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THE DOOBIE BROTHERS VS THE DEREK TRUCKS BAND [Live]

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昨日は、東京国際フォーラムで、
THE DOOBIE BROTHERS VS THE DEREK TRUCKS BAND を観てきました。

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↑ 席 7 列目のど真ん中、よーく観れました。

ドゥービーは 81 年に観て以来、2 回目、
デレクは 5 回目のショーでした。

デレクのステージからスタート。
約 70 分のセットでしたが、やはりこの演奏時間では物足りない。
(最低でも 90 分は演奏してくれると思っていました)
しかし、フォーラムってこんなに音が良くなかったかな。
ヴォーカルが聴きづらいし、音に厚みを感じない音質でした。

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↑ 日本食を楽しむデレク、大相撲観戦もしたみたいです。

デレク自身の演奏は、だいぶ貫禄も出てきて、余裕の演奏でしたが、
やはり、この手のタイプはもっと小さい会場で、
本当に好きなファンだけで観たいものです。


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↑ 81 年横浜文化体育館のチケット

続いて、ドゥービーは約 90 分のセット。
基本的には、04 年にリリースされている
ライブ DVD の流れと一緒で、そこから曲を間引いたショーであり
そこには、刺激されるものはなく、最近の曲を聴いても
どこに良さがあるのかわからないのでした。
パトリックとジョンが演奏するスラッキー演奏もやらず、
その曲を楽しめなかった私はがっかり。
(しかし、パトリックは Hook のアクセサリーをしてました)

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パーカッションが来日していませんでした。
(マイケル・マグトナルドも(笑))
音はデレクよりさらにバランスの悪るさを感じた。
しかも、1 曲目から立たれてしまい、げんなり。
後半に、デレクが登場して 1 曲ブルーズを演奏、
私にとってはこの曲がハイライトだった。
4 人のギタリストがステージに居たけど、
デレクのギターの音色だけが印象に残った。
佐藤蛾次郎、もといトム・ジョンストンの
観客の煽り方も古き良き時代でしかない。

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↑ 帰国後、こんな催しに参加するみたいです。ジャッキー・グリーンが観たい。なんと、パプロ・クルーズ、まだ演奏しているのですね、こちらも観てみたい。ちなみにジャーニーか出る日曜日のチケットはソールドアウトのようです。

会場のオーディエンスの年齢層は高く、
ドゥービーの懐メロを楽しみに来た方々にとっては、
楽しめたショーだったのではないでしょうか。




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