Beast [Movie]
Beast
Director: Baltasar Kormákur
Writers: Jaime Primak Sullivan, Ryan Engle
Stars: Liyabuya Gongo, Martin Munro, Daniel Hadebe
Runtime: 1h33min
★ 6.2
これも劇場には行かず、 Wowow での鑑賞でした。
本作の手負のライオンのしつこさは評価できる。
一応は、最初の頃のシーンが伏線に
なっていることで巧くまとまっているが、
家族のこと、父親と子の関係の描写が多く、
そこは、かったるいなという印象です。
音楽、T-Shirt ネタは無しです。
夏休みに気軽に、サクッと観るには良いと思います。
気になる 1 曲 #40 [Music]
Grateful Dead / Bear's Choice (50th Anniversary Edition) [Dead]
Grateful Dead
Title: Bear's Choice (50th Anniversary Edition) [Digital Download]
Date: 1970/02/13-14
Venue: Fillmore East, New York City
Source: Flac $13.99
Runtime: 47min
この音源も 50 周年を迎えました。
70 年 2 月に Bear こと Owsley Stanley が
Fillmore East で録音した音源をまとめたもので、
今回の音源は、Owsley が 2-track tapes で
録音したものを David Glasse が Remaster したものです。
この年の 2 月、 East では 11日、13日、14日に Show を
行っており、13日、14日の音源が使われているようです。
今回、CD なしで Vinyl と DL で販売しており、
HPには、DLは $8.99 〜 となっているのに、
MP3 は見当たらず Flac を $13.99 で購入しました。
ちなみに、ボーナストラックはなく、
ただ、Remaster の音を楽しむというもので、
私の耳には、良くなってかなという程度に聴こえましたが、
お布施なので仕方ありません。
ちなみに、Dead & Company の
2023/07/03 Boulder での Showで
Billy の代役を務めている Drummer の
Jay Lan が"Owsley"とプリントされた
オレンジ色の T-Shirt を着ていました。
( Back にも字がブリントされていますが
何が書かれているのかは、今のところ未確認ですが、
こんなことを気にしている人は日本にはあまりいないから
ここに書くのもどうかなとは思いますが備忘録なので(笑))
Note:
The Grateful Dead's first true archival album,
Bear's Choice, was lovingly produced as a tribute to Pigpen
shortly after he passed by none other that
the Dead's original soundman and benefactor, Owsley Stanley, aka Bear.
Drawing from live shows recorded
three years earlier by Bear at the Fillmore East in New York City,
Bear's Choice captures the Dead at an essential moment of their history,
as they were about to record Workingman's Dead
(and shortly thereafter, American Beauty),
and were transitioning into becoming Americana pioneers,
while never losing touch with their psychedelic improvisational roots.
Three of the eight songs on the album are sung by Pigpen,
with Side 1 being the definitive example of early Acoustic Dead,
and Side 2 being electric blues and rock & roll,
with Pigpen leading the charge on both tracks on the second side.
This has been re-mastered by David Glasser using
Plangent Processes from the original analog 2-track tapes
recorded live by Bear and has never sounded better.
Pearl [Movie]
Pearl
Director: Ti West
Writers: Ti WestMia Goth
Stars: Mia Goth, David Corenswet, Tandi Wright
Runtime: 1h43min
★ 5.5
昨年公開された”X”の続編であり、
物語の前日譚という作品。
本国では、”X”が終わり、数ヶ月後に公開された本作が、
半年以上も経ちようやく公開される
日本の映画業界の現状にはうんざりだ。
とっととサブスクで公開して欲しい。
というわけで、内容ですが、つまらん。
そもそも、主人公の Pearl の顔が生理的に馴染めんのです。
だったたら、観なきゃいいじゃん、ごもっともです。
冒頭のキャンスティングに使われているフォントや
画面での使い方、作品全体の色使いは、好みでしたが、
音楽も T-Shirt も語るところはありません。
日本の最近の事件で、霊媒師になるために母親を殺して
