Phish Fall Tour 2018 [Phish]
Phish
Fall Tour 2018 - 14 Shows ( 5 Venue )
Sings: 171 Songs ( 264 Songs Play )
Play Time: 1日16時間12分14秒
今回の最多プレイ回数は 5 回が 2 曲。
No Men In No Man's Land, Twist
4 回: Character Zero, Everything's Right
3 回が 21 曲、2 回が35 曲でした。
20 分以上の長舌演奏は 6 回で、
最長演奏時間は、
10/27 の No Men In No Man's Land で 25分22秒。
続いて、11/02 Mercury 24分29秒、
10/19 Golden Age 23分21秒でした。
このツアーで印象が強いのは、
やはり10/31 の Phishbill で演奏された
KASVOT VÄXT ではないでしょうか。
私は、72 分間演奏されたこの Set が
思いのほか、気に入っており、
ヘビーローテションになっています。
さて、現在進行中の
NYER での年明けステージは、
どんなことになるのでしょうか。
これを楽しみにしながら 2018 年も終了です。
今年も、この拙いブログを読んでいただきありがとうございました。
また、来年も気が向いたらこのブログをのぞいていただければ幸いです。
Happy New Year !!
2018年全米映画興行成績 [Movie]
1 Black Panther ( 7億ドル)
2 Avengers: Infinity War ( 6億7,880万ドル)
3 Incredibles 2 ( 6億850万ドル)
4 Jurassic World: Fallen ( 4億1,670万ドル)
5 Deadpool 2 ( 3億1,840万ドル)
6 Grinch ( 2億4,040万ドル)
7 Mission: Impossible – Fallout ( 2億2,010万ドル)
8 Ant-Man and the Wasp ( 2億1,660万ドル)
9 Solo: A Star Wars Story ( 2億1,370万ドル)
10 Venom ( 2億1,290万ドル)
今年は、なんとマーベルが 5 本もランクイン。
アニメの 2 作品以外の作品は鑑賞していますが、
これらの作品が良い作品であったかどうかは別問題です。
しかし、Black Panther が 7 億ドルとは驚きです。
アフリカ系アメリカ人のヒーローに多くの人が共感したのかな。
Jack White / Boarding House Reach [Music]
Jack White
Title: Boarding House Reach
Produce: Jack White Ⅲ
Recorded: Third Man Studio(Nashville),Sear Sound(New York),Capitol Studios(LA)
Photo: Jack White Ⅲ
★★★★★★★☆☆☆
先日、Pearl Jam と Jack が
Rock In The Free World を演奏している映像を観て、
本作がリリースされていることを思い出し、購入してみました。
本作も、いろいろな試行で制作された作品のようで、
アパートを借りて、楽器は使わず、頭だけで作曲をしたり、
カセットレコーダーを用いたり、
いろいろなジャンルのミュージシャンに参加してもらい
20 分以上の演奏から、3〜4 分の曲に編集したらしいです。
(この 20 分程度演奏されたヴァージョンも
将来リリースされるかもしれません)
兎に角、音楽に対する、
彼なりの実験はこれからも続くのでしょうし、
こういうアーティストがいるから、
音楽の発展は留まることを知らないのだと思います。
本作が聴きやすい作品かというと、「?」 です。
でも、面白いことをやっているのは確かですので、
興味のある方は、是非、聴いてみてください。
Jim James / Uniform Clarity [Music]
Jim James
Title: Uniform Clarity
Produce: Jim James
Recoded: Shawn Everett
Photo: Danny Clinch
Front Cover: Duane Michals
★★★★★★★☆☆☆
MMJ の Jim James のソロ作品。
5 枚目になるのかな。本作は、カバー曲ではなく、
全作、Jim Jamesが作った曲が収録され、
Acoustic 1本で演奏されており、
彼の声と作品がぴったり、しっくりときます。
少し前、YouTube でソロライブの映像がアップされていましたが、
まだ真剣に観ていないので、まだ削除されていなかったら、
休みにゆったりと鑑賞しようと思います。
録音は、わざと雑に使ったのか、
CD にノイズがあるのかわかりませんが、
ザーザーいう音が聴こえるのが気になます。
また、MMJ の激しさを求められている方には、
本作の静かなサウンドは向かないと思います。
また MMJ での来日をお待ちしております。
Brandi Carlile / By The Way, I Forgive You [Music]
Brandi Carlile
Title: By The Way, I Forgive You
Produce: Dave Cobb & Shooter Jennings
Recoded: Historic RXA Studio A, Nashville, TN
Photography: Pete Souza
Cocer Painting: Scott Avett
★★★★★★★★☆☆
今年の 1 月に Riviera Maya で
生の声を聴いた Brandi Carlile の本作は、
世の中にも認められるものになりました。
Shooter Jennings がブロジューサーと
鍵盤で参加している本作は、
グラミー賞のアルバム・オブ・ジ・イヤー
にノミネートされ、その他、The Joke が
楽曲賞と作品賞にノミネートされました。
きっと受賞は困難なことと想像しますが、
こうした詩を重視した作品が、評価されることは
置くがくを愛する者として嬉しい限りです。
また、Hold Out Your Hand の Video Clipには、
デモ行進している Dave Matthews の姿を見ることが出来ます。
彼女の力強いヴォーカルに乗せて歌われる曲の
メッセージを噛み締めながら聴いてみてください。
Neil Young / Songs For Judy [Music]
Neil Young
Title: Songs For Judy (NYA PS07)
Date: 1976.11.??
