Coco / Soundtrack

Coco ( Original Motion Picture Soundtrack )
Producer: Tom MacDougall
★★★★★☆☆☆☆☆


舞台がメキシコで、音楽好きな少年の物語、
スカルも登場する映像を観て、
使われている音楽は聴いてみたいと思い購入。

タイトルの Remember Me (Duo)をはじめ、
エルマッチオ系のギターソロなど聴ける曲もありますが、
私にとっては、期待外れに終わりました。



それでも、コンピなどを作る時に
使えそうな曲もありそうなので、
もう少し、聴き込んでみようと思っています。

ちなみに、映画は、大ヒットしましたが、
私が映画館へ本作を観に行くことはないと思います。



番外編

Curveball, Phish’s eleventh festival,
will take place August 17-19, 2018
at Watkins Glen International in Watkins Glen, NY.

Daniel Lanois / New Orleans Jazz Festival (Remastered)

Daniel Lanois
Date: 1989.05.06
Venue: New Orleans Jazz Festival
★★★★★★☆☆☆☆


こんな音源があったとは知りませんでした。
The Maker フリークとしては、
知ったからには入手しなくてはと購入。

でも、CD は高いので、DL で購入しました。
リマスターされて、昨年にリリースされたようですが、
音質的には、リマスターされてこの音質なら、
以前はもっと酷かったのかと想像します。



曲目は、これまでライブで聴いたことのない曲もあるし、
聴き慣れた曲も、違う雰囲気のアレンジなのは嬉しい。

それでも、Lanois が本当に好きな方が持っていればよいかな。

Proximity

Proximity
Film: Taylor Steele
★★★★★☆☆☆☆☆


本作は、サーファー達の顔触れが豪華で、
ケリー・スレーター、ジョン・ジョン・フローレンス、
シェーン・ドリアン、アルビー・レイヤー、
ロブ・マチャド、クレイグ・アンダーソン、
ステファニー・ギルモア、デイブ・ラストビッチなど。

若手とベテランの組み合わせ、
どちらも第一線で活躍するサーファー
というキャスティングで、旅する場所も特異なところばかり。
過酷な条件下で、新旧サーファーのさまざまな会話をテーマとしています。



"時間はお金で買える。
でもお金で時間（今、経験、記憶）は買えない"
"人生を目一杯楽しむには、
良い波をいくつか見逃しても気にしないことだ。
今、この瞬間を生きること"

新しいスタイルのサーフムービーだと思うけど、
私的には、今ひとつピンとこないし、
映像も、私の美的感覚からあまり美しいとは思わなかった。

Chris Stapleton / From A Room: Volume 2

Chris Stapleton
Title: From A Room: Volume 2
Produce: Dave Cobb & Chris Stapleton
Recoded: Historic Studio A ,Nashville,TN
llustration: Rachel Urquhart
★★★★★★☆☆☆☆


From a Room Volume. 1が 2017 年 5 月、
本作 Volume. 2 は、 2017 年 12 月リリースされました。

Vol. 1 と同じような内容ですが、
楽曲は Vol. 1 よりも劣る印象です。



1枚の CD に十分収録できる時間なのに、
なぜ、2 作品に分けて
リリースしたのかは知りませんが、
これで、来年、Vol. 2 がグラミーを取ったら、
笑ちゃいますね。

私は、Vol. 1 だけでもよいと思います。

Chris Stapleton / From A Room: Volume 1

Chris Stapleton
Title: From A Room: Volume 1
Produce: Dave Cobb & Chris Stapleton
Recoded: Historic Studio A ,Nashville,TN
llustration: Rachel Urquhart
★★★★★★★★☆☆


デビューアルバムの "Traveller" で
グラミー最優秀カントリーアルバム受賞してから 2 年、
今年のグラミー賞でも、本作が最優秀カントリーアルバム
を獲得してしまいました。
( 個人的には、Kenny のCosmic Hallelujah
を応援していました)

しかも今回は、
「Either Way」が、
最優秀カントリー・ソロ・パフォーマンス、
「Broken Halos」が、
最優秀カントリー・ソングを受賞しました。



私は、伝統的な、どカントリーというよりも、
シンガーソングライター系のアーティストだと
思いますが、味わいある作品ですので、
興味があったら、聴いてみてください。

日本では、ルックスからして、
きっと受けいられないと思うけど、
本国では、人気ではなく、
芸術を評価するということです。

Van Morrison / In Concert

Van Morrison
Title: In Concert
Venue: BBC Radio Theatre
Date: 2016.09.??
Produce: Jeff Smith
Source: Blu-ray
Runtime: 76mins
★★★★★★★☆☆☆


