Phish's upcoming album

Phish の新作の Release が
Announce されました。
ジャケット、私の好みです。
“Evolve”, the first single from Phish’s upcoming album,
is now streaming everywhere.
The new studio album will be available July 12.
Pre-order details coming soon.



また、Mondegreen という
4 日間の Fes を開催するそうな。
We’re excited to announce Mondegreen,
a 4-day Phish festival set for this August 15-18
at The Woodlands in Dover, Delaware.

Anthem

Anthem
Writer: Ayn Rand
Release: Evolving
Price: 1,526円
★ 7.0

Rush の Writer をこなしていた
Drummer の Neal が「自己の表現」を
この本からヒントを得て、
「西暦2112年」を作詞したと言うので
興味が湧いて本作を読んでみた。
Rush のレーベル名も
本書のタイトルから付けたのだろう。

最初の数ページは読みにくく、
苦手なタイプな作品かなと思っていたけど、
それ以降は聖書を読んでいるような感覚で読めた。
サラッと読んだけど、
一言一言の表現はかなり重たいことを言っているし、
それらの言葉の持つ意味を自分の心で消化するには、
何度も読み返すべき作品であろうと思う。
本作を読みながら、Dylan の音楽が聴いたら、
妙に本書にマッチして、心地良かった。

ちなみに、本作を読み始めてすぐに、
映画"ダイバージェント"を思い出した。
この映画もきっと本書から
インスパイアーされたのだろう。

Gran Turismo

Gran Turismo
Director: Neill Blomkamp

Writers: Jason Hall, Zach Baylin, Alex Tse

Stars: David Harbour, Orlando Bloom, Archie Madekwe
Source: Amazon Prime Video
Runtime: 2h14min
★ 6.3

ゲームはやらないので、
どれほど精密な設計なのか分からないけど、
それを Play していた Player が
プロのレーサーになれるぐらいなのだから、
相当に作り込まれたゲームなのであろう。



それにしても、この企画を考えた
ダニーと指導者のジャックが凄い。
そして、この企画に乗った日産にも拍手ものだ。



自分が知らないところで、
こうした実話があるのだから
世の中面白いものです。
そして、このドライバーは、本作にも協力ているし、
これまでに 200 以上のレースに参戦しているそうです。

音楽は、Black Sabbath、Kenny G、Enya でした。

The Dark Side Of The Moon 50th Anniversary Animation Competition

先日、紹介した
"The Dark Side Of The Moon
50th Anniversary Animation Competition"
のすべての作品が出揃ったので、
アルバムの曲順で DVD を作って観たけど、
今ひとつでした。
私好みのタッチの作品が皆無でした。
YouTube で観られるので、
興味がある人は観てみてください。

番外編
"Eclipse"が現在、米国の iTunes チャートで第 8 位。
4 月 8 日に米国、メキシコ、カナダで観測された
皆既日食に後押しされたのでしょう。
1973年『The Dark Side of the Moon』の最終曲で、
当時はシングルとしてリリースされなかったので、
当然、チャートに掲載されなかった。
だけど、この曲は 2017 年に北米で皆既日食が
観測された際にもデジタルソングセールスランキングで急浮上し、
その年に米国で最も売れたロック曲のリストで 24 位を記録した。
『The Dark Side of the Moon』は、
世界で 4500 万枚以上のセールスを記録し、
ビルボードのアルバムランキング「ビルボード200」で、
合計 988 週ランクインするという記録を打ち立てている。
ちなみに第 2 位は、Bob Marley の
"Legend"で、その記録は約 830 週。

Heart of the Hunter

Heart of the Hunter
Director: Mandla Dube

Writers: Deon Meyer, Willem Grobler

Stars:Bonko Khoza, Connie Ferguson, Masasa Mbangeni
Source: Netflix
Runtime: 1h45min
★ 4.2

