリースしてくれることを切に願います。

Santana / 2020.01.29

Santana
Date: 2020/01/29
Venue: House Of Blues, Las Vegas,NV
Source: nugs.net. (MP3)
Runtime: 2h14min
★ 7.1

Santana の音源も nugs.net で
購入できるとは知りませんでした。

数公演分、アップされていました。

Santana は定期的に
Las Vegas の House Of Blues
で Show を行っています。
Santana IV のライブもここで演奏していますね。
この箱で、私は一度だけ DSO を観たことがあります。
マンダレンベイホテル内にあり、
大きさもちょうどよく、ライブハウスで
観ている感覚なので親近感が湧く会場です。

今回の Show では、
直近のアルバム African Speaks の曲
を演奏していないのは残念でした。



この日の Opner の 2001で、
Caribbean Queen > Smooth Operator、
Imagine の Cover あたりは楽しい演奏でした。

また、7〜8 分 ぐらいの曲が多く、
そこには色々な Tease が散りばめられているので、
Santan の弾くそれらの Tease も楽しめるし、
いつも以上に Percussion、Horn も楽しめました。

Foo Foo の前の MC で、
Grateful Dead、Jerry のことも語ってくれています。
( Love Of My Lifeでなく、Smoothのところで、
Dave Matthews の名前も登場)
こういう瞬間は、思わずニンマリしてしまいます。



最後は名曲 Get Together の Cover で終了。

Nora Jones /..’Til We Meet Again

Nora Jones
Title: ..’Til We Meet Again
Produce: Nora Jones and Jamie Landry
Date: 2017,2018,2019
Venue: Ohana Festival,Fox Theatre Detroit, Italy, France, Argentina
Recoded: Jamie Landry
Cover Photography: David Barnum
Runtime: 1n16min
★ 6.8

これまで、映像ではリリースされてきた
彼女の Show ですが、
音源としては本作が初なのかな。

本作は、17 年から 19 年に各地で行われた
Show から選曲されています。



いつ聴いても、癒される声を活かした選曲。
中でも 10 曲目の Tragedy、11曲目 Sunrise、
言わずと知れた 13 曲目 Don’t Know What などは秀逸です。

ゆったりと心を落ち着けたい時に聴きたい作品です。

Phish / 1995.06.19

Phish
Date: 1995/06/19
Venue: Deer Creek Music Center in Noblesville, IN
Recorded: Paul Languedoc
Mastered by Fred Kevorkian at Kevorkian Mastering
Technical Assistance: Ben Collette
Source: LivePhish (MP3)
Runtime: 2h55min
★ 7.8

今年、3 回目の Archive リリース。
95 年の音源は、これまでにも数公演リリースされています。

今回の Show は、
‘Dinner And A Movie - An Archival Video Series'
の Episode 12 で映像も公開されました。

Theme From The Bottom が
Opener とは、ちょっと珍しいスタート。

この時代の "Reba" の演奏とかは、
今では感じられない勢いがあり、
メリハリが効いた演奏で楽しい。

インターミッション、
大抵は"fifteen minute"って言って、
30 分は出てこないのに、
この日は “sixteen minute”
って Trey は言ってるのが笑える。

詳細は、ライナーノーツ参照。


Set List
THEME FROM THE BOTTOM > (12:05)
POOR HEART (2:38)
AC/DC BAG > (9:03)
TELA (6:49)
PUNCH YOU IN THE EYE (7:30)
REBA (16:32)
STRANGE DESIGN > (2:59)
RIFT > (5:51)
CAVERN > (4:18)
RUN LIKE AN ANTELOPE (11:15)

SET II
SIMPLE > (6:24)
DAVID BOWIE (23:43)
THE MANGO SONG (7:06)
LOVING CUP > (5:43)
SPARKLE > (3:51)
YOU ENJOY MYSELF (24:39)
ACOUSTIC ARMY (3:41)
POSSUM (15:04)

ENCORE
A DAY IN THE LIFE (5:50)


NOTES
On June 19, 1995 Phish played the tenth show of their 22-date summer tour
at Deer Creek Music Center in Noblesville, IN –
a modern amphitheater in the Indianapolis suburbs with
a capacity of just under 25,000, surrounded at the time by corn fields. 
It was Phish’s first Deer Creek show of 23 to-date
and reserved tickets cost $20.00. 
The band was at a creative zenith on the heels of an impressive fall ’94 tour
that yielded most of the tracks for ‘A Live One’ (released June 27th). 
They were playing mainly amphitheaters
with two-night stands at Red Rocks, The Mann, Jones Beach,
Great Woods, and Sugarbush -
and had just dropped ten new songs leading up to summer.

