Tom Petty & The Heartbreakers / Live at the Fillmore, 1997 [Music]
Tom Petty & The Heartbreakers
Title: Live at the Fillmore, 1997
Date: 1997. 01 - 31/ 02 - 1,3,4,6,7
Venue: The Fillmore,
Produced: Ryan Ulyate & Mike Campbell
Recoded: Biff Dawes
Masters: Chris Bellman
Cover Art Illustrator: Tom Garner
Photo: Martyn Atkins
Archives: Alison Tavel
Source: 4CD
Runtime:4h5min
★ 8.8
音質は Excellentでした。
Cover Song も多く、どの演奏も楽しめるので、
Tom が好きな方には、たまらん内容です。
ただし、安くはないので、
全ての方に、お薦めは出来ません。
Gust は、
Roger McGuinn, John Lee Hooker, Rick Kirchi
おまけで
Back Stage Pass、Patch、Pick 3 枚が同封されている。
Vieux Farka Toure / Khruangbin [Music]
Goose / Dripfield & Shenanigans Nite Club [Music]
Goose
Title: Dripfield
Runtime: 57min
★ 7.5
3 枚目となる新作は、
Mohegan Sun Arena での
初アリーナ公演を含む全国ヘッドラインツアー、
ラジオシティミュージックホールで行われた
2 夜連続公演などに合わせてリリースされました。
ここに収録されている曲は、
すでに Live で Play している曲が多いのですが、
スタジオ録音の音を聴くのもまた楽しいものです。
中々、良い出来だと思います。
Goose
Title: Shenanigans Nite Club
Runtime: 1h4min
★ 7.1
2021 年 6 月にリリースした
"Shenanigans Nite Club”は、
ビルボードのトップニューアーティストアルバムチャート
で 1 位を獲得した作品です。
Goose / From the Undecided EP [Music]
Goose
Title: From the Undecided EP
Source: MP3
Runtime: 22min
現在は、Goosemas の公演中、
来年は、Dead & Co の Riviera Maya
にも参加する Goose のシングルアルバムです。
(以前も参加しており、音源も購入できます)
YouTube では、これらの楽曲の Visual を楽しめます。
そして、Teton とのコラボで
( 2 年前に Dead の曲を使った素晴らしい映像
をご紹介したり、GD のコラボ Tee などは、
ここで何枚も取り上げています)
2 曲目の"Tumble" を使用した PV も
公開されているので、
そちらもお楽しみください。
Official TGR x Goose "Tumble" Music Video
Avatar: The Way of Water (IMAX 3D) [Movie]
Avatar: The Way of Water
Director: James Cameron Writers: James Cameron, Rick Jaffa, Amanda Silver
Stars: Sam Worthington, Zoe Saldana, Sigourney Weaver
Runtime: 3h12min
★ 9.2
Jean Paul Belmondo は、
「映画とは観客が映画館に行って現実を忘られるためにある」
と言っていますが、まさに、この言葉のためにある作品が、
Avatar: The Way of Water だと思います。
3時間12分、現実を忘れさせてもらいました。
そして、まだまだ観ていたいと思うぐらいでした。
3D でありながら、もはや、映像が自然過ぎて、
3D 映像だということも忘れてしまいます。
また、Cameron は、アビス、タニタニックと
映像で水を描くことに全力で取り組み、
本作にしてそれを成し遂げのだと思います、
物語も前作より悪くないと思うし、
見せ場もふんだんにあり、あっという間の3時間12分。
劇場も空いていたので、何のフラストレーションもなく鑑賞。
私は、どうしても、Avatar の世界 = Roger Dean 世界が
切り離せないでいます。。
番外編
今回も IMAX 特典は、
Mini Poster & Stickerでした。
Black Phone [Book]
Black Phone (20Th Century Ghosts)
Writer: Joe Hill & The Others
Release: ハーパーコリンズ・ジャパン
Price: 1,089円
★ 5.7
Joe Hill が新人の時に発売した短編集、
「20世紀の幽霊たち」を改題して再販売された。
ただし、新たに短編が追加されたり、
最初に販売した時には、
表題の Black Phone の最終章を全てカットした形でしたが、
今回の発売に合わせ、最終章が読めるようになっていたり、
この短編集の完全版は、日本で発売されたこの形しかないそうです。
まだ、キングの息子として世間に知られていない頃の
出版ではあったけど、世の中では、この短編集は絶賛されたらしい。
以前に紹介した父の文章の書き方を読めば、
息子が、Black Phone の内容を
極限まで削除したことには頷ける。
しかし本作で、私は短編集を読む難しさを知った。
短い文章で、急に現実離れした話に展開することについていけない。
集中して読んでいても、いつからこんな展開になったのか、
急に意味不明のことになるので、頭がついていかないのです。
そもそもが、あり得ない話を短編で書いているので、
想像力を働かせないといけないのだ。
そこに短編集の魅力があるのだと思う。
巷では絶賛されている短編集ではあるけど、私的には、
本作に収められている作品で面白いと思えたものはなかった。
映画化された Black Phone でさえ、
映画の出来が良かったので、
原作にはあまり魅力を感じなかった。
しかし、Grateful Dead という言葉が一箇所書かれていたから、
私のコレクションには名を連なることになる。
Neil Young With Crazy Horse / World Record [Music]
Willie Nelson / Live At Budokan [Music]
Willie Nelson
Title: Live At Budokan
Date: 1984.02.23.
Venue: Budokan, Tokyo, JP
CD Produced For Release: Mickey Raphael
Photography: William Hames
Art Direction: Shigeru Fujishiro
Source: 2CD + 1DVD
CD: 1h31min
DVD: 1h20min
★ 9.8
いやはや、こんな音源と映像を
Release してくれるとは
驚きととともに感謝の気持ちでいっぱいです。
友達と行ったこの Show は、
当時、1 番年齢層が高く、外国人率が異様に高く、
Western Shirt 着て、Ten-gallon hat を被り、
Western Boot を履いている人を
人生で 1 番多く見かけた日となりました。
音源の音も Excellet で、
DVD だけど映像も綺麗で申し分なし。
(映像は当時、どうも日本人が編集したようです)
もちろん、演奏も良いし、
Willie の Vocal も絶好調です。
よく来日してくれたものです。
この後、彼を観る機会を得たのは、
24 年後の 2008 年 6 月 13 日でした。
Men [Movie]
Men
Director: Alex Garland
Writer: Alex Garland
Stars: Jessie Buckley, Rory Kinnear, Paapa Essiedu
Runtime: 1h40min R15+
★ 3.0
観ようかどうか悩んだ末、
混んでいるのが嫌だから
わざわざミッドナイト回に行ったけど、
私的には大失敗な作品でした。
あまり語る気もありませんが、
主人公の頭の中、精神状態、トラウマを
グリーンマンを使い表現しているのでしょう。
皆さんに観ることをお薦めできる作品ではない。
カントリーハウスへ行く時に、
流れるのは Lesley Duncan”Love Song”
ラストに流れるのは Elton John の
Tumbleweed Connection に
収められている”Love Song”が流れます。
(アルバムで次の曲”Amoreena” は「狼たちの午後」で唯一流れる音楽です)