アフリカが舞台のこの手の作品は、
面白かったためしがないのですが、
またまた失敗作でした。



物語は、ありふれた政府の悪事と
それと戦う集団の話です。
この物語でよく撮影しようと思うし、
会社からも制作にゴーサインが
出るのが不思議なぐらいな作品でした。

Armored

Armored
Writer: Mark Greaney
Release: 早川書房
Price: 1,940円
★ 7.3

この作家の作品を読むのはこれが初めてだ。
物語は、それなりによくあるものですが、
下巻に入る前ぐらいから、戦闘シーンが多く、
あっという間に読了でした。

メキシコカルテルとの抗争に、
色々と題材をくっつけて
面白く仕上げていました。

音楽は、Kenny Chesney を聴きたいと言うと、
「それよりも今かかっている音楽でいい」
と言うやり取りから察すると、
著者は Kenny が嫌いなのかな(笑)。
逆に、Kenny が好きで物語に記しておきたかったのか、
そんなことも考えると物語とは関係ないけど、楽しめます。

Insidious: The Red Door

Insidious: The Red Door
Director: Patrick Wilson

Writers: Leigh Whannell, Scott Teems

Stars: Ty Simpkins, Patrick Wilson, Rose Byrne
Source: Netflix
Runtime: 1h47min
★ 4.8

シリーズ第 5 段、劇場には足を運ばなかった。
案の定、サブスクで十分な内容でした。



第 2 章から 10 年後の物語ですが、
とって付けたようなストーリー展開で、
全然怖くもないし、ハラハラもしない。
安定のブラムハウスですが、
本作はいただけない内容でした。



ランバート家の物語は、これで終了なのでしょう。
監督は、主演も務めている Patrick Wilson でした。

Le salaire de la peur (The Wages Of Fear)

Le salaire de la peur (The Wages Of Fear)
Director: Julien Leclercq

Writers: Hamid Hlioua, Julien Leclercq

Stars: Sofiane Zermani, Alban Lenoir, Joseph Beddelem
Runtime: 1h44min
★ 6.3

1953 年にアンリ＝ジョルジュ・クルーゾーが
制作した"The Wages Of Fear"、
母親が、この映画は怖かった、
手に汗握ったと私に言ったことを今でも覚えている。



その後、77 年にウィリアム・フリードキン監督が
ロイ・シャイダーを主演として
リメイクした作品を私は映画館で観たt@、
フリードキン作品は、完全版があるのだが、
それを観る機会がなくまで観ていないが、
3 度目となるリメイクが、Netflix で制作された。



現代版にアレンジされており、
ニトログリセリンとの戦いよりも、
それを拒む敵との戦いに終始してしまっているのが残念。
あの有名なシーンも、今回は・・・。
そういう意味では、恐怖には程遠いけど、
自宅で観るには十分なリメイクでした。

気になる 1 曲 #66

Dolly Parton - Southern Accents

The Iron Claw

The Iron Claw
Director: Sean Durkin
Writer: Sean Durkin

Stars: Zac Efron, Jeremy Allen White, Harris Dickinson
Runtime: 2h12min
★ 5.5

今年楽しみにしていた 1 本でしたが残念な内容でした。
私が最初に観たプロレス興行は、
親父に連れられて行った横浜文化体育館で、
馬場 VS フリッツ・フォン・エリックとのタッグマッチ戦。
Iron Claw を決められた馬場の額から大量の出血。
生の血をあれほど大量に見たのも人生初めてでした。
(ちなみに、お袋が"テレビに映ったよ"と言ってましたが、
まだ Video などない時代)



皆さんもご存知の通り呪われた家族と言われ、
彼の子どもは次男を除き、みんな若くして亡くなった。
長男は 5 歳ごろに感電死、3 人は自殺、
1 人は日本のホテルで腸が破裂して亡くなったとされているが、
オーバードースだったという有力な説もある。



本作で語られた全てのエピソードが中途半端でした。
晩年、エリックは奥さんにも離婚されたけど、
1番辛かったのは、奥さんではないでしょうか。
いくら兄弟愛を描いた作品としても、
もう少し、母親の視点から表現されるべきだ。

唯一、音楽は Tom Petty が流れいい感じ、
次にBlue Oyster Cult、
仕上げは Rush でまさに私好みでした。
五男は Band をやっていたけど、
その部屋には Tom と Rush の Poster
が貼られていました。

気付けば、本作も A24 の作品ということで、
私には馴染めない作品となってしまった。

そして久しぶりに遠征した川崎の東宝、
座席 Suck、最低で、
1 時間座ったらお尻が痛くてたまらない。
しかも本作は 2 時間超えの上映時間、
お尻の痛みに耐えるのも大変、
今の時代にこんな座席があるのかよ。
もう、観たい作品があっても東宝には行かない。