The Lee Boys / Testify

Reliex を読んで購入した CD 2 枚目は、
The Lee Boys というバンドのアルバム。

購入した動機は単純で、レヴューに、
Warren Haynes と Jimmy Herring が
参加していることがわかったからです。

表ジャケットから、アフリカ系アメリカ人の
バンドとは予想もしませんでした。



曲調は、明るく軽やかな R & B、Soul 。
ヴォーカルは特徴のある声ではありませんが、
コーラスやフォーンの演奏でカバーしています。

意外なほど、リードギターが聴けるし、
Warren と Jimmy は 2 曲ずつリードギターで参加していて、
3 曲目なんかは、Warren のギターも良い感じです。
２人が弾きそうな曲で、それぞれの特徴あるリードの音
を聴かせてくれています。



バンドに Pedal Steel 奏者が居るので、
ロバート・ランドルフ的な曲もありました。

期待はしていなかったのですが、
期待以上に良い出来のアルバムで、
にっこりさせられました。
めっけもんなアルバムでした。

7.5点