Phish 08/01 - Aaron’s Amphitheatre At Lakewood ,Atlanta,GA

Day 2、昨日よりも 5 分早くスタート。
Opener は、Runaway Jim 、会場が歓声に包まれます。
( もう少し演奏して欲しかったかな )

4 曲目の Blaze On は、
今 Tour で 演奏されはじめた曲。
Phish よりも Trey のソロに合う曲だと思うけど、
この曲が演奏される回数は多いので、
きっと Trey のお気に入りなのでしょう。
( Trey の作った曲なので当然かもしれません)



Ocelot, Halfway To The Moon ,
Nellie Kane,Undermind を初めて生で聴きました。

Backwards Down The Number Line は、
昨年聴きましたが、今回、リードギターが良く、
生で聴くと楽しい曲なので OK です。

Heavy Things は、
遭遇率が高い曲になっていますが、
この曲も聴くと楽しくなるので OK です。

Theme From The Bottom も好きな曲。
Run Like An Antelope は、
最後のバースは大好きなのです、
この日もこの辺は Trey が遊んでいました。
約 70 分のセットでした。



Set 2 は、約 27 分の Tweezer でスタート。
素敵な Jam でした、あまり得意な曲ではないのだけど、
この日の Tweezer は、とにかく面白かった。
体が弛緩しきってしまいます。

そして、Tweezer Reprise は、
"これでもか"、という音圧で圧巻の演奏、
これまでに聴いた中で一番の出来でした。

Carini は、福岡公演で始めて聴き、これで 2 度目。
Sand も出現率が高く、よく聴いてしまう。
Trey の Solo Tour でも度々聴いてきたので、
できれば他の曲を聴きたかった。



Waste、良い曲です。
Waiting All Night は昨年に続き 2 度目。
アンコールの Rock & Roll。
この 2 公演で唯一の Cover 曲、
この曲も初めて聴きましたが、ばっちりきまっていました。
よくを言えば、もう少し長めの演奏でもよいのではないかな。
約 80 分のセットでした。

2 日とも、特にセカンドセットが素晴らしく、
この Show の前後の公演と比較しても、
スペシャル感がある演奏だったと思います。
また、観に行きたいと思わせてくれる出来栄えに、
笑顔で会場をあとにすることが出来ました。

ちなみに、このツアーで演奏を開始した曲のうち、
私は 3 曲を聴くことができました。
また、全体では 2 日間で 8 曲と、
初出会いをすることができました。

・Blaze On (Anastasio/Marshall)
・No Men In No Man's Land (Anastasio/Marshall)
・How Many People Are You (Gordon/Murawski)





SET ONE
Runaway Jim (9:15)
Undermind (8:55)
Nellie Kane (3:00)
Blaze On (8:37)
Halfway To The Moon (8:06)
Ocelot (13:17)
Heavy Things (6:05)
Theme from the Bottom (8:20)
Run Like an Antelope (10:29)*



SET TWO
Tweezer (26:36)*
Waiting All Night (5:21)
Backwards Down the Number Line (7:42)
Carini (11:10)
Waste (6:08)
Sand (11:53)
Tweezer Reprise (5:08)*

ENCORE
Rock & Roll (7:59)

*は、08/01/99 に FOH で演奏した曲です。