Neil Young / Citizen Kane Jr Blues (OBS 5) [Music]
Neil Young
Title: Citizen Kane Jr Blues (OBS 5)
Date: 1974/05/16
Venue:/ The Bottom Line New York City
Runtime: 51min
★ 6.5
作品番号 OBS 5 がつけられた本作は、
The Bottom Line で Ry Cooder のライヴに続いて
行われたサプライズなソロアコースティックを収録したもの。
このアルバムタイトルは、Show の Opner を
紹介する際にニールが使ったタイトルに由来するもので、
その曲は後に「Push It Over The End」
と正式に名付けられることとなった曲。
また発売前の On The Beach を演奏しています。
この日の音源はアナログマスターテープがなかったことから、
オリジナルのブートレグ作品にリストア・リマスタリングを
施した音源が収録されており、
前 3 作よりも音質は劣っています。
Neil Young / OBS 4 [Music]
Neil Young / OBS 3 [Music]
Neil Young
Title: OBS 3
Date: 1971/02/01
Venue: Dorothy Chandler Pavilion
★ 7.0
Neil Young のオフィシャルアルバムをまとめた
「オフィシャル・リリース・シリーズ(通称ORS)」、
貴重なライヴ音源をまとめた
「オフィシャル・パフォーマンス・シリーズ(通称OPS)」、
未発表音源な貴重なアーカイヴ音源をまとめた
「スペシャル・リリース・シリーズ(通称SRS)」
というシリーズに続き、
Bootleg として高い評価を受けていたライヴ音源を
公式音源としてリリースするという
「オフィシャル・ブートレグ・シリーズ(通称OBS)」を
2021年からスタートさせ、第 1 弾として2021年10月に
「Carnegie Hall 1970 (OBS 1)」にリリースしました。
そして本作が第 2 弾 として発売されました。
↑ 当時の Boot のジャケットを使用しているのかな。
本作は、1971年の Solo Tour の US 最終日
12月1日に L.A. の Dorothy Chandler Pavilion で
行われた Live を収録したものです。
Neil が持っている Archive の中から発掘された
アナログマスターテープをもとに丹念にミックスが施されており、
これまで流通していた Bootleg 音源よりも
優れた音源としてリリースしてくれました。
Top Gun: Maverick (IMAX) [Movie]
Top Gun: Maverick
Director: Joseph Kosinski
Writers: Jim Cash
Stars: Tom Cruise, Jennifer Connelly, Miles Teller
Runtime: 2h11min
★ 8.1
1 作目が 86 年、本作はコロナの影響で公開が
2 年ぐらい延期され昨日 36 年ぶりに
続編を観ることが出来ました。
前半は、デンジャーゾーン、レッツダンス、
ジェリーリールイスのあの曲も流れたけど、
ライチャスブラザーズの You’ve Lost That Lovin’ Feeling
(この曲で女性を口説こうと思っていた青春時代が懐かしい)
は流れなかった。
また、昔のメグライアンは登場してくれた。
↑ A 面しか録音されていない EP
作品自体は、1 作目より断然良い出来だった。
ストーリーは、上手くことが運び過ぎするけど、
戦闘機のシーンは圧巻です。
IMAXで観ないとダメでしょ。
マーベリックが整備していた
ブロペラ機(トム本人のらしい)も渋いし、
このエアージャケットがまた流行ってしまうんじゃないかな。
とにかく、大画面でご堪能ください。
Dark Star の登場シーンで
Dead の Dark Star を
使用してもらいたかったな(笑)
番外編
IMAX 特典は Mini Poster
Promising Young Woman [Movie]
Promising Young Woman
Director: merald Fennell
Writer: Emerald Fennell
Stars: Carey Mulligan, Bo Burnham, Alison Brie
Source: Wowow
Runtime: 1h53min
★ 6.2
本作も劇場で見逃した作品でした。
アカデミー賞に5部門ノミネートされ、
脚本賞を獲得しました。
監督は、女性監督で本作が初の作品だそうです。
Pop な映像とは真逆の主人公の生活の暗さの対比の仕方は、
男性監督では、表現しきれなかったのではないかな。
女性の視点で、男性社会を比喩していく、
最近、多くの女性監督が表現しているテーマだと思う。
私にとっては、苦手な部類の作品でした。
悪を懲らしめるには、
もっとハードなアクションで
スッキリしたいと思うのです。
冒頭に流れる The Weather Girls - It's Raining Men
が懐かしかった。
Grateful Dead / Dave's Picks 2022 Bonus Disc [Dead]
Grateful Dead / Dave's Picks Vol.42 [Dead]
Grateful Dead
Dave's Picks Vol.42
Date: 1974/02/23
Venue: Winterland, San Francisco,CA
Produced For Release: David Lemieux
Recoded: Kidd Candelario
Cover Art: Matt J. Adams
Source: 3CD
Runtime: 3h30min
★ 7.5
今回は Dead の定番会場である
Winterland での 74 年音源です。
22日、23日、24 日の 3 日間公演。
He’s Gone の後半の演奏から
Truckin’ に繋がる演奏が妙に気に入りました。
演目も良く、まあまあの演奏だと思います。
収録は、Disc 2 の 6 曲目 Me And My Uncle のあと、
Disc 3 に流れ、7 曲目の Casey Jones から Encoreで、
Disc 2 の 7 曲目、8 曲目に戻り終了です。
この流れを変えてしまう収録方法には反対です。