人肉を食べてしまった事件にだぶってしまい、
A24 の必殺技、人を嫌な気持ちにさせるという点では紛れがない。
3 作目は、どういう展開に出るのやら。
ここまで観たら、嫌な気持ちになりつつ、
つまらなくても観ないといけない。
気になる 1 曲 #39 [Dead]
Dead & Company
残り 5 Shows となってしまった
Dead & Company の Boulder の 3 日目、
2023/07/03/2023 - Folsom Field - Boulder, CO
の Showでは、DMB が使用ていた Drone Displayを
Space (w/Drone Display)/Standing on the Moon
の間に見せてくれました。
そして、この日は、Dave Matthews が共演。
Watchtower, NFD, Heaven’s Door, The Weight を演奏しました。
どうせなら、Dead の曲をプレイして欲しかったかな。
残り 5 Shows となってしまった
Dead & Company の Boulder の 3 日目、
2023/07/03/2023 - Folsom Field - Boulder, CO
の Showでは、DMB が使用ていた Drone Displayを
Space (w/Drone Display)/Standing on the Moon
の間に見せてくれました。
そして、この日は、Dave Matthews が共演。
Watchtower, NFD, Heaven’s Door, The Weight を演奏しました。
どうせなら、Dead の曲をプレイして欲しかったかな。
Phil Tippett: Mad Dreams and Monsters [Movie]
Phil Tippett: Mad Dreams and Monsters
Directors: Gilles Penso, Alexandre Poncet
Writers: Gilles Penso, Alexandre Poncet
Stars: Joe Dante, Jon Davison, Chuck Duke
Runtime: 1h20min
★ 6.8
ストップモーションのキング、Phil Tippett を
描いたフランス産のドキュメンタリー。
これまで他のドキュメンタリー作品などで
色々と語られてきたことも多かったけど、
Phil の特化したこのドキュメンタリーは、
映画好きには堪らないと思います。
あのピラニア、ロボコップ、スターシップ・トルバーズも
みんな Phil 関連の作品、当時は知らずに観ていたけど、
知らずのうちに観る作品を選んでいるわけで、
やはり、自分もこの世界の映像が好きなんだと実証された思いです。
Phish / 2000/06/16 [Phish]
Phish
Date: 2000/06/16
Venue: Zepp Osaka,JP
Source: LivePhish MP3
Runtime: 3h
★ 8.0
もう 23年経ってしまった
Phish の 2000 年 Japan Tour の最終日の音源。
福岡公演に続き、この Tour 2 公演目の音源リリースです。
東京 3 公演 > 名古屋 > 福岡 > 大阪 2 公演、
チケットの争奪戦もありましたが、
なんとか全公演観ることができた懐かしい記憶。
当時、この日の演奏は、面白さを感じなったのですが、
こうして改めて良い音で聴かせてもらうと
この頃は、3 時間演奏してくれているし、
(初日のオンエアーイーストの終演も
23 時だったなという記憶が蘇る)
中々、良い演奏をしていました。
全ての音源を所有はしていますが、
生きているうちに残りの日本公演
すべてを公式にリリースしてくれないか。
Fast X [Movie]
Fast X
Director: Louis Leterrier
Writers: Dan Mazeau, Justin Lin, Gary Scott Thompson
Stars: Vin Diesel, Michelle Rodriguez, Jason Statham
Runtime: 2h21min
★7.5
公開と同時に観ていましたが、紹介を忘れていました。
ありえないカーチェイスの連続だけど。
これでいいんじゃないかな娯楽作なのだから。
そして、Jason Momoa のヒールぶりが憎たらしくて
ぶっ飛んでいて中々素晴らしい演技でした。
最初から分かっていたれけど、本作のラストは・・・
そして、今や 2 部作ではなくて、3 部作、
トリロジーとなるような雰囲気になっています。
そして、エンドロールでは、奴も登場してしまうので、
それで 1 作制作するみたいな動きもあります。
普通に大画面で楽しまないといけない作品でしたが、
IMAX は時間が合わず、2 番目に大きなスクリーンで鑑賞しました。
気になる 1 曲 #38 [Music]
Son Volt / Day Of The Doug [Music]
Son Volt
Title: Day Of The Doug
Produced: Joy Farrar
Recoded: Red Pill Studuo, ST, Louis,MO
Cover Artwork: Chuck Wagner
Back Cover Art: David Dolger Schwartz
Runtime: 49min
★ 6.9
我が家には彼らの作品"Straightaways"
という CD が 1 枚ある。
まだ Band は続いているのだなと思いながら、
本作が目に留まり(ジャケットのデザイン)、
よく見ると Doug Sahm への
トレビュートアルバムじゃないですか。
円安なのに値段も廉価だったので、ポチしたわけです。
聴き始めると、"これだよな"と思う。
優れた SSW の曲を聴いていると
いつの時代も安心できる。
飛び抜けた曲はないけど、
アルバムを通して平和な気持ちにさせてくれる
こうした作品を聴いている時に幸せを感じるのである。
そういう意味でとても良い作品でした。