The Commuter [Movie]
The Commuter
Director: Jaume Collet-Serra
Writers:Byron Willinger , Philip de Blasi
Stars: Liam Neeson, Vera Farmiga, Patrick Wilson
Runtime: 105mins
★★★★★★☆☆☆☆
Liam Neeson もこの手の作品が多くなりました。
私は、前作の FBI 副長官を演じたような役の方が
しっくりくるのですが。
派手なシーンもあまりないし、ストーリー的にも、
劇場で観なくてもよいかな的な作品です。
時間があって、何も考えずに楽しみたいと思う方は、
上映時間的にも観て観ても良いかもしれません。
ちなみにタイトルの Commuter は通勤者の意味。
このタイトルでよいと思いますがね。
Dead & Company / Playing In The Sand [Dead]
Dead & Company
Title: Playing In The Sand
Date: 2018.02.15
Venue: Barcelona, Riviera Maya,Mexico
Recoded Mix: Ross Harris
Live Mix: Derek Featherstone
Illustration: Mike Dubois
3CDR
Show Times: 204mins
★★★★★★★★★☆
これが1月に開催されていたら、
迷わず参加していましたが、
2 月開催だったので、諦めがつきました。
しかし、この初日の音源を聴いただけで、
行きたかったなという気持ちにさせられます。
レイドバック感が堪らなく素晴らしい。
この音源を聴いているだけで、
あの浜辺と周辺の雰囲気に包まれます。
あー、至福な時間だな。
あと 2 日分の音源を聴くのが楽しみです。
The Killing Game [Book]
Jack Kerley
Title: The Killing Game
★★★★★★☆☆☆☆
シリーズ物の作品で、
本作は 9 作目になようでしたが、
最初から最後まで違和感なく読めました。
いつもそうなのだけれども、
シリーズの途中でも、初めての読者に
違和感を与えることなく、
次から次へシリーズを書けるものだと、
作家の能力に感服してしまうのです。
本作も最近の作品に多い物語の構成、
1人のでき者警官と犯人との攻防戦、
その周囲を固める味方である個性的な女性陣たちの話し。
物語の仕上げは、考えると中々、
怖いものになっているし、
本作も映画向きかもしれませんが、
結末に向けてあっさり話が急展開してしまうのが
今ひとつな感じです。
Jerry Garcia Band / GarciaLive Vol.10 [Dead]
Jerry Garcia Band
Title: GarciaLive Vol.10
Date: 1990.05.20
Venue: Hilo Civic Auditorium,Hilo,Hawaii
Recorded: John Cutler
Photos: Bill Smythe
Show Poster: Courtesy of Nicholas Meriwether
Shows: 2 h 17 mis (2CD)
★★★★★★★★★☆
GarciaLive の第 10 段は、
ハワイイのヒロで行われた Show。
Hilo Civic Auditorium は、
高校の体育館程度の広さ。
ここで、この演奏を聴けた人は、
とても幸運だったと思います。
演目も、JGB で演奏される代表曲が
ずらっと並んでいるので、
Fan にとっては嬉しい限り。
人生の晩年、Garcia がハマったダイビング。
好きな趣味に興じながら、この Show をしたのでしょう。
演奏にもリラックスした雰囲気を感じ取ることができます。
Forever Young の Garcia のソロ を聴くと、
天にも昇る気持ちになります。
↑この Zipper 付きのトレーナーは、当時に日本で購入したものです。
番外編
今回も当然、Combo Set で購入です。
このポスターのデザイン好きです。
なので、もう額に入れて我が家に飾られています。
Tomb Raider [Movie]
Tomb Raider
Director: Roar Uthaug
Writers: Geneva Robertson-Dworet, Alastair Siddons
Stars:Alicia Vikander, Dominic West, Walton Goggins
★★★★★★☆☆☆☆
映画業界も、本当にアイデアに渇望しているようで、
早くも、この作品もリブートされました。
内容は、皆様、お察しの通りでございます。
後半は、オリジナルよりも楽しめると思います。
劇場で、娯楽作品として一時を楽しめればよいと思います。
ちなみに、私、エンジェリーよりも、
今回のアリシア・ビカンダー派です。
Bruce Springsteen / 2005.08.03 - Grand Rapids,MI [Bruce]
Bruce Springsteen
Date: 2005.08.03
Venue: Van Andel Arena Grand Rapids, Michigan
