Widespread Panic / Dirty Side Down

本日も帰宅すると CD が 1 枚届いていました。
これで 8 日連続で、新しい音を楽しんでいることになります。



本日は、昨日届いた WSP の新作 Dirty Side Down をご紹介。
この作品も 1,277 円という金額で購入しました。
夕食 1 回我慢するだけで、一生楽しめる音楽が
手に入るのですから嬉しい限りです。

だいぶ違和感がなくなってきた Jimmy Herring
のギターが中々良い調子でパワフルに響き渡っています。
Michael Houser のギターとは趣を異にするジミーのギターは、
パニックファンには賛否両論だったみたいですが、
そろそろみんながジミーの音を受け入れられるように変化したかな。

私はもともと彼の音は嫌いじゃないし、
The Dead で弾いている頃より、
WSP で弾いているジミーの方が生き生きしているので、
このバンドで自分のギター音を確立して欲しいな。



どの曲もやはり、ライブ演奏になった時に、
どんな演奏に化けるのかを想像させてくれる曲作りで、
今年のサマーツアーも楽しみになるわけです。

John Bell のこってりなヴォーカルも健在。
私は、この人が歌うミディアムテンポの曲が好きです。
今作もミディアムテンポの曲がありますが、
やっぱり、私の心にしっくりときます。

さてさて、日本でこのアルバムのリリースを
楽しみにしている方はどれぐらいいるのでしょうか。
そして、これから日本でパニックファンは増えるのでしょうか。
(増えないだろうな(笑)、多分)

ちなみにジミーの前任ギタリストの
George McConnell のギターも好きな音色でした。