SSブログ

Widespread Panic / Oak Mountain 04/16/11 [WSP]

img397.jpg

先日、ご紹介した WSP の DVDR 2 公演目の様子をご紹介。
今回収録された Oak Mountain は以前に
Live At Oak Mountain (08/12/00) 2DVDで
01 年にオフィシャルリリースされており、私にとって、
WSP のライブ映像を観たのはこの作品が初めてでした。

cms_image_4db85ac1bd50c.jpg

前日の会場とは違いこの日の会場は Amphitheater 、
4 月に野外で開催したのかなと疑問に思っていましたが、
当日の月の出ている写真を見つけたので、やはり野外でやったのですね。

ファーストセット約 60 分、
セカンドセットは約 100 分の演奏時間。

img398.jpg

この日は Leonard Cohen の That Don’t Make It Junk、
Grateful Dead の New Speedway Boogie、
( 02/11/11 の DVDR にも収録されています)
George Clinton の Red Hot Mama などをカバーしています。

演奏は全体的に 15 日よりこちらの方が私好みでした。
久しぶりに Blue Indian も聴くことが出来たので満足しています。
今年の富士ロック公演もリリースしてもらいたいなと思うのですが、
富士ロックは照明がいまひとつなので、観ても視覚的には楽しめないかな。

oakmt2011_poster.jpg
↑ 2 日のボスターは両日もスネークのデザインでした。屏風みたいな物で、ぜひ一対で欲しい。


番外編
これは上記でご紹介した 01 年リリースされた DVD のパッケージ
img414.jpgimg415.jpg
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

Widespread Panic / BJCC Arena 04/15/11 DVD [WSP]

img395.jpg

またまた、DVD をリリースしてくれた WSP 。
( 25 周年の時と発売元が違います )。

相変わらず DVDR での発売ですが、これでよいです。
パッケージも簡素でよいので 、
( たまには凝った物にして欲しいけど )
これからもじゃんじゃん映像をリリースしてもらいたい。

img396.jpg

この日のファーストセットは約 55 分、
セカンドセットは約 90 分と長さ的には、少し不満は残るものの、
Doors の Riders On The Strom、Dave Mason の Feelin’ Alright
などのカバー曲が聴けたし、相変わらず Jimmy のギターが好調なので、
ついつい見入ってしまうのでした。

cms_image_4db858e2cc374.jpgcms_image_4db8581df2b80.jpg
↑最近、Lighting にも力を入れてきた感じを受けます

Expiration Day のように John Bell が
ゆったりと歌う曲も好きなので、
この手の曲を多く織り交ぜてくれると
余計に素敵なショーになるような気がします。

oakmt2011_poster.jpg
↑この公演のポスター

WSP の映像が充実してきたので、
Furthur、Phish、DMB、SCI なども映像をドンドンと
リリースして欲しいと願うばかりです。


番外編
IMG_0759.JPG
昨日、ご紹介したステッカーを貼ってみました。
前面だけ貼りました。
iPod の裏面は、日本の高度な職人技術の結晶。
あの輝きをステッカーで隠してしまうのは、
職人さんの仕事への冒涜になりますので、
裏面用のステッカーは、別の使い道を考えます。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

Widespread Panic / Archives 5 [WSP]

今日はこれから東北地方支援の募金活動に参加してきます。


昨日に引き続き WSP の
Archivesシリーズ第 5 弾のご紹介です。

img333.jpg

11/20/01 Freedom Hall Jonson City,TN の音源です。
この日も、Cat Stevens のTrouble 、
Floyd の Astronomy Domine Jam から
Good School Little School girl、
Taj Mahal の She Caught The Katy など渋めのカバー曲を始め、
最近では聴けなくなった曲も聴く事が出来ます。

img336.jpg

多くのバンドがこうしたアーカイブの音源を発売するようになりました。
ファンにとっては、何よりの朗報であるのですが、
私のように、このバンドのアーカイブは諦めて、
こちらのバンドだけにしようという決断が出来ない人間は、
結局、いろいろなバンドのこうした音源を購入していくことになり、
我が家のスペースがどんどん CD や DVD で埋もれていくことになります。

GW は今ほとんど使っていない部屋の整理をすることにしよう。
そうすれば、あと何年かは置き場所に困らないと思う。
スペースを確保し、調整しないとね。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

Widespread Panic / Archives 4 [WSP]

img331.jpg

WSP の Archivesシリーズ、購入してなかった分を仕入れてみました。
09/08/97 Club Soda Mintreal , Quebec Canada の音源です。

