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Jackson Browne / Downhill From Everywhere [Music]

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Jackson Browne
Title: Downhill From Everywhere
Produced: Jackson Browne
Recoded: Groove Masters, Santamonica, CA
Cover Photograph: Edward Burtysky
Runtime: 50min

中学1年生の夏休み、
自分が好きな人物について書くというような
国語の宿題があり、
Jackson のことを書くぐらい好きだった彼の音楽も、
私は、80年代後半からしばらく、
彼の音楽がつまらなくなり、
絶頂期の Band での Show を観ているし、
Lindley のいない Jackson の音楽は、
クリープのないコーヒーのように感じ、
Jackson Browne から遠ざかり、
来日しても Show にも行かずでしたが、
いつしかまた、彼の声に安堵を求めるようになり、
Show にも足を運ぶようになりました。

このコロナ禍で、YouTube で頻繁に
Greg Leisz との自宅演奏を発表してくれたので、
約 7 年ぶりの新作にも期待していました。

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5 曲目、7 曲目は、
すでにここで紹介して
Let The Rhythm Lead / Haiti Song Summit
に収録されてい曲で、今回本作に合うように再録、
Love Is Love の今回の BV は、
女性の声になっていますが、
どちらのヴアージョンも良いです。
4 曲目はデュエット曲で、
ドキュメンタリー映画「5B」で使用しており、
Greg Leisz のラップスティールも気持ち良い。
6 曲目、9 曲目は、昨年シングルでリリースされています。
2 曲目は、すでに YouTube で PV を観られる曲なので、
本作を聴いた時、すでに半分が聴いたことがある曲でしたが、
その他の曲の出来もよく、
安定した素晴らしさを感じました。

最近は、Bob Weir & Wolf Brothers
にも参加している Guitar の Greg Leisz
が素晴らしい Paly を聴かせてくれています。
Val Mccallum のギターも良いし、
8 曲目には、Waddy Wachtel が参加していました。

彼の声もあの透き通るような声に
少し枯れた音も混じるようになりましたが、
Jackson の声は、いつでも私の心に安らぎを
与えてくれる声なのだと再認識しました。




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