Jimmy Herring / Subject To Change Without Notice [WSP]
前作 Lifeboat から早 4 年も経ってしまった。
前作も、良かったけど、本作はこれまでで、
いちばん Jazzっぽさを感じないアルバムだと思います。
Jazz が苦手な私にはありがたい。
1 曲目は、Bass が効いた
Rag ぽっさがある曲ですが、
2 曲目から Jimmy さん弾きまくっています。
6 曲目はアコースティックな曲で、
Craig Chaquicoを思い起こせさてくれました
(最近、全然アルバム買ってないけど元気なのかな)。
7 曲目、8 曲目 ( Bill Evans が Tenor Sax ) は、
Jazz Is Dead で聴かせてくれているような、
ちょっと Jazz の要素が強い曲調です。
9 曲目は Bela Fleck がゲストで、
Bela 独特の Banjo を聴くことができます。
10 曲目は Derek Trucks も演奏しそうな雰囲気の曲です。
ドラムは 1 曲を除いて Jeff Sipe が叩いています。
そして、何と本作は日本盤がリリースされるようで、
日本盤は 1 曲収録曲が多いみたいです。
今年の冬以降、WSP の活動が休止中なので、
今秋は、Victor Wooten と Fall Tour に出るようです。
8 点
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