Set I highlights included the Theme From The Bottom opener,
AC/DC Bag > Tela, a stunning Reba,
and muscular Run Like An Antelope closer.
Set II commenced after a “sixteen minute” setbreak
and featured a hot Simple > David Bowie opening sequence,
mid-set You Enjoy Myself, Acoustic Army, and a deconstructed Possum. 
Set II ran long and the A Day In The Life encore was cut on
the 90-minute video tape, but complete audio survived to convey
the full significance of Phish’s Deer Creek debut.

Deer Creek ‘95 was recorded by Paul Languedoc
to 2-track digital and mastered by Fred Kevorkian.
Video from this show was featured on Episode 12 of
‘Dinner And A Movie - An Archival Video Series.’

Bruce Springsteen & The E Street Band /2000.06.27

Bruce Springsteen & The E Street Band
Date: 2000.06.27
Venue: Madison Square Garden,NU
Recorded by Toby Scott and Ross Petersen
Mixed by Jon Altschiller from multi-track digital masters;
Additional engineering by Danielle Warman
Mastered by Jon Altschiler
Art Design by Michelle Holme
Cover Photo by Danny Clinch
HD Files are 24 bit / 48 kHz ; DSD files are DSD64
Read essay by Erik Flannigan
Source: 3CDR
Runtime: 2h50min
★ 7.2


今回は、E Street Band のThe Reunion Tour 。

Opner の "Code Of Silence"は良い曲です。
"Mary Queen of Arkansas," はレアな演目ですね。
その他、当時では "Blinded By The Light."
"Factory," "Loose Ends," あたりが珍しい演目かなと思います。
"Back In Your Arms."は一度生で聴いてみたい曲です。

詳しくは、下記の Note を参照してください。



Note:
The Reunion Tour marked its triumphant conclusion
with a ten-show stand in New York City.
MSG 6/27/00 puts the exceptional eighth show
of the run in the spotlight and a setlist that spans from
newly debuted "Code Of Silence" and"American Skin (41 Shots),"
all the way back to Springsteen's first single, "Blinded By The Light."
Additional highlights include "Adam Raised A Cain,"
"Trapped," "Factory," "Loose Ends,"
an ultra rare performance of "Mary Queen of Arkansas,"
and the E Street Band playing its Stax/Volt best on
Bruce's modern soul classic, "Back In Your Arms."

板に絵を描く

板に絵を描くシリーズの新作です。






兄弟て背も、私には絵を描く才能は全くないので、
こうして絵を描ける兄の才能を羨ましく思うのです。

Bruce Springsteen / Songs Under Cover Vol.2

Bruce Springsteen
Title: Songs Under Cover Vol.2
Source: YouTube (nugs.net)
Runtime: 1h05min
★ 7.3

以前にも紹介したと思いますが、
これまでにリリースされた音源から
タイトルに合わせて、チョイスされた曲で
構成されているコンピレーションです。



Nuts.net に加入されている人は
聴けるのだと思いますが、
YouTube でオフィシャルが
リリースしてくれたものを聴くことも出来ます。

私のように、ほとんどの音源を購入している人は、
どうしても、チョイスされた音源、曲のセンスに
目と耳が向いてしまいます。

The Band / Stage Fright (50Th Anniversary Deluxe Edition)

The Band
Title: Stage Fright (50Th Anniversary Deluxe Edition)
Original Enginner & Mixers: Todd Rundgren
Recoded: Woodstock Playhouse, Woodstock,NY 1970
Photography: Norman Seeff
Reissue Produce: Frank Collar
Mix: Bob Clearmountain
Source: 2CD
★ 7.1

恥ずかしながら、本作は持っておらず
昔は、兄貴の LP を Cassette tape
に落として聴いていました。

本作は、Remaster されているのと
71 年の Royal Albert Hall の音源を聴いてみたくて購入。



本作は、オリジナルとは曲順が違います。
当時、それまでミックスダウンまでメンバーが
関わっていましたが、3 枚目の本作は、録音後、
あの Festival Express に参加したため、
Robie 自身、どこか完成させることが
出来なかった作品という印象だったらしいですが、
Bob Clearmountain の音響的なアブローチと曲順の改編により、
新しい作品として楽しめるようになったということです。

当時のヨーロッパツアーは素晴らしい出来で、
ライブを録音していないことが残念だったということですが、
Disc 2 のライブだけは運よく録音したようです。
しかし、当時すでに 12 トラックがあったけど、
彼らのこの Show を大事だとは誰も思っていなかった結果、
4 トラックのマルチレコーダーだけに残されていましたが、
今回、見事に Archive されて良い音で聴くことが出来ます。

また、 無名だった Norman Seeff は、
撮影した唯一使えそうな写真 1 枚を
Robbie が気に入り、採用されたことから、
その後、フォトグラファーとして成功を収めていったそうです。