George Thorogood & The Destroyers / 2120 South Michigan Ave

アルバムのタイトルにビビっときたので、
とても久しぶりに、George Thorogood
のアルバムを購入しました。

Chess Records のホームだったスタジオ、
2120 South Michigan Ave をタイトルにした通り、
Muddy Waters , Bo Diddley , Chuck Berry ,
Willie Dixon などの曲をフュチャーしたアルバムとなっています。




Chess Records については、以前にブログで紹介した
映画ピンク・キャディラックを観てもらうことをお薦めします。



George Thorogood のアルバムを購入したのは、
恐らく Hair Cut というアルバム以来だと思います。


本作でもヘヴィなブギーブルース調、コテコテな骨太スライド、
独特なダミ声が健在でほっとさせてもらいました。



だけど、この 1 本調子なリズムでアルバム 1 枚を聴くと、
私的には少し疲れてしまうというのも事実です。

この人も、ここ日本ではあまり人気がないのですが、
本国ではまだまだ現役でがんばっているようなので、
今後も、このスタイルでロックし続けて欲しいものです。

昨日は、このアルバムを聴いた後、
久しぶりに George Thorogood の
素晴らしいカバー曲である
One Bourbon,One Scotch,One Beer
(ジョン・リーフッカーの曲)を聴いていました。


★★★