Recorded: John Cooper
Mixed: Jon Altschiller
Mastered: Adam Ayan Gateway Mastering, Portland, ME, January 2018
Artwork Design: Michelle Holme
Photography: Danny Clinch
Mixed from 24-bit/96kHz 24-channel multitracks
HD Files are 24-bit/96kHz. Also available in DSD
★★★★★★★★★☆
今回の Archive は、Devils & Dust Tour。
Devils & Dust は、大好きなアルバム。
Solo Tour ですが、
Tom Joad Tour と違うのは、
Acoustic Guitarだけでなく、
Electric Piano, Acoustic Piano, Organ なども
Play していることと、オフステージで、
Alan Fitzgerald が Keyboard を弾いて点です。
E Street Band との Show でなくとも、
2 時間 18 分の Wonderful な時間を過ごせることを
証明してくれる素敵な Show です。
最近では聴けない曲も多く Play しており、
この Tour の Archive だからこその内容です。
Trey Anastasio / Petrichor Orchestral [Phish]
Trey Anastasio
Title: Petrichor Orchestral
Source: LivePhish MP3
Runtime: 15mins 46Seconds
★★★★★★★★★☆
もう、iTunes では LP を売らないらしい。
現代の音楽の聴き方は、
LP に収録されている聴きたくもない曲を聴くのではなく、
シングルを聴くという、60 年代の聴き方に戻っているので、
もう LP は売らないそうだ。
ジジイの私からすれば、
これには反論もあるが好きにすればよい。
私は、これからも CD や LP を買い続けるだけだから。
ただし、この曲のような売られ方をした場合、
Phan として購入せざるを得ないことも事実である。
このシングルは、とても美しい演奏なので、
聞き惚れてしまいます。
購入してから、毎日、寝る前に聴いている。
Enjoy !!!
Roots Of Creation / Grateful Dub [Dead]
Roots Of Creation
Title: Grateful Dub
★★★★★★★★☆☆
Grateful Dead の曲を Reggae や Dub で
Cover した作品です。
(本作は、頂きものです。ありがとうございます )
ゲストに、
Stephen Marley、Melvin Seals、G. Love
などが参加しています。
これからの季節に最適なリズム。
Rum や Tequila を飲みながら、
春風に吹かれ、本作を聴くのも悪くないと思います。
↑ Tour もやってます。
Reggae Celebrates という作品も
発売されていますので、興味がある方は、
こちらも是非、聴いて観てください。
番外編
今年も、Grateful Deadの E.P.がリリースされます。
シリーズとしては 5 作目になります。
David Byrne / American Utopia [Music]
David Byrne
Title: American Utopia
Produce: David Byrne
Based On original tracks: Brian Eno
Recoded: DB Spare Bedroom,NYC and Others
Artwork: Purvis Young
★★★★★★☆☆☆☆
久しぶりの新作は、
2 曲を除いて Byrne と Eno
の共作となっています。
どこをどう切っても、
David Byrne の音で
埋め尽くされていますが、
変わったことには取り組んでいないので、
少し面白みには欠けますが、
もう、自分がやりたいことだけを形にして、
私たちに届けてくれれば、
それで良いのだと思うです。
毎度のことながら、Booklet の仕上げが
丁寧なことは評価できます。
音だけではなく、ジャケットも含めて
自分の作品なのだということがよくわかります。
今夏は、Live もやるようなので、
来日も足して欲しいなと思うのです。
サ・ン・ト・ランド [Book]
長谷川 町蔵
Tititl: サ・ン・ト・ランド (サンドトラックで観る映画)
Release: 洋泉社
Price: 1,800
★★★★★★☆☆☆☆
映画は、音楽で成り立っているともいえます。
劇場に足を運ぶ理由は、大きな画面で映像を観ること、
そして、音響の良い環境に浸り映画を楽しむためです。
本作は、ジャンル分けをして、
いかに音楽と映画が密接な関係にあるのか、
そして、映画音楽をプロジュースする人に視点を置いて
映画音楽を紹介してくれています。
私は、知っていることも多く、
物足りなさを感じたのですが、
本作を読んで、
紹介されている音楽を聴き、映画を観るのか、
映画を観てから、音楽を聴くのかは、
皆さんにお任せします。