大人の Band だなと思う演奏。
落ち着いた演奏で、Van は、
アーティストとしての確固たる立ち位置で、
聴く者を魅了してくれる、そんな内容です。



Up On Cyprus Avenue で行われた
59 分のライブ映像がボーナスで収録されています。
演目も数曲しか重なっていないので、
2 本立て ライブ映像を堪能できます。
( こちらは、youtubeにアップされています )



番外編

やはり、今年の Fes もこれが一番のメンツです。

Phish NYER2017-2018

Phish
Date: 2017.12.28,29,30,31
Venue: Madison Square Garden,NY
Recoded: Garry Brown
Ticket Design: YourCinema
30日 2CDR、その他は 3CDR
★★★★★★★☆☆☆


2017年、Phish の NYER は、
夏の13 日公演に続き、
MSG で 4 日間に渡り開催されました。

4 日間で 73 曲
12 時間 4 分 52 秒の Show でした。

Set List では、
28 日の Everything's Right、
29 日の I Always Wanted In This Way、
31日、年明けに向けて演奏された Soul Planet
以外は、特段、演目として驚くような曲はありません。

Soul Planet は、ステージを船に見立て、
帆が張られていくというステージングを、
オフィシャル映像で観ることができます。

今回の音源が届いたことで、
Phish のオフィシャル音源がすべて CDR で
発売されるようになった 2010 年から、
2017 年までの公演をコンプリートしたことになります。

きっと、今年の Summer Tour
も購入してしまうのでしょうが、
この旅をどこまで続けようかな。

Jim James / Tribute To 2

Jim James
Title: Tribute To 2
Produce: Jim James
Front Cover Photo: Billy Durney
★★★★★★★★☆☆


MMJ のVocal、Jim のソロプロジェクト。
前作に続き、今回も渋い選曲だと思います。

1曲目、Brian Wilsonの曲を聴いた瞬間から、
Jim World がスタートします。
この声、好きなんですよ、ゾクゾクします。
深いサウンドに浸り、魂が休まる感じです。

Willie Nelson、Bob Dylan、Greg Lake
などの曲に敬意を評したカバー集。
第 3 弾も希望します。



今年の MMJ は、
カンクンの Hard Rock Hotel ではなくて、
ドミニカの Hard Rock Hotel ですね。
ドミニカにも一度は行ってみたいと思っていますが、
聞くところによると、同じオールインクルーシブでも、
ドミニカよりもカンクンの方が良いということです。

Grateful Dead / Dave's Picks Vol.25

Grateful Dead
Title: Dave's Picks Vol.25
Date: 1977.11.06
Venue: Brooms County Veterans Memorial Arena,Biinghamton,NY
Produce: Grateful Dead
Recorded: Betty Cantor-Jackson
CD Mastering: Jeffrey Norman
Cover Art: Tim Mcdonagh
3CD
★★★★★★★★☆☆


Dave's Picks も無事に 7 年目に突入。
小学校に入学した子は、もう中学生という歳月。
あっという間に、時間が流れてしまいます。
Deadの音をたくさん聴いて、
後悔しないよう生きたいと思うのです。

Openerの Mississippi を聴いた瞬間に、
あー、やっぱり Jerry の声とギターって、
いいなと思うのでした。



Dead &Co. や Further もいいなと思うのですが、
Jerry の演奏を聴くとホッとするし、
心が和むということを、
この音源を聴いて改めて実感しました。

音質的には、Phil の Bass の音量が
大きすぎるかなと感じましたが、
その他は、セットリスト含め、良いと思います。

Phish / From The Archives / 1998.08.12

Phish
Venue: Vernon Downs, Vernon, NY
Date: 1998.08.12
Source: LivePhish
DL Only
★★★★★★★★☆☆


Archives 音源としては、
久しぶりに面白い演奏でした。

Possum は、作家の Jeff Holdsworth と
高校時代の Frodo に捧げられており、
Ramble On は、Fish が11才の時に観た
Led Zeppelin Concert に敬意を評しての演奏です。

そしてこの日デビューの
Burning Down The House では、
"Vernon down The house"って歌ってる。
Jam Band は、本当に、
この曲をカバーするのが好きなのね。

この他、Mike's Song なんかも、
変わった演奏をしているので興味深く聴けました。


SET ONE
La Grange (6:23)
Makisupa Policeman (5:26)
Funky Bitch (7:38)
Possum (11:40)
Roggae (7:43)
Character Zero (7:35)
Ramble On (12:24)
Slave To The Traffic Light (12:10)

SET TWO
Mike's Song (18:27)
Simple (13:49)
Rift (6:06)
Loving Cup (9:00)
Sleeping Monkey (5:57)
Weekpaug Groove (10:13)
Squirming Coil (10:18)
ENCORE
Burning Down The House (6:02)
You Enjoy Myself (20:42)

NOTES
Phish debut of Burning Down The House