写真を観ると小さな会場の雰囲気です。
最近はジミー・ヘイリングの WSP ばかり聴いていたので、
こうして Michael Houser 時代の WSP の音を聴くと、
妙に安堵感があったりします。
やっぱり、Michael のギタープレイも
気持ち良いなーというのが率直な感想。

img332.jpg

JJ Cale の Travelin’ Light はパーカッションと
Michael のギターの音が絶妙な心地よさを馬出している。
Van Morrison の And It Stones Me も
Michael のストーンした音色が冴え渡る。
カナダ公演という事もあり Neil Young の Last Dance
をグランジ系の音でゴリゴリ演奏している。

やはり、全体的な曲構成、ショーの流れは
アーカイブに選出されるに値するショーだと思います。



番外編
WSP の富士ロック参戦の日程は 29 日(金)・30 日(土)の 2日。
以前に WSP HPの情報から 30 日、31 日の日程でご紹介しましたが、
誤りだったようです、謹んでお詫びし、訂正致します。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

Widespread Panic は Two Days [WSP]

WSP は 07/30-31の Two days 出演です。
2 日出演ということは FOH で決まりかな。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

とうとう富士ロックに登場 [WSP]

Widespread Panic が日本に上陸です。
DSO、Wilco と同日にやって欲しいな。
ところで、WSP は Green なのか、FOH なのか。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

Widespread Panic 25Th Anniversary Party その2 [WSP]

img262.jpg

Widespread Panic 25Th Anniversary Party 
の 2 日目の DVD を観終わったので、少し感想を。

この日はファーストセット 70 分、セカンドセット 120 分。
初日より少し短めの演奏、カバー曲が少なくなりましたが、
Moody Blues の White Satin ( Since 10/09/87
 )、
Grateful Dead の Speedway Boogie ( Since 01/18/89)
を演奏してくれました。

img263.jpg

観客の盛り上がりは、2 日目の方が良かったかな。
これは WSP の代表曲などが多く演奏されたことにあるような気がします。
引き続き、Jimmy のギターも冴えまくっていました。

今回のショーは照明に力を入れていた感じです。
ステージ上には 6 本の鉄柱が立ち、そこに仕掛けられたバリライトをはじめ、
大きめのスポットライトがぐるぐると回ったり、
これまでとは違う色彩ショーを楽しむことが出来ました。




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

Widespread Panic 25Th Anniversary Party [WSP]

img262.jpg

Widespread Panic の 25 周年記念ライブが 02/10-11/11 の 2 日間、
地元アトランタの The Classic Center にて開催され、
この 2 公演のショーが今回は DVD と DL Video で販売されました。

DVD がリリースとなれば、やはりそちらをチョイス。
2 日間の DVD が先日、我が家に届きましたので、
今夜は 1 0 日のショーの内容を少しご紹介します。
ただし、DVD ですが、盤は DVDR、ショーの音は
サラウンド処理などはされていませんし、
演奏曲をチョイス出来る画面も作られていませんので、
購入される方は、その点、ご注意下さいね。
リュージョンは海外仕様ではないのでご安心を。

ファーストセットから 80 分超え、セカンドセットは 130 分、
合計 3 時間 30 分のショーは見応え充分でした。

img264.jpg

私の好きな Buffalo Springfield ( 11/22/88以来の演奏 
)
の For What It's Worth がオープナーとなったこの日は、
その他、Neil Young の Mr. Soul、Tom Waits の Going Out West、
James Taylor の Knocking Round The Zoo、
ラストは David Byrne の Heaven で締めくくられたという
何とも贅沢なショーでしたが、会場で1番盛り上がった瞬間は、
Drums が終わり、Grateful Dead の Fire On The Mountain
(10/02/88 以来の演奏 
)のイントロが聴こえて来た瞬間でした。
観衆はみんな笑顔で踊り狂うという光景を観ることになります。
( その他 2 曲カバー曲あり )

Jimmy Herring の Guitar も絶好調で、いうことなしのショーでした。
また、WSP の女性ファンは意外に美貌な人が多いのだなという印象ですし、
前回の DL Video の会場となったオークランドよりも、
やはり、地元アトランタでの盛り上がりは凄いなということを実感したので、
1度はアトランタで WSP を観ないといけないと思うのでした。
今夜は、2 日目をこれから鑑賞する予定なので、楽しみです。


番外編 
この日のその他のデータです。
For What It's Worth, Sleepy Monkey, and Chilly Water
were the first three songs Widespread Panic played
at their first show at The Mad Hatter Ballroom
which stood on this location on 2/6/86

You Will Be Fine w/ John Keane on Pedal Steel
and Anne Richmond-Boston on Vocals


This Cruel Thing w/ John Keane on Acoustic Guitar
and Anne Richmond-Boston on Vocals