Produce: Joel Bernstein & Daiu Briggs
Recoded: Dave Hewitt
Art: Daryl Hannah
Photo: Joel Bernstein
★★★★★★☆☆☆☆
Neil Young の Archive シリーズ。
76 年 11 月の Show からチョイスされたようです。
Acoustic 演奏で音質は、問題ないですが、
特に素晴らしい演奏かというと疑問です。
このシリーズも、 Fan のためと
本人の生前整理という感が強いので、
お布施ということで購入して、
その時代時代の Neil の音を楽しむことにしています。
番外編
もう、来年の夏にハイドパークで開催される
Dylan との Live が発表されています。
A Star Is Born ( IMAX ) [Movie]
A Star Is Born
Director: Bradley Cooper
Writers: Eric Roth , Bradley Cooper
Stars: Lady Gaga, Bradley Cooper, Sam Elliott
Runtime: 136mins
★★★★★★★☆☆☆
何度となく作品化されて来ましたが、
今回は、Bradley Cooper が監督と主演を務め、
( 本当は、Eastwood が制作したかったようですが)
Lady Gaga が Ally 役を演じました。
Live シーンは、コーチェラ ( Willie の出演時間から 8 分を貰い撮影)、
グラストンベリー(クリス・クリストファーソンから 4 分間を貰い撮影)
でも撮影を行い、バックでは Willie の息子 Lukas がギターを弾いています。
Lukas は、作品の音楽にも携わっているようです。
この他、Don Was の顔が見られたり、
Gaga が "Yes" の Baseball Tee を着ていたり、
部屋に Carol King のあの名盤のジャケットが飾られたりしています。
Roy Orbison の Tribute シーンなんかもありました。
物語よりも、どうしてもこういう視点で観てしまいます。
当然、IMAX で鑑賞しましたが、
リードギターの高音、Gaga の声の高音が
耳障りに聴こえてきたのが残念です。
音は大きくても良いから、
もう少し聴きやすい Remix が出来なかったのかな。
観たい作品が全然、公開されないので、
今年の映画館通いは、これでは終了です。
Jerry Christmas !!!
Bruce Springsteen / On Broadway [Bruce]
Bruce Springsteen
Title: On Broadway
Date: 2018.07.17&18
Venue: The Walter Kerr Theatre,NY
Written, Performed & Produce : Bruce Springsteen
Recoded: John Cooper & Greg Allen
Photography: Danny Clinch
★★★★★★☆☆☆☆
2017.10.12 - 2018.12.15 の期間で
236 回の Show を行いました。
960 席しかない Theatre での Show は、
Bruce Fan にとっては Miracle なことでした。
本作は、先週に NetFlix で公開するために撮影された
2018.07.17&18 の演奏が収録されたものです。
これまでも何公演かの音源を聴いていたので、
驚きはありませんが、昨年のSet Listと違い、
Long Time Coming が追加されたり、
Log Way Home が、Tom Joad に差し代わったり
小さな変化はありました。
1 曲 1 曲、Bruce が当時を回想しながら、
Bruce の音楽人生を、Fan と確かめ合う時間。
この Show に当選された方は、
一生の思い出となったことでしょう。
それでもMCは、これまでに沢山の Bruce の本を
読んできた私にとっては、さほど目新しい話はありませんでした。
Blue-ray を同封してくれても良いのではないでしょうか。
ということで、本作f、 Bruce フリークが
購入すればよい作品だと思います。
ちなみに私は、MC を削って iPhone に入れました。
Tim Reynolds / That Way [DMB]
Tim Reynolds
Title: That Way
Produce: Tim Reynolds
Recoded: Jockey's Ridge Park Studios, Nags Head,NC
Photo: Tim Reynolds
★★★★★★☆☆☆☆
購入しようと思い機会がなかったのですが、
今回、DMB の他のグッズを発注する際に、
同時に発注しました。
Tim のアコースティック以外には、
ヴァイオリン、チェロも入っていますが、
これまでのソロと大差ないと思います。
悪くはないけど、これをどれだけの日本人が
購入しているのかは微妙ですね。
当然、Tim のテクニックは素晴らしく、
私は、嫌いではないですが、
一般の方にはあまりお勧めはしません。
John Kadlecik / On The Road [Dead]
John Kadlecik
Title: On The Road
Release: 2018.11.23
Musicians: Jay Lane, Benjie Porecki, and Robin Sylvester
Soruce: MP3
★★★★★★★★☆☆
Dark Star Rrchestra で Dead の曲を演奏し、
本家 Dead のメンバーに認められ Furthur に加入した
John Kadlecik、初のフルレンジのソロスタジオアルバム。
CD の入手が困難そうなので、MP3 で購入。
Amazon より iTunes の方が安く購入できます。
9 曲のうち 8 曲の basic track を1日で収録。
2 回から 3 回のライブテイクだそうだ。
2 曲のInstrumentals は、
First-take の live improvisations を収録。
歌詞があるものは Overdubs を加えて仕上げています。
Dead の Cover 曲は 2 曲。
Lazy River Road と So Many Roads。
2 曲とも良いアレンジでした。