Bruce Springsteen & The E Street Band / 1984/08/19 [Bruce]
Bruce Springsteen & The E Street Band
Date: 1984/08/19
Venue: Brendan Byrne Arena, East Rutherford, N.J.
Recorded: Truck by Toby Scott
Original live recording production: Chuck Plotkin
Two-inch, 24-track analog master reels transferred: Jamie Howarth
Mixed by Jon Altschiller
Mastered by Jon Altschiller
Artwork Design by Michelle Holme
Photography by David Gahr
HD Files are 24-bit / 192 kHz. Audiophile DSD files are DSD128
Read essay by Erik Flannigan
Source: 3CDR
Runtime: 3h16min
★ 7.8
Born In The U.S.A. Tour。
すでに 08/05,06 08/19 の同会場での音源が
Release されているいし、
毎日の Set List は変化があるものの、
大きく変わるわけではないので、
この日が特別というわけではない。
ということで、贅沢な話ですが、
これならば、ずっと言っている
日本公演の音源をぜひ Release してください。
Tedeschi Trucks Band / I Am The Moon [Music]
Tedeschi Trucks Band
Title: Am The Moon
Produce: Derek Trucks
Recoded: Swamp Raga Studios, Jaclsonville,FL
Illustrations: Brian Stauffer
★ 8,0
今年の 4 月頃にプレオーダーで、
4 枚リリース後にまとめて発送を選んだので、
先週やっと到着しました。
ペルシャで生まれたニザーミーの恋愛詩
“ライラとマジュヌーン”を読んで
バンドのメンバーが書いた詩を持ち寄って
制作された作品は、4つのパートに
分かれてリリースされました。
それぞれの編について、
楽曲を使った映像もリリースされており、
こちらは YouTube で観ることができます。
I Am The Moon: I. Crescent(35min)
I Am The Moon: II. Ascension (36min)
I Am The Moon: Ⅲ.The Fall (30min)
I Am The Moon: IV. Farewell (29min)
レコードでのリリースを意識した録音時間で、
ビニールは、片面 16 分程度が良い音なので、
それぐらいの収録時間にしたかったと Derek
が語っているとおり、
どのアルバムも 35分程度の収録時間。
時間的には、少し不満足なのですが、
4 枚の CD を順番に聴いていると
私的には、これまでの彼らのアルバムの中で
最も面白い作品になっていると思います。
ただし、それぞれの Episode に目玉作品があるので、
どのパートを購入した方が良いとは言えない。
4 枚買いが良いと思いますが、
4 枚買うとそれなりの値段なるので、
CD 2 枚組で Release しろよという気持ちです。
(日本盤なんて、いい加減にしろという値段です)
私は、iPhone には 2 枚ずつまとめた形で収めています。
様々なタイプの楽曲があり、飽きずに楽しめます。
欲を言えば、もう少し Derek のリードを増やし、
Mike Mattison の歌う曲を多めにして欲しかった。
A Night with Janis Joplin [Movie & Music]
A Night with Janis Joplin
Director: David Horn
Writer: Randy Johnson
Stars: Aurianna Angelique, Mary Bridget Davies, Tamar Davis
Source: Wowow
Runtime: 2h
★ 6.5
2019 年の TV Movie で、
日本では 2021 年に劇場で公開された。
コンサート形式をブロードウェイで
ミュージカル化した作品で、亡くなっている歌手を
あたかも本人であるかのように錯覚させる手法はお見事でした。
Janis の人生に影響を与えた歌手たち
オデッタ、ベッシー・スミス、アレサ・フランクリン、
ニーナ・シモン、エタ・ジェイムスなどの曲を織り交ぜて、
Janis の心模様を観客に伝え、彼女の代表曲を歌い上げていく構成。
演奏も良いし、歌手たちもみんな見事な歌声でした。
対訳があれば、Janis という人を知らなくても、
こういうブルーズシンガーがいたのだと理解できる。
昨日紹介したドキュメンタリーの Janis: Little Girl Blue
を観た後で、本作を観ると余計に感情移入できるでしょう。
Janis: Little Girl Blue [Movie & Music]
Janis: Little Girl Blue
Director: Amy Berg
Writer: Amy Berg
Stars: Cat Power(voice), Janis Joplin(archive footage),Karleen Bennett
Runtime: 1h43min
★ 6.8
Janis には興味がないのですが、
Wowow で放映されたので観てみました。
ミュージシャンのドキュメンタリー映画なので、
他のミュージシャンの同類の作品とかわらない内容でした。
彼女の好きなお酒は、
サザンコンフォートということぐらいしか知らなかったけど、
Bob Weir が 3 回ほど登場し、
ピックベンと付き合ってことを知った。
また、後半ではエクスプレスフェスティバル
の映像が使われているので、Jerry も登場していました。
Dead も演奏する Kris Kristofferson の
Me and Bobby McGee を Cover している
Janis Version を Kris がベタ褒めしているけど、
やはりこの曲は良い曲だと思ったのです。
気になる 1 曲 #26 [Dead]
"Alligator" Stratocaster [Dead]
I Came By [Movie]
I Came By
Director: Babak Anvari
Writers: Babak Anvari, Namsi Khan
Stars: Antonio Aakeel, Alicia Ambrose-Bayly, Percelle Ascott
Source: Netflix
Runtime: 1h50min
★ 6.0
若者が、世の中に物を申したい、
世の中を変えたいと思いとった行動が・・・
このテーマを基に、もうひとつのテーマがあり、
途中でそのテーマが分かり、げんなりした。
このテーマは大嫌いだ。
それでも、その点は、
あまり描かれていないので、
勧善懲悪ものの部類の作品ですかな。
ダラダラと長いのもどうかなと思うし、
ドントブリーズのチープ版という感じも歪めない。
90 分でまとめられた作品だと思う。
David Paich / Forgotten Toys [Music]
End Of The Road [Movie]
End Of The Road
Director: Millicent Shelton
Writers: Christopher J. Moore, David Loughery
Stars: Mychala Lee, Shaun Dixon, Beau Bridges
Source: Netflix
Runtime: 1h30min
★ 6.0
家で観るには十分な Netflix の新作。
ロードムービーで新天地へ向かう途中に
起きるトラブルを乗り越えていくという、
物語はありきたりの内容です。
映像は、後半、ラストナイトインソーホー
を真似たのかと思ってしまう青と赤の色使いで、
全体的にも私好みの色使いでした。
本作もアメリカの地域格差の人種問題を入れつつ
少しアクションを入れ、強い母親像を描いている。