Goin' Out West and Arleen w/ Randall Bramblett on Sax


First You'll Be Fine since 11/12/01

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

Widespread Panic 10/16 - 17/10 Fox Theater,Oakland,CA [WSP]

img003.jpg

やっと DL できるようになったので、
早速 Mac に取り込み、それを DVDR に焼き鑑賞しました。
同会場で 15 日から 3 日間のショーが行われましたが、
この 3 日間のショーをフルレンジで購入することができます。

今回映像を購入した理由は簡単、最終日のアンコールで、
フェイバリットソングの Old Joe を演奏していたからです。
最近、この曲はほとんど演奏してくれていないので、
思わず嬉しくてボタンを押したということです。
また、ジミー・ヘイリングが加わってからのオフィシャル映像の
DVD がリリースされていなかったことも購入した要因です。

3 時間近いショーは、見応え十分です。
そして、やはり間違いなく、ジミーのギターがやっと
WSP の曲に馴染んできたことを実感させてくれます。
ジミーがギターを持ち、淡々とギターを弾く姿が私には妙にかっこよく映ります。

cms_image_13012.jpg


John の歌声は変わらず独特の世界だし、
他のメンバーの演奏も相変わらずタイトで
しっかりした演奏技術を披露してくれていました。

17 日は、リンドレーと何度か来日したことがある、
Wally Ingram がゲスト参加しており、
この日の Drums はとても楽しい時間帯になっています。
Grateful Dead の Drums が陰といるならば、
WSP の Drums は間違いなく陽ですね。

16 日には、Slippin’ Into Darkness、Fixin’ To Die
( Trey が WSP のショーでこの曲を演奏しているのを聴いてから、
この曲も私の中で大切な曲になっています ) や、
新作の Dirty Side Down などを披露し、
Light Is Like Water ではギターとヴォーカルで
Jerry Joseph が参加しています。

519xgVGiwKL._SL500_AA280_.jpg

現在、Jerry Joseph と Wally Ingram は一緒に活動しており、
アマゾンで CD は買えませんが、1 曲 150 円で DL できます。
ただし、ボーナストラックが欲しい場合は 1,500 円払って
アルバムごと DL しないといけません。
( 6 曲か 7 曲のアルバムだから、ボーナストラックが欲しいと凄く割高です)

この 3 日間は収録があったためかもしれませんが、
以前と比較するとライティングに力を入れてきた様子も伺えます。
そして、初日もそのうち購入してしまうことになりそうです(笑)。

nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

Widespread Panic / Live In The Classic CityⅡ.MM [WSP]

img816.jpg

このシリーズの 1 作目は 02 年にリリースされた
Athens,GA The Classic Center Theater 04/1-3/00 の音源で 3CD でした。
今回リリースされたのは、そこに収録されていなかった曲から選曲され、
2 CD でリリースされました。

この音源を聴くと、やはり今は亡き Michael Houser の
柔らかき甘美なギターの音色は素晴らしいの一言に尽きるということです。
Michael Houser の亡き後の George McConnell のギタープレイも好きだったし、
Jimmy Herring は、今の WSP の音を作り上げてきているので、
それも好きだし、この 2 人のプレイを生で聴くことはできましたが
( Trey がゲストで参加したショーも観られたけど)、
Michael Houser がギターを弾く WSP のショーを
観られなかったことをとても残念に思うのです。

img817.jpg

同時に、ギタリストが代わっても、アメリカでは絶大な人気を誇る続ける
WSP というバンドの魅力は何なのだろうか。
John Bell のヴォーカル、David School のベース、Domingo の Percussion、
歌詞の素晴らしいさなどが一体となって醸し出される独特な世界なのだろうか。
反面、日本ではまったく人気がない理由は何なのだろうか。
癖のある John Bell のヴォーカルなのか、こってりとした演奏なのか、
私的にはもっと人気があってよいバンドだと思うのだけど、
こうして日本では受け入れられていないアメリカのバンドってたくさんありますね。
国民性の違いと言えば、それが結論なのかもしれない。
だから、私はこのブログでこうしたバンドを取り上げて、
1 人でも多くの方に、こうしたバンドの存在を語りかけ、
好きになってくれる人が 1 人でもいればいいなと思うのです。

この 3 日間のライブショーはとても素晴らしい演奏です
(だから、こうしてリリースされるのだと思いますが)。
WSP 未経験の方は、ぜひ、このライブあたりから聴いてみてはいかがですか。

IMG_0453.JPG

LP も合せて購入しましたが、2CD も封入されていたので、
LP を購入した方がお得かもしれません。

nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