Punch Brothers / The Phosphorescent Blues [Music]
Punch Brothers の新作。
Produced は T Bone Burnett です。
1 曲目の静かなる 10 分に及ぶ大作、
Familiarity はスタートする本作も、
素敵なアルバムでした。
ここでの Chris Thile の仕事も素晴らしく、
控えめながらも、心に響いてくる、
彼のマンドリンの旋律が印象的なのですが、
その他のメンバーの弦楽器の絡み合いも、
背筋がぞくっとするような素晴らしい演奏でした。
聴き始めて 5 回目ぐらいからは、
更に、この Band が奏でる旋律の虜に
なっていきますので、ご用心を。
↑Relixの最新号では表紙を飾っています。
地味な演奏ながらも、こうした Band の
演奏が適切な評価を受けるアメリカ音楽は、
やはり、懐が深いなと思わずにいられません。
8点
2015-02-04 20:56
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