板に絵を描くシリーズ

Derek & Trey が Play したあの日を記念して。



Stones の曲を Cover をしたアルバムジャケなので、
右下に定番マークを入れて描いています。



Phish の SCI-FI Magazine のワンシーン。
これは板ではなく、紙に描いています。
さて、今日の Mexico 戦はいかに。

Paradox

Paradox
Director: Daryl Hannah

Writer: Daryl Hannah

Stars: Neil Young, Lukas Nelson, Micah Nelson
Source: Netflix
Runtime: 1h13min
★ 3.5

2018 年の作品。
MV などで断片的には映像を観ていましたが、
全編を観たのは、これが初めてでした。
Netflix 作品だったのか、ということでたまたま見つけた。
監督の Daryl Hannah は、今は、Neil の奥さんなのかな。
その人が制作した作品で、映像が綺麗だという以外は、
正直観るべきところがない。
演奏も 29 分過ぎから数曲を演奏するも、
あとは、断片的に曲が使われているというだけです。


これは、本作のサントラ盤。

The Latin Dead / Eyes Of The World

The Latin Dead
Title: Eyes Of The World
Produced: Oscar Hernández, Brenden Tacon & Dub Sonata.
Recorded: Talley Sherwood
Recoded: United Recording Studios, Los Angeles, CA.
(March 10th, 11th & 12th, 2022.)
Art direction: Brenden Tacon and Christopher Markisz.
Cover design: Milos Lazic.
Layout adapted by Bill Cassidy.
Source: MP3
Runtime: 57min
★ 7.0

DSO、Furthur の Guitarist だった、
John Kadlecik は今度は Latinで Dead の楽曲に挑戦。
Furthur で相当にギャラを貰っただろうけど、
色々とやらないと暮らせないのだろう。



今年は、この Band で Fes などにも参加する。
Official の MV が 1 曲観られます。
CD は購入が面倒なので amazon で DL 購入した。
内容は、実に Latinサウンドでよろしい。
1 曲目の Mississippi Half-Step Uptown Toodelooは、
ギターソロが Santana に聴こえてしまう。



Horn と Percussion で見事に
Dead の曲を Latin にしました。
Vocal の英語も聴き取りやすかった。
ただし、もう少しギターソロを入れて欲しかったけど、
Show ではもっとギターが活躍するのだと思う。



Musicians:
Oscar Hernández - Piano, Musical Director
John Kadlecik - Vocals, Guitar
Andy Vargas - Vocals
Rene Camacho - Bass
Andy Sanesi - Drums
Pete Nater - Trumpet
Francisco Torres - Trombone
Katisse Buckingham - Tenor & Alto Saxophone, Flute
Cha-Cha Charlie Chávez - Congas, Timbales, Bongó, Percussion
Brenden Tacon - Bongó, Congas, Bell

The Latin Dead is a California-based collective
that fuses the music of the Grateful Dead with Latin Jazz.
Featuring world class musicians such as
John Kadlecik (Furthur, Dark Star Orchestra) and
Oscar Hernandez (Grammy winning leader of Spanish Harlem Orchestra),
the band leads listeners down a genre-bending road of music and culture,
drawing from Grateful Dead, Jazz and Afro-Latino traditions.

Shazam! Fury of the Gods

Shazam! Fury of the Gods
Director: David F. Sandberg

Writers: Henry Gayden Chris Morgan Bill Parker(Shazam created by)

Stars: Grace Caroline Currey, Zachary Levi, Helen Mirren
Runtime: 2h10min
★ 7.8

前作もより面白くなっていた。
DC 版 Deadpool のような存在で、
実にコミックらしい作品で、
ブラック・アダムよりも好きだな。
映像もアクションシーンも満足できるし、
観ていて何も考えずに楽しめるのがいい。



主人公は、グーニーズの Tee を着ていた。
音楽は、ボニータイラー、トーキングヘッズ
などの曲が使われていました。



DC 作品は、今後再編するらしいので、
エンドロールに仕掛けはあるものの、
もうこれで終わりなんだろうな。
友情出演もあります。

Bob Dylan

Bob Dylan
Writer: 北中　正和
Source: 新潮新書
Price: 836円
★ 5.1

音楽関係の書籍が読みたいと思っていたら、
本書が目に留まったので購入した。
著者のことは名前を知っているので読んでみたが、
Dylan を全く知らない人には役立つ内容かと思うけど、
ある程度、Dylan を知っていて、
これまでも数多の Dylan 本を読んできた方は、
物足りなさを大いに感じると思います。
これを読みながら、久しぶりに彼のアルバムを
色々と聴けたことがよかったと思う程度でした。

Page McConnell & Trey Anastasio / January

Page McConnell & Trey Anastasio
Title: January
Runtime: 30min
Source: LivePhish MP3
★ 5.0

数年前にこの 2人で Releaseした
December をフォローする形でのリリース。
残ったもので使えそうな音源という面持ちである。
ところどころいい感じの演奏はあるけれど、
これで終わりですかとなってしまうので、
購入はお薦めしません。



The album is comprised of eight original tracks composed
by the duo and serves as a follow-up to December,
which served as an acoustic reinterpretation of Phish songs.
January was recorded and produced in January of 2023
at Trout Studios in Brooklyn, N.Y., by Bryce Goggin.
The album features
McConnell on keyboards and vocals
Trey Anastasio on guitars, drums, bass and vocals.

Willie Nelson / I Don't Know A Thing About Love

Willie Nelson
Title: I Don't Know A Thing About Love: The Songs Of Harlan Howard
Produce: Buddy Cannon
Recored: Sound Emporium Studios, Nashville,TN
Artwork: Micah Nelson
Runtime: 32min
★ 6.0

Harlan Howard というソングライターの曲
を Cover した Willie の新作です。
近年の作品では、Willie の声が健在なのが驚きだけど、
本作も素晴らしい歌唱でした。



ただし、それ以外は、可もなく不可もなし、
普通の作品だと思います。
Willie を追いかけている人、
Harlan Howard の曲が好きな人以外は、
購入しなくてもよい作品でしょう。

Creation Stories

Creation Stories
Director: Nick Moran

Writers: Dean Cavanagh, Irvine Welsh

Stars: Ewen Bremner, Leo Flanagan, Richard Jobson
Source: Wowow
Runtime: 1h45min
★ 4

2021年の作品。



1990 年代のブリットポップ・ムーブメントを
牽引したイギリスの音楽レーベル、
クリエイション・レコーズの
創設者アラン・マッギーの人生を映画化。



ダニー・ボイルが制作に関わっていたし、
知らない世界のため、勉強のために鑑賞したら
やはり、好きではない分野の音楽だからか、
苦痛な時間、修行映画になってしまった。

The Story of Film: A New Generation

The Story of Film: A New Generation
Director: Mark Cousins

Writer: Mark Cousins

Star: Mark Cousins(voice)
Source: Wowow
Runtime: 2h40mim
★ 6.5

イギリス作品。
映画を様々な芸術展観点から考察したドキュメンタリー。



2010 年から 21 年にかけて公開された111作品に焦点を当て、
これまで見た映画は 1 万 6,000 作品以上にも及ぶという
スコットランドのドキュメンタリー監督マーク・カズンズが、
自著「The Story of Film」をきっかけに
制作した同名テレビシリーズを経て映画版を制作した。



映画が好きな方は、勉強の意味を兼ねてご覧ください。
そういう鑑賞の仕方があるのねと為になった反面、
私は、劇場でこの世のウサを忘れて 2 時間楽しめる時間
であればいいと思うのですが、好みは人それぞれだと思う。

ここで使われたフィルムは、私好みの作品が少なかった。

気になる 1 曲 #32

久しぶりに、気になる 1 曲です。
今回紹介するのは 1 曲ではなく 1 公演です。
昨日から 1 週間の Official 限定公開なので、
興味のある方は、お早めにご覧ください。


James Taylor in Concert
Live at the Blossom Music Center, OH, 1979
Runtime: 1h25min


以前、VHS で販売されていたようです。
メンバーも最高の時ですな。
この界隈の音が好きな方には堪りません。


Band
James Taylor - Vocals, Guitar
Waddy Wachtel - Guitar
Don Grolnick - Keyboards
Danny Kortchmar - Guitar
David Sanborn - Saxophone
Leland Sklar - Bass
Russ Kunkel – Drums
Arnold McCuller - Background Vocals
David Lasley - Background Vocals