Dead & Company / Chase Center, San Francisco,CA [Dead]
Dead & Company
Date: 2019.12.20-31
Venue: Chase Center, San Francisco
Recoded: Ross Harris
Art Work: Tim Richardson
★ 7 ( Each Show )
年末の後半は、地元 San Francisco で。
この会場は、Warriors の本拠地、
前のオラクルアリーナになるのか、
それとも新しい会場かは調査していません。
大晦日は、大抵のバンドが 3 Set やりますが、
Dead & Co は いつもどおり 2 Set でした。
ただし、Not Fade Way で一旦ステージを下り
New Yeras Countdown をしているようです。
30日は 167 mins、
31日は 215 mins の演奏でしたので、
3 Set 分の演奏をしていますね。
最後は、Touch Of Grey というのは、
今年も、私たちは元気で生き残るという意味
を込めて演奏したのかなと想像します。
番外編
昨日もそうですが、ジャケットを 2 日間並べると
1 枚の絵になるデザインは、さすが Dead です。
Dead & Company / The Forum, Los Angeles,CA [Dead]
Dead & Company
Date: 2019/12/27-28
Venue: The Forum, Los Angeles,CA
Recoded: Ross Harris
Art Work: Tim Richardson
★ 7 ( Each Show )
昨年末は、Los Angeles と San Francisco
の West Coast の Show で締め括られました。
Set List は、特段大きな変化もなく、
演奏も安定したものです。
1曲、1曲を語っても良いのですが、
皆さんも、それは読まないでしょうと
勝手に決めつけて解説はしません。
曲目を見ていただき興味があれば、
音源を購入してお楽しみください。
こうしてコンスタントに Show を
開催してくれるだけで嬉しいので、
私は、その日、その日の演奏を楽しんでいます。
特に最近は、Bobby のギターに耳
を澄ませることが多くなったのと、
Space を聴き比べるのが楽しいのだ。
Bruce Springsteen & The E Street Band /1978.12.15-16. [Bruce]
Bruce Springsteen & The E Street Band
Date: 1978.12.15-16.
Venue: Winterland Arena San Francisco, CA
Runtime: 193mims(12/15),196mins(12/16)
Each Show ★ 7
昨年にプレオーダーした
Archive Show が到着しました。
Bruce のイメージとして西海岸は
あまりピンと来ないのですが、
今回は、SF の Winterland の音源です。
音質は Good ぐらいかな。
いつもの archive 音源と比較すると
少し劣るような気がしますが、
ステージから発せられる熱量は凄まじいものです。
Darkness Tour ですが、
River の曲もチラホラ演奏し始めています。
それでもやはり、この時代は、
Bruce がギターを弾きまくりな
"Prove It All Night" の演奏に耳が傾きます。
また、往年の Rock'n Roll のCover Song が、
かっちょいい時代です。
2 日間とも 3 時間オーバーの
演奏を繰り広げています。
Winterland 12/15/78 was the final legendary radio concert on the Darkness tour.
A fan favorite (bootlegged as Live In The Promised Land),
this essential ’78 tour document is now available in best-ever quality,
Plangent transferred from recently discovered two-track,
15 IPS master reels recorded by the Record Plant Remote Truck.
Winterland 12/16/78 is previously unheard save for
the inclusion of “Fire” on Live 1975-85,
and captures the exhilarating second show in San Francisco,
newly mixed from Plangent Processed,
multi-track master tapes by Jon Altschiller.
本日の空輸便 / Jerry Garcia [Dead]
The Avett Brothers / Closer Than Together [Music]
The Avett Brothers
Title: Closer Than Together
Produce: Rick Rubin
Recoded: Shangri-La Studios,Maribu,CA
Photography: Scott Avett
★ 8
The Avett Brothers の作品も
新作がリリースされるたびに購入しています。
本作は、昨年 10 月にリリースされていたことに
先日気付き、購入しました。
一時は、誰も彼もがプロジューサーに起用していた
Rick Rubin ですが、久しぶりにこの名前を見ました。
1 曲目から、いつもの少し尖ったサウンドが実に Avett らしい。
その後は、スローな穏やかなサウンド、これも Avett だ。
ラストナンバーのしっとりとしたパラードまで、
作品全体を通して、とても良い出来に仕上がっている。
このサウンドを聴くと、
流石、Rick Rubin のお仕事と思うのである。
1人でも多く方に耳にして欲しいサウンドである。
日本では、ほぼ人気のない Band
であると思いますが、
来日して欲しい Band のひとつです。
Marcus King / El Dorado [Music]
Marcus King
Title: El Dorado
Produce: Dan Auerbach
Recoded: Easy Eye Sound,Nashville,TN
Photography: Alysee Gafkjen
★ 8
Marcus King 名義なので
初のソロアルバムになるのかな。
購入しようか迷いましたが、
彼の顔が出ない PV を観て
曲が良かったのとアルバムタイトル
"El Dorado" に惹かれて購入しました。
未だに、ルックスが馴染めないのですが、
彼のアルバムでベストな作品だと思います。
Blue - Eyed Soul 的なサウンドと
彼のしゃがれたヴォーカルが郷愁を誘う、
懐かしい感じがする作品です。
最近、こういう雰囲気のアルバムがなかったので、
とてもしっくりきて、ヘビーローテーションです。
そういえば、今年も来日するようですが、
私の中では、ライブで聴くよりも、
アルバムを聴いていた方が良いタイプです。
Bright [Movie]
Bright
Director: David Ayer
Writer: Max Landis
Stars: Will Smith, Joel Edgerton, Noomi Rapace
Runtime: 117mins
★ 5
2017 年の Netflix 作品で、
これも観たいと思っていたのを思い出し鑑賞。
近未来を舞台に少しファンタジー的な
要素を取り入れたアクション映画。
この作品の Will Smith のギャラは幾らなのだろうか。
脚本に惹かれて出演したのだろうか。
これも 1 箇月 800 円で観られる中の 1 本なら、
損した気分にはならないのですが、
その程度の作品だと思います。
海外からの空輸便 / PhishFall Tour 2019 [Phish]
CD コンポを購入してみた [生活]
Panasonic SC-HC 300
さっと CD を突っ込み聴く、手軽な機器が欲しくて、
このコンポを購入してみました。
12,000 円なのでとやかく言う気はありません。
一昔前ではあり得ない値段で、そこそこの音質でした。
( 納得する良い音だとは言いませんけど )
↑ 殺風景なので、Stickerだけ貼りました。
サウンドも色々と調整してマイサウンドとして
登録も出来るし、Bluetooth も OK、
ラジオもタイマーもあります。
場所も取らず十分でしょ、お安くなりました。
番外編
こんなメールが届きました、無念。
しかし、100 万件の投票があって
落選となると、これってやる意味あるのかな。
Richard Jewell [Movie]
Richard Jewell
Director: Clint Eastwood
Writers: Marie Brenner (magazine article), Billy Ray (screenplay)
Stars: Paul Walter Hauser, Sam Rockwell, Brandon Stanley
Runtime: 131mins
★ 7.5
Clint Eastwood は本作も実話を映画化。
今回、舞台となった場所には行ったこともあり、
もしかしたら、当時ニュースで見たかもしれませんが、
こんな事件があったことが記憶に残っていませんでした。
本作で記者が、お色気作戦で FBI から情報を
聞き出すシーンがありますが、この描写について
「こんな事実はない」というクレームが記事になっていましたが、
どちらにせよ、メディアと FBI が、
Richard Jewell を犯人に仕立ててしまったことに
違いはないのでしょう。
しかし、今回は味方になってくれる弁護士や、
( Sam Rockwell がその役を演じていますが、昨日
紹介した作品も彼が同じような役回りで出演しています)
母親 (アカデミーの助演女優者にノミネート)
が息子を信じていたことが救いでしたが、
証拠もないのに、一般人がこうした危機的状況に
陥ってしまうことを知ると、何を信じて良いのか
分からなくなってしまいます。
そこら辺をとても巧く描いている
Clint Eastwood 監督の手腕に拍手です。
番外編
ケニーロジャースのライブシーンがありましたが、
当時の映像なのでしょう、彼の顔がアップで
映ることはありませんでした。
(久しぶりにギャンブラーを